ウィッチャー3 謁見

《ウィッチャー3攻略》謁見 のページ。メインクエスト 謁見 について経験値・報酬、クエスト発生・進行等の攻略情報をまとめています。

概要

謁見
Main 推奨Lv2
Imperial Audience 経験値: ウーソン村の酒場でイェネファーと再会時に150exp 報酬: 正装
種別	メインクエスト
ストーリー	本編 プロローグ
地域	ヴィジマ
前提クエスト	ホワイト・オーチャードでの出来事
後続クエスト	シリを追って ニルフガードの諜報員 悪魔の手が触れる時
操作	ゲラルト

謁見(Imperial Audience)は、ニルフガード皇帝への謁見を行うだけのクエストで、推奨レベルはLv2です。本クエストでは戦闘は発生しません。

獲得経験値

「謁見」をプレイすることで獲得できる経験値は150expです。

クリア報酬

「謁見」のクリア報酬は以下の通りです。

• 正装

クエスト発生

「謁見」は、メインクエスト「ホワイト・オーチャードでの出来事」の完了時に自動発生します。

クエスト進行

先行クエスト「ホワイト・オーチャードでの出来事」にて最終の敵NPCを倒したところでムービーに入り、本クエストが開始します。イェネファーとのやり取りが一通り済んだところで150expが入手できます。その後、馬でヴィジマに向かうことになります(強制)。

本クエストでは戦闘は発生しません。ヴィジマに着いたら、身だしなみを整え、皇帝に謁見し、また、イェネファーとの会話を経てクエストが完了します。会話が多く発生しますが、物語背景の確認などの無難なものばかりで、(ウィッチャー2のセーブデータを利用していない場合は)何を選んでも問題ありません。

クエスト完了により、マップにヴィジマと、ヴェレンの「首つりの木」の標識が登録されます。クエスト完了時の報酬経験値はありません。

正装について

正装の服は3セットあります。3セット全部取ることも可能ですが、特に使い道はありませんので、重量やアイテム点数を減らすために取らなくても問題ありません。

速攻でスケリッジへ渡航していくために急いでクラウンを貯めたい、などの事情がある場合は、店売り用に取るのはアリかと思います。

なお、入手した正装についてはワンセットだけは置いておくと、後々、「生死に関わる問題」や「シントラから来た男」で使うパーティー用衣装として活用することが可能です。使い道はその程度です。

ちなみに、ゲラルトが正装した時にいつも窮屈だと訴えるのはお約束の内容になってきます。原作小説のエピソードをふんだんに取り入れている証で、第2巻の屈辱の刻に元ネタがあります。

イェネファーとのやり取りについて

クエスト中のイェネファーはちょっと冷たい感じがしますが、そのあたりの背景事情についてはイェネファーとの会話選択肢を全て読んで行くことで示唆されます。また、イェネファーの方はスケリッジを調査しに行く、という点も絡んでいたりします。

とはいえ、初回プレイ時は何のことかよくわからないかと思います。このあたりの背景事情は2周目以降プレイした時に「ああ、なるほど」と気づく点が増えてくるところになります。

ちなみに、ゲラルト、イェネファー、トリスの間の三角関係の発端がどのようなものだったのかについては、原作小説の第1巻「エルフの血脈」で詳細に語られています。一見冷たいように見えるイェネファーですが、イェネファーが怒るのも無理はありません。

なお、この時点での世界情勢については、イェネファーが居た部屋の一つ外の部屋に居るヴァル・アトレ大使と会話すれば詳しく説明してもらえます。この部分は省略しても問題ありません。

ヴィジマの中庭に居るニルフガードの貴族

中庭のベンチに座っているニルフガードの貴族はグウェント対戦可能NPCで、「フォルテスト 攻城の名手」を持っています。

但し、すぐに対戦する必要は全くありません。ゲーム開始直後の初期デッキ程度の弱いカードを使って苦戦してまで倒す程の必要性はなく、時間の無駄になってしまう可能性があります。また、なかなか勝てなかったことでグウェント嫌いになってしまうのも寂しい話です。

「コレクション・コンプリート」のページや「グウェント対戦可能NPC」のページを御参考いただければデッキを強化するためのコツや方向性がわかると思います。デッキを強化して整えてから臨めばニルフガードの貴族くらい簡単に勝てるようになるでしょう。

ヴィジマの中庭に隠し部屋あり

ヴィジマの中庭には、東側の柱に隠しボタンがついていて、隠し部屋の扉を開けることが出来ます。ウィッチャーの感覚で簡単に見つかります。ボタンを押して開く扉は、ボタンの場所の北側の建物内、突き当りです。

王宮の隠し部屋ですから、さぞものすごいお宝があるに違いないとワクワクしてしまうところですが、大したものは入っていません。ランダムで武器が1個取れる程度です。今すぐ使える武器に困っている場合は役に立つかもしれません。

本編 プロローグ