《ウィッチャー3攻略》ボッチリング のページ。呪縛生物タイプの怪物 ボッチリング について戦略・戦い方、効果的な手段、アイテムドロップ、関連クエスト等の攻略情報をまとめています。
概要
ボッチリング(Botchlings)は呪縛生物タイプの怪物です。
ボッチリングとの戦闘に当たっての効果的な手段に関してアクスィーの印、および呪縛生物のオイルが有効である旨、怪物図鑑に示されています。
関連クエスト
家庭の事情
ボッチリングは「家庭の事情」の進行中にのみ登場する怪物です。
ドロップアイテム
戦略・戦い方
ボッチリングは「家庭の事情」の進行中にのみ登場し、行動選択によっては戦闘を行うことになります。
ゲラルトのレベルがまだあまり高くはないであろう時期に進行させるケースが多い「家庭の事情」に登場するため、ボッチリングと戦闘を行う場合は難航しがちです。男爵の意向を汲んで、また、ボッチリングをラバーキンにする方がクエスト進行はラクですから、むしろ、ボッチリング戦を楽しみたいがためにあえて男爵の意向をスルーして、ボッチリング戦を発生させることもあるのではないでしょうか。
ボッチリングとの戦闘に当たっては、注意しなければいけないのはボッチリングの背中のトゲです。ボッチリングが興奮状態になることで背中のトゲが逆立っている時に攻撃してしまうと大きな反射ダメージを受けてしまいます。
ボッチリングに対してアクスィーを通すことで、速度低下の効果、気絶効果に加え、逆立っているトゲが収まります。トゲが立ったらすぐにアクスィーを打てるよう構えておきましょう。
また、ボッチリングはかなりのHP回復力があります。白ゲージが目に見えてもりもり伸びていく程の回復量になりますので、その回復量に与ダメージが追いつかない場合は泥沼状態になります。ちゃんと呪縛生物のオイルを塗布しておき、またアクスィーで気絶している時に滅多打ちにするなど、与ダメージを稼げるパターンを作るように持って行きましょう。
さらにボッチリングは戦闘中、幽鬼を呼び出します。幽鬼が出ると邪魔されて微妙にうっとおしくなります。その間にボッチリングが回復してしまうという悪循環に陥ることも多いです。
ボッチリングに頻繁にアクスィーを打って気絶させている期間が長いほど、幽鬼の呼び出し頻度も下がりますが、呼び出されてしまった場合は優先して幽鬼を片づけ、邪魔されないようにしたいところです。
図鑑記載
「ボッチリングが醜いと言うのは、糞はあまり美味ではないと言うようなものだ。嘘ではないが、真実を全て伝えているわけでもない」
--ランバート、<狼流派>のウィッチャー
ボッチリングはウィッチャーが遭遇する中で最も不快な存在かもしれない。奴らは生まれながらにして死んでいる。誕生を望まれず、きちんと埋葬されずに捨てられた赤ん坊である奴らは胎児の姿をしているが一部が腐敗しており、その未発達の肉体は憎しみ、恐怖、恨みに歪んでいる。妊娠している女性の血を餌にするこのおぞましい生き物は、常に異常なまでの空腹に苛まれており、獲物を死に至らしめてしまうことが多い。
ボッチリングは夜になると巣を出て、妊婦の枕元に忍び寄り、眠っている妊婦とまだ生まれていない赤ん坊の体力を奪って行く。ボッチリングの獲物となる妊婦は、悪夢、高熱、幻覚症状に悩まされ、元気が失っていく。数日間その状態が続き、妊婦が衰弱しきった後、ボッチリングは妊婦に直接手を下す。長い鋭い爪を妊婦の身体に突き立て、母親と胎児の命が共に尽きるまでその血をすする。
ボッチリングの身長は1.5尺前後だが、腹が血液で満たされていれば、危険を察知した時に姿を変えられる。その姿は人間の出来損ないのようで、サルのように前傾姿勢で前腕を使いながら大股で歩く。変身後のほうが強さもどう猛さも勝り、相手に噛みつきその鋭い爪で攻撃を仕掛ける。
ボッチリングの呪いは、ラバーキンに変化させることで解くことができる。ラバーキンとは、それ自身が生まれるはずだった家庭の、家族だんらんを見守る守護神である。
※注意事項: 進行方法により記載内容が変化する場合があります。