《ウィッチャー3攻略》変異系アビリティ の一覧ページ。ウィッチャー3の変異系アビリティ12種類について、効果や必要となる材料をまとめているページです。
概要
ウィッチャー3の変異系のアビリティは全部で12種類存在します。DLC血塗られた美酒で追加になった機能で、「未知と向き合う時」をクリアすることで使用可能となります。
変異系のアビリティでは、それぞれのアビリティを習得するにあたり、2~7個のアビリティポイントを必要とします。1つ習得すると、シナプスが結合している、さらに上位のアビリティのロックが解除され、習得出来るようになります。
変異系のアビリティを全種類習得した場合、必要となるアビリティポイントは合計49ポイントにのぼります。変異系アビリティは全部で12種類ありますが、スロットにセットできるのは1つのみです。
アビリティ 一覧(変異)
死の反撃
- 必要AP: 2
- 変異誘発剤: 赤2個
- 効果: 怪物とカウンター攻撃の効かない人間に対して、剣で与えるダメージが25%増加、その他の全ての敵では、攻撃者の体力が25%未満になると、カウンター攻撃で即座にフィニッシュムーブが発動する。
魔法感知力
- 必要AP: 2
- 変異誘発剤: 青2個
- 効果: 印がクリティカルヒットを与えることがある。クリティカルヒットの確率と与えるダメージ量は、印力に応じて増加する。印によるクリティカルヒットで倒された敵は爆発する。
毒性血液
- 必要AP: 2
- 変異誘発剤: 緑2個
- 効果: 近接戦闘で負傷するたびに、攻撃を行った敵は中毒度1ポイントにつきダメージの3%を受ける。
新バージョンv4変更点:従来は中毒度1ptあたりの反射ダメージ量が被ダメージの1.5%だったものが、3%へと上方修正されました。
大流血
- 必要AP: 3
- 変異誘発剤: 赤3個
- 効果: 剣で敵を倒すと、切断またはフィニッシュムーブが発動。近接攻撃で武器による攻撃を行う度に、戦闘が終了するまで攻撃力が5%増加(最大250%)。ダメージを受けるとボーナスは失われる(中毒度によるダメージは含まない)。
氷槍
- 必要AP: 3
- 変異誘発剤: 青3個
- 効果: アードの印が30%の確率で相手に凍結効果を追加する。凍結する確率はアドレナリンに応じて変わる。ノックダウンと凍結を同時に受けた敵は死亡する。凍結していない敵は追加でダメージを受ける。
新バージョンv4変更点:凍結効果の追加確率が25%から30%に上方修正され、また、アドレナリンに応じて変動するように仕様変更されました。
多幸感
- 必要AP: 3
- 変異誘発剤: 緑3個
- 効果: 霊薬中毒度1ポイント毎に剣と印力で与えるダメージが0.75%増加(最大75%)。
アドレナリンラッシュ
- 必要AP: 5
- 変異誘発剤: 赤2個, 青3個
- 効果: 戦闘開始時に、敵の数に応じて(2人目以降)、剣の攻撃力と印力が30秒間、30%ずつ増加。例えば11人の敵と戦うと、ボーナスは300%となる。効果が切れると、剣の攻撃力と印力は、敵の数に応じて10%ずつ減少する(ただし、最大上昇率は70%)。
魔術の使い手
- 必要AP: 5
- 変異誘発剤: 赤2個, 青3個
- 効果: マジック、レリック、ウィッチャーランクの剣を抜刀時、印によるダメージに、剣によって与えるダメージの50%分が加算される。
猫の目
- 必要AP: 5
- 変異誘発剤: 赤2個, 緑3個
- 効果: 石弓によるダメージが増加し(使用する石弓によって数値が異なる)、石弓によるクリティカルヒットの確率が50%上昇している。石弓の矢は貫通して敵をノックダウンするか、敵を気絶させる。体力が満タンの時に攻撃を受けた敵は体力の15%を失う。
変異皮膚
- 必要AP: 5
- 変異誘発剤: 赤2個, 緑3個
- 効果: アドレナリン1につきダメージが15%軽減される(最大45%)。
再生
- 必要AP: 7
- 変異誘発剤: 赤3個, 青2個, 緑2個
- 効果: 体力が0になると、一時的に無敵になって100%体力を自然回復する。この効果は120秒間に1回しか発動できない。
新バージョンv4変更点:従来は180秒間だったクール時間が、120秒に緩和しました。
変成
- 必要AP: 7
- 変異誘発剤: 赤2個, 青2個, 緑3個
- 効果: 相手にクリティカル効果を与えると、120秒の間、中毒度に影響なくランダムな変異抽出液の効果を発動する。変異抽出液で同時に発動できる変異の最大数は5である。ウィッチャーの感覚は、暗い場所でも視界を改善する。
新バージョンv4変更点:同時に発動できる変異の最大数について3個から5個に上方修正されました。
NG+で12種類全習得を目指す
アビリティポイントに余裕が出てくるNG+においては、12種類全てを習得することをおススメします。変異系アビリティは習得数が増えるごとにアビリティスロット数が追加されていくという非常に大きな恩恵があるためです。
1周目では使えるアビリティポイント数の総数が少ないので、変異系アビリティ全習得は難しいでしょう。無理してスロットを増やしたところで、他のアビリティへのアビリティポイント振り分けが行き詰まります。
アビリティポイントの最大獲得
ところがNG+ではアビリティポイント数に余裕が出てきます。全てのアビリティポイントを獲得した場合、最大166ポイントものアビリティポイントに達します。
- レベルアップ分(1→100):99ポイント
- 力の場(1周目):30ポイント
- 力の場(NG+):30ポイント
- NG+の「未知と向き合う時」をクリア:1ポイント
- 魔法のドングリ(はげ山):1周目とNG+で合計4ポイント
- 金の卵(ガチョウさん、捕まえた!):1周目とNG+で合計2ポイント
スケリッジの力の場9と金の卵の合計最大4ポイントについては、ストーリー分岐次第では発生しませんので、発生分を確実に取りこぼし無く回収できていれば最終的に113~117ポイントになっているはずです。
NG+では、獲得済みポイントの内、49ポイントを変異系アビリティ12種類を全習得するために使うのが良いです。残りの113~117ポイントについて、ゲラルトの戦闘スタイルにあわせて他のアビリティに振り分けしていくイメージになります。
アビリティはあれこれ習得してもセット先のアビリティスロット数に限りがあるので、113~117ポイントもあれば十分です。殴りでいくのか、印重視でいくのか、霊薬がぶ飲みで行くのか、など戦闘スタイルに応じて上手に絞り込んで習得すればOKです。
戦闘スタイルを変更する場合は1回1000クラウンで初期化できますので活用しましょう。NG+でゲラルトがレベル100になる頃には1000クラウンは小銭程度の出費に感じるはずです。