《ウィッチャー2攻略》バリスタ のページ。クエスト「バリスタ」について場所や報酬などの概要と、クエスト開始から完了までの進行等の攻略情報をまとめています。
概要
バリスタ | |
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Witcher2 Side | |
The Ballista 経験値: 最大150exp (内訳): 腕相撲勝利時は50exp, クエスト完了時100exp |
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プレイ期限: 恥知らずな提案の完了時点迄 | |
種別 | サイドクエスト |
章 | 第1章中盤 |
場所 | フロットサム市街地にあるロレドの屋敷の敷地 |
前提クエスト | 恥知らずな提案 |
後続クエスト | なし |
「バリスタ(The Ballista)」は、ロレドの屋敷の敷地内に設置されたバリスタを部品を抜き取って動作出来ないようにすることで、付近を航行する船の安全を図ろうというクエストです。
注意事項:時限付きクエスト
本クエストは「恥知らずな提案」の完了時点までに終えなければならない時限付きクエストです。時限に掛かった場合は失敗終了となります。
クエストの開始
本クエスト「バリスタ」は「恥知らずな提案」の冒頭、ロレドの屋敷の敷地内に入ってすぐのロッシュとの会話イベント後に自動発生します。
クエスト開始時点のジャーナル
ロレドの屋敷を訪れたとき、ゲラルトは長官がつい最近手に入れたお宝を見る機会を得た。駿馬でもなければ美術品のコレクションでもない。真新しいバリスタだった。狙いは港に向けられており、その目的は出入りする船を威嚇することにあるようだった。
クエストの進行
バリスタを無力化する方法を見つける
庭の片隅に立っているマルガリータと会話します。
- 友人を驚かせたい(次へ)
- ブ男?(雑談)
- じゃあな(会話終了)
「友人を驚かせたい」を選択するとさらに会話が続きます。次の「得意技を」と「お好きに」はどちらを選んでもさらに次の会話へ移行します。会話内で通常料金とか割増料金とか言っていますが、高い金額になって損をするようなことはありません。
- 君を説得する方法は?(腕相撲)
- ブ男?(雑談)
- 喜んで払うさ(賄賂)
- じゃあな(会話終了)
「君を説得する方法は?」選択時
「君を説得する方法は?」を選んだ場合は、マルガリータがマイロンとアルフォンスに怒っていることを知り、両名を腕相撲で倒して恥をかかせてやる、という流れになりクエスト目標が「腕相撲でマイロンとアルフォンスを負かす」に更新されます。
なお、マルガリータと会話する前に既に腕相撲で両名に勝利済みである場合はクエスト目標は「バリスタを使えなくする」にスキップ更新されます。但し、スキップ更新された場合は「腕相撲でマイロンとアルフォンスを負かす」のクエスト目標達成時に払い出されるはずだったボーナス経験値50を獲得できません。つまり、腕相撲はマルガリータと話をした後に行った方がお得です。
「喜んで払うさ」選択時
「喜んで払うさ」を選んだ場合は賄賂を支払うことになり、腕相撲を必要とせず一発解決となります。マルガリータが承諾してくれる賄賂金額は固定(50オレン以上)です。49オレン以下の場合は必ず失敗となります。クエスト目標は「バリスタを使えなくする」に更新されます。
腕相撲でマイロンとアルフォンスを負かす
クエスト目標が「腕相撲でマイロンとアルフォンスを負かす」に更新されると、以下のジャーナルが追加されます。
街の娼婦マルガリータが、番兵の注意をそらすのに協力してくれることになった。ただしその前にマイロンとアルフォンスという嫌な奴らをゲラルトがこらしめてくれたら、というのが条件だ。この2人はいつも娼婦を殴って楽しむのだという。哀れな女の嘆願をむげにできないゲラルトのことで、すぐ承知した。
マイロンとアルフォンスはテーブルのところに居ます。着席している場合もありますし、周辺を歩いている場合もあります。
腕相撲のコツ
ここでは、両者に1回ずつ腕相撲で勝利する必要があります。
腕相撲は慣れないとなかなか操作が難しく、思うようにいかないことが多いかと思います。マウスを左右に振って、細長いバーの上にある丸いアイコンが細長いバーから落ちないように操作することで腕相撲に勝利、となります。ところが細長いバーはだんだん短くなりながら右に動いて行きます。もう少しで勝利、というところで丸いアイコンがバーから落ちて失敗し大逆転負けすることも多々あります。
丸いアイコンが細長いバーから1度でも落ちると、その後の挽回は難しくなると思いましょう。
- 腕相撲開始後すぐにマウスを少し右に振る
- その後は左から落ちそうになった時だけマウスを少し右に振る
- 極力マウスを振らず、マウスの位置を保つ
- バーが段々短くなり、丸いアイコンが右から落ちそうになったらマウスを少し左に振る
この辺りがコツになります。再度マルガリータと会話すれば「喜んで払うさ」を選んで賄賂を払って解決することも出来ますので、なんどやっても上手くいかない場合は諦めるのも手です。
腕相撲勝利後
両名に腕相撲で勝利したところでボーナス経験値50を獲得でき、クエスト目標が「マルガリータと話をする」に更新されます。
マルガリータと話をする
クエスト目標が「マルガリータと話をする」に更新されたら、下記のジャーナルが追加されます。
ゲラルトは2人の乱暴者を腕相撲で負かし、自分で思っているほど強い男などではないと教えてやった。あのときの連中の顔ときたら! ともかく取引の条件は満たした。
再度マルガリータと会話し「マイロンとアルフォンス…」を選択します。
バリスタを使えなくする
クエスト目標が「バリスタを使えなくする」に更新されると、下記のジャーナルが追加されます。
マルガリータは約束の仕事をしてくれた。彼女に誘惑された番兵がころりと参るのを見て、ゲラルトは感心した。
マルガリータはバリスタのところで見張りをしているコンラッドという男のところに移動し、誘惑して連れ出してくれます。その隙にバリスタからクエストアイテム「バリスタの装置の破片」を回収します。
クエストの完了
成功終了
バリスタからクエストアイテム「バリスタの装置の破片」を回収できたところでクエスト完了となり、下記のジャーナルが追加されます。
バリスタの見張りがいなくなったので、ゲラルトは仕事にとりかかった。破壊工作の専門家でもあるかのように、彼は射出の仕掛けから部品をはずし、役に立たないようにした。見ただけで気づくのは難しいし、修理するのはもっと難しい、これでロレドの新しいオモチャは使えなくなった。
クエスト完了の報酬として経験値100を獲得できます。オレンはありませんので、賄賂でクエスト進行させた場合は、丸ごと損失となります。
失敗終了
本クエストは「恥知らずな提案」の完了時点までに終えなければならない時限付きクエストです。先にロレドの屋敷の敷地の外に出て「恥知らずな提案」を完了させた場合は、本クエストは失敗終了となり、下記のジャーナルが追加されます。
ゲラルトはバリスタにかまうのはやめにした。今ロレドの屋敷の中で起きていることのほうにずっと関心があったのだ。バリスタのことは忘れて、その後も破壊工作を再開しようとはしなかった。
クエスト完了の報酬は、もちろんありません。