《ウィッチャー2攻略》サイコロポーカー:フロットサム のページ。クエスト「サイコロポーカー:フロットサム」について場所や報酬などの概要と、クエスト開始から完了までの進行等の攻略情報をまとめています。
概要
サイコロポーカー:フロットサム | |
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Witcher2 Side | |
Poker Face: Flotsam 経験値: なし 報酬: アイテム受け取らない場合100オレン, 「設計図:火炎」または「設計図:クロウワー」または「設計図:タルガーの冬」 |
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プレイ期限: ロッシュルート時はロレド暗殺でロレドの屋敷中庭に入った時点迄、イオルヴェスルート時は王の暗殺者のレソ戦完了時点迄 | |
種別 | サイドクエスト |
章 | 第1章中盤 |
場所 | フロットサム市街地(宿屋) |
前提クエスト | 神意と死刑台 |
後続クエスト | なし |
クエスト「サイコロポーカー:フロットサム(Poker Face: Flotsam)」では、フロットサム周辺に居るサイコロポーカーのプレイヤー5名と対戦し、全て勝利することでフロットサムのサイコロポーカーのチャンピオンを目指します。
クエストの開始
クエスト「サイコロポーカー:フロットサム」は、メインクエスト「神意と死刑台」の進行中、ロレドとの会話が完了したタイミングから受注可能となります。
フロットサム市街地内、フロットサムの町広場の北、宿屋の地下にある西側のテーブルでサイコロポーカーに興じている3人組のうち、ベンデックまたはカシミールと会話することで受注可能です。
- サイコロを振ろう/サイコロ勝負だ
- いや結構
どちらの会話選択肢を選択しても結果としてクエスト受注となります。
クエスト開始時点のジャーナル
ヴィジマの都にいた頃のゲラルトは、勝負師の世界ではウィッチャーとしてよりもサイコロポーカーの凄腕プレイヤーとして有名だった。テメリアじゅうにその評判が知れ渡っていたので、フロットサムでも彼を勝負相手とみなす者がいておかしくない。ゲラルトはすぐさま、地元の2人に誘われた。3人めはフロットサムのチャンピオンで、誰とでも勝負をするようなことはなく、相手を選ぶ男だった。
クエストの進行
対戦相手との勝負では、敗北しても何度もリトライすることが可能です。とはいえ敗北した場合は掛け金を没収されますから、勝利するに越したことはありません。
サイコロポーカーの相手を見つける
クエストが発生すると「倒した相手: 0 / 5」が表示されます。対戦相手を見つけ、勝利することでカウントが上がっていきます。
対戦相手を見つけるといっても、対戦可能な相手は合計5名が決まっており、誰とでも対戦できるというわけではありません。とりあえずの対戦相手は、宿屋地下に居る3人組(ベンデック、カシミール、ジンドラブ)です。ジンドラブとは、ベンデックとカシミールを倒すことで対戦可能となります。
掛け金(5~10オレン)を決定して、サイコロを振ります。サイコロの目を使ってポーカーをするようなイメージです。サイコロは2度振ることが出来ます。1度目を振ってサイコロの目を見たうえで、不要な目のサイコロを選択し、2度目を振るという流れになります。
掛け金は2度目のサイコロを振る直前にも張る必要があります。また、相手が掛け金を吊り上げてくることもあります。勝利すれば掛け金は倍になって返ってきます。敗北すれば掛け金は没収されます。
サイコロポーカーで相手を負かす
ベンデックまたはカシミールに勝利したところでクエスト目標が「サイコロポーカーで相手を負かす」に更新され、以下のジャーナルが追加されます。
ゲラルトはテーブルにつくと、最初の相手をすっからかんにしてしまった。だがこの程度ではフロットサムのサイコロポーカー・リーグには入れない。
サイコロポーカーで商人を負かす
ベンデックとカシミールの両方に勝利できたところでクエスト目標が「サイコロポーカーで商人を負かす」に更新され、以下のジャーナルが追加されます。
ものには順序ということがある。ゲラルトは幸運がついているとわかったので、もっと強い相手と勝負することにした。酒場によく入り浸っている商人が、リーグ戦の最初の相手だ。
対戦相手はジンドラブです。ジンドラブとは、ベンデックとカシミールの両方に勝利した後でないと対戦することは出来ません。
サイコロポーカーでエイナー・ガウセルを負かす
ジンドラブに勝利できたところで、クエスト目標が「サイコロポーカーでエイナー・ガウセルを負かす」に更新され、以下のジャーナルが追加されます。
さほど時間もかけずにゲラルトはリーグ戦の最初の相手をサイコロポーカーで負かした。次はドワーフのエイナー・ガウセルだ。
エイナー・ガウセルはフロットサム市街地で床屋を営んでいます。宿屋から外に出て、右手前方(南西)から非人間族街に入ったところにクエストマーカー指示がされます。そこがエイナー・ガウセルの家です。屋内にいるときも、屋外に居る時もあります。
会話選択肢「サイコロを振ろう」を選ぶことで勝負となります。なお、エイナー・ガウセルは床屋でかつ書店(取引可能な商人)でもあります。
サイコロポーカーでセンドラーを負かす
エイナー・ガウセルに勝利できたところで、クエスト目標が「サイコロポーカーでセンドラーを負かす」に更新され、以下のジャーナルが追加されます。
ドワーフのエイナーは良き話し相手で、楽しいゲームができた。もちろんゲラルトが勝った。これでセンドラーと勝負する資格を得た。
センドラーはロビンデンの集落内の東寄りに家があり、そこがクエストマーカー指示されます。
会話選択肢「サイコロを振ろう」を選ぶことで勝負となります。なお、センドラーは鎧鍛冶(取引可能な商人)でもあり、クラフティングを請け負ってくれるほか、ちょっとした防具系の装備品や設計図などを販売しています。
センドラーはここまでの対戦相手の中で一番強いです。少しチートが入っていて、素で強い役をキメてくることが多いです。とはいえ、何度か勝負していればあっさり倒せることも多々あります。
女トロールの首
サイドクエスト「トロールの問題」で女トロールの首(トロールの頭の剥製)を探している場合、それを所持しているのはセンドラーです。
同クエストが進行している場合、センドラーとの会話選択肢に「女トロールの首は何処で手に入る?」が出現します。女トロールの首を手放させる場合、ここでもセンドラーとのサイコロポーカーに勝利する必要があります。勝利すれば賞品の選択肢にてオレン(金でいい)を選ばないことで「女トロールの首が必要だ」が出現する流れとなります。
本クエスト「サイコロポーカー:フロットサム」をクリア済みであったとしても、「トロールの問題」の進行時に再度センドラーとのサイコロポーカー勝負をすることが可能です。サイコロポーカー勝負ができなくなるということはありません。
また、本クエスト「サイコロポーカー:フロットサム」と「トロールの問題」を同時進行で進めている場合は、センドラーに1度勝つことで、両方のクエストの条件が満たされます。センドラーとの勝負を1回だけにしたい場合は、一石二鳥を狙うと良いです。
クエストの完了
センドラーに勝利するとクエストが完了となります。クエスト報酬として掛け金とは別に、100オレンまたは罠の設計図1個をもらえます。
対戦後のセンドラーとの会話にて「かなり凶悪な罠を作ると聞いたが」を選ぶと以下の会話選択肢が出現します。
- では爆発する罠の設計図を貰おうか(設計図:火炎)
- トラバサミは使えるな その設計図を貰おう(設計図:クロウワー)
- 凍結攻めの罠を試してみたい その設計図をくれ(設計図:タルガーの冬)
設計図はいずれも普通に購入する場合は100オレン以上するアイテムです。とはいえ、戦闘スタイルで罠をあまり使うことがなければ活用されないアイテムでしかありません。
これを選んだら良い、オトクというものは特になく、好みで選べばよいかと思います。注意点として、既に持っている設計図を重複してもらわないようにしましょう。これはさすがに無駄です。
クエスト完了時の報酬経験値はありません。
ジャーナルの追加
ロビンデン村の密猟者センドラーは、狐のようにずる賢かったが、ついに運に見放された。勝利したゲラルトは、これでフロットサムの全勝チャンピオンとなった。
失敗終了:放置時
本クエストを進行しないまま、クエストを進行できない状態になった場合、以下のジャーナルが追加され、クエストは失敗終了となります。この場合、クエストには失敗終了のチェック(×印)が付きます。
しかしゲラルトはフロットサムで起きた他の事件に巻き込まれてしまった。サイコロポーカーでは最初こそ華麗なスタートを切ったが、それも中断してしまい、ゲラルトがプロリーグに戻ることはなかった。
本クエストを受注だけして(最初の会話で「いや結構」を選択)、一度もサイコロポーカーを行わなかったような場合であってもこのようなジャーナル追加となります。
クエストを進行できない状態に陥るタイミングは、クエストラインの進め方によってばらつきがあります。例えば「王の暗殺者」でロッシュの味方をして、その後「ロレド暗殺」を発生させた場合はロレドの屋敷の中庭に飛び降りたタイミングになります。また例えば「王の暗殺者」でイオルヴェスの味方をした場合は、その直後のレソ戦を完了したタイミングです。
このように「放置」が確定するタイミングはばらつきがありますので、クエストを確実にプレイしておきたい場合は、はやめに進めておく方が良いです。