《Valheim(ヴァルヘイム)攻略》埋葬室 のページ。マップ上に出現する可能性があるダンジョン 埋葬室 について概要、出現するクリーチャー、戦利品として得られるアイテム等の攻略情報をまとめています。
概要
埋葬室(Burial chambers)は黒い森に散見されるダンジョンです。黒い森攻略を進める上で非常に重要なアイテムであるスルトリングの核が配置されています。
「埋葬室」の外観はトロルの洞窟とよく似ています。区別の仕方として、入口に骨片がある場合はトロルの洞窟です。一方、骨片が無く、かつ入口周辺を骸骨がパトロールしている場合は「埋葬室」です。
バイオーム
出現するクリーチャー
「埋葬室」では、以下のクリーチャーが出現する可能性があります。
入手可能なアイテム
配置物・チェスト等
クリーチャー討伐の戦利品
攻略
骸骨などの敵が密集している
「埋葬室」に入ると先ずすぐにホールがあり、前方・左側・右側と3方向に探索エリアが伸びています。内部の構造・間取りは完全にランダムであり、「埋葬室」ごとに全くことなります。3方向それぞれの探索エリアは非常に深くなっていることもあれば、すぐ突き当りの場合もありますし、そもそも封鎖されているケースもあるでしょう。
迷路のように細く廊下が伸び、随所に骸骨が出現しています。時には大量の骸骨が密集していたり、骸骨を6秒に1体スポーンさせる「邪悪な骨の山」が出現していることもあります。さらには腐敗した残骸や幽霊のような強力な個体が混ざっていることもあるでしょう。
そのため、黒い森攻略開始時点などは特に脅威であり、落命してしまって所持品取り戻しマラソンばかりになることさえあります。
「埋葬室」内は自生している黄色いキノコを除き、リスポーンはありません。骸骨を新規スポーンさせる「邪悪な骨の山」についても、「邪悪な骨の山」自体を破壊してしまえば「邪悪な骨の山」が再生することはありません。
入口に焚き火を設置する
「埋葬室」に入ってすぐのホールでは、近くに骸骨が出ていることもあります。ホール周辺の安全をとりあえず確認出来た時点で焚き火を設置しておくと良いでしょう。
ダンジョンは共通ルールとして作業台を作れませんが、作業台が無くても設置できるものについては建設可能であり、焚き火もその1つです。焚き火は火元ですから近くに20秒間居ることで休息バフを獲得できます。
- 獲得経験値量 → 50%上昇(1.5倍)
- 体力回復速度 → 50%上昇(1.5倍)
- スタミナ回復速度 → 100%上昇(2倍)
- エイトル回復速度 → 100%上昇(2倍)
回復速度を高め、さらに経験値も多くもらえるようになる休息バフを活用しない手はありません。最初のホールに設置した焚き火を小休憩のための場所とし、バフ切れの度に戻るようにしたいところです。
洞窟内は非常に暗い
「埋葬室」内はかなり暗く、視界がとても悪いため、松明を活用するようにしましょう。但し、松明は1個で所持品インベントリの枠1個を占有してしまいます。今から使用する松明1本だけを所持し、後は材料を持ち歩くようにした方が良い場合もあります。松明は作成に当たり作業台を必要としませんので材料があればその場でいつでも作れます。
また松明はすぐに壊れてしまい修理できませんが、火ダメージを与える武器としての使い方も一応可能です。洞窟内にひしめく骸骨や腐敗した残骸は火弱点ですから、たかが松明と馬鹿にできないでしょう。
スレッジを持参して臨む
リスポーンの無い「埋葬室」においては、入口に近いところから少しずつ敵を倒して減らしつつ、行動可能範囲を広げていくことになります。敵が一斉に来ると危険ですので、少しずつ釣り出して個別撃破に持って行きたいところです。
また、黒い森攻略を開始しているなら作れるはずである鹿砕きを早く手に入れ、「埋葬室」に行くときは必ず持参したいところです。特に、黒い森攻略開始時点などにおいては、むしろ必須であるとも言え、鹿砕きを持たずに行くこと自体かなり危いでしょう。
鹿砕きはゲーム開始後、最初に作れるようになるスレッジです。スレッジは最大の特長として「範囲攻撃」できる強みがあります。叩きダメージを出せますので、幽霊に対しては効きが悪いものの、叩き弱点である骸骨や腐敗した残骸に対しては効果絶大です。
鹿砕きは迷路のように細い通路が入り組んでいる「埋葬室」で大いに役立ちます。通路の壁の向こうに別の通路や部屋があって、そこに敵がひしめいているシーンが多いためです。範囲攻撃の強みであり、地面を叩けば、叩いた地点を中心とする一定の範囲内に衝撃を与え、ダメージを与えることが可能です。
さらに、骸骨を高速スポーンさせる「邪悪な骨の山」に対しても鹿砕きを活用し、少し間合いを取りつつ地面を叩いて、既に沸いている骸骨もろとも破壊しましょう。