人気オープンワールドRPG「ウィッチャー」シリーズの原作小説「ウィッチャーⅠ エルフの血脈」のページです。小説とゲームの両方に共通で登場する人物や、関連についてまとめています。

概要・みどころ

「ウィッチャーⅠ エルフの血脈」はポーランドの人気作家アンドレイ・サプコフスキが描く、全5巻におよぶ大長編ファンタジー小説「ウィッチャー」サーガの第1巻です。

ご存じのとおり、人気RPG「ウィッチャー」シリーズの原作にあたり、非常に大勢の個性的なキャラクターが登場し、複雑に絡み合う、重厚で深みのあるストーリーが魅力の大傑作小説です。

旧タイトル「魔法戦士ゲラルト エルフの血脈」

「ウィッチャーⅠ エルフの血脈」は、古くは「魔法戦士ゲラルト エルフの血脈」というタイトルで書籍が発行されていましたが、そちらは絶版となっています。プレミアもついており入手が容易ではなく、コレクター向け書籍となってしまっていました。

ところが2017年に「ウィッチャーⅠ エルフの血脈」と改題して再発行され、現在では簡単に入手し、読むことができるようになっています。旧版も新版も内容は全く同じで、タイトルが異なっているだけです。

さらにシリーズ5巻すべてについて日本語訳が進められています(2019年1月10日、待望の第4巻「ウィッチャーⅣ ツバメの塔」が発行されました)。

「ウィッチャーⅠ エルフの血脈」みどころ

この原作小説「ウィッチャーⅠ エルフの血脈」とこまちゃんの出会いは、ウィッチャー3メインストーリーを終えた後、もっと深くウィッチャーの話を読みたいと思ったところにありました。

ストーリーの時系列としては、原作小説のほうが先で、ゲーム版はその続きの話になります。ストーリーを時間軸に沿って順番に読んでいきたいという場合は、先に原作小説を読む方が本当は良いと思います。

とはいえ、こまちゃんはゲームが先で、原作小説を読んだのはその後でしたが、特に困ることは何もありませんでした。ゲーム版で描かれる時点では既に故人となっているような人物が、原作小説の時点ではまだ存命中というケースも多いです。それもあって、原作小説のほうはゲーム版以上に多くの人物が複雑に絡み合う重厚なストーリーになっています。こまちゃんの場合、ゲーム版を先にプレイしていたことで、主要人物をある程度理解できていましたので、スムーズに原作小説を読むことができたように思います。

シリ、ゲラルト、イェネファー

「ウィッチャーⅠ エルフの血脈」では、シントラの王女だったシリが、シントラ滅亡後、運命で繋がっているゲラルトに守られ、ケィア・モルヘンでウィッチャーの戦闘術を学ぶという、まさにゲーム版ウィッチャー3の最初のクエスト「ケィア・モルヘン」で回想されるシーンの時期が描かれます。

さらに続いてシリは、時代を代表する高名な魔術師であるイェネファーから魔術の訓練も受けます。その共同生活をとおして、シリとイェネファーとの間に徐々に心の絆が芽生え、深い信頼関係が築かれていく様子も描写されます。

ウィッチャー3をプレイしていると、何故シリとゲラルトやイェネファーとの間に養親子関係があるのだろう?何故こんなに固い絆で結びついているんだろう?とすごく不思議に感じますよね。その答えは「ウィッチャーⅠ エルフの血脈」を読むことで詳しく知ることができます。

ロマンス

ゲーム版のウィッチャーシリーズでは、ゲラルトはとてもプレイボーイです。世界各地で数々のロマンスが発生してしまいます。

しかし、原作小説におけるゲラルトはとにかくイェネファーに一途です。続く第2巻「ウィッチャーⅡ 屈辱の刻」では二人の間の深い愛情が赤裸々に描かれますが、本作「ウィッチャーⅠ エルフの血脈」は、ゲラルトとイェネファーが寄りを戻す前の時点にあたり、ゲラルトとイェネファーの間のやり取りはかなりぎこちない状態です。

そんななか、ついうっかり、ゲラルトとある女性との間でロマンスが発生します。ロマンスの相手が誰なのかは原作小説を読んでのお楽しみとしてください。そうきましたか!とかなり意表を突かれます。偶然その現場に遭遇してしまい驚きを隠せない某吟遊詩人と一緒に驚きましょう。

なお、これが小説で描かれる、(相手がイェネファーでは無い)唯一のロマンスです。第2巻以降も含め、ゲラルトに対して想いを寄せる女性、色仕掛けをする女性じたいはたくさん出てくるものの、ゲラルトは基本的に意にも掛けません。ゲーム版とは異なり(?)、原作小説にはイェネファーひとすじの硬派なゲラルトが居ます。こちらのゲラルトがホンモノだと信じたいところです。

ウィッチャー3と共通の登場人物

ゲーム版ウィッチャー3と共通の登場人物についてまとめました。

下表では、ウィッチャー3のクエストには登場しないものの、グウェントカードのキャラクターとしてのみ登場する人物についても網羅しています。原作小説では活き活きと描かれており、ゲーム版ではわからなかった部分のエピソードを含め、広く知ることが出来ます。

ゲーム版での容姿 内容
ウィッチャーⅠ エルフの血脈 ゲラルト

ゲラルト

レギュラー登場人物

白狼とあだ名されるウィッチャー

ウィッチャーⅠ エルフの血脈 シリ

シリ

レギュラー登場人物

シントラの故キャランセ女王の孫娘

ウィッチャーⅠ エルフの血脈 イェネファー

イェネファー

レギュラー登場人物

女魔法使い。ゲラルトのかつての恋人。

ウィッチャーⅠ エルフの血脈 ダンディリオン

ダンディリオン

レギュラー登場人物

吟遊詩人

ウィッチャーⅠ エルフの血脈 トリス

トリス

レギュラー登場人物

女魔法使い

ウィッチャーⅠ エルフの血脈 フィリパ

フィリパ

レギュラー登場人物

レダニア国王づきの女魔法使い

ウィッチャーⅠ エルフの血脈 ディクストラ

ディクストラ

レギュラー登場人物

レダニア国の諜報部長

ウィッチャーⅠ エルフの血脈 ヴェセミル

ヴェセミル

ウィッチャー

ウィッチャーⅠ エルフの血脈 ランバート

ランバート

ウィッチャー

ウィッチャーⅠ エルフの血脈 エスケル

エスケル

ウィッチャー

ウィッチャーⅠ エルフの血脈 シャニ

シャニ

オクセンフルト・アカデミーの医学生

ウィッチャーⅠ エルフの血脈 シェルドン・スカッグス

シェルドン・スカッグス

ニルフガード帝国の侵攻に抗戦する、ドワーフ軍人。ウィッチャー3では、グウェントカード(北方諸国)のキャラクターとして登場。

ウィッチャーⅠ エルフの血脈 ヤーペン・ジグリン

ヤーペン・ジグリン

旅隊を護衛するドワーフ。ウィッチャー3では、グウェントカード(北方諸国)のキャラクターとして登場。

ウィッチャーⅠ エルフの血脈 フォルテスト

フォルテスト

テメリア国王。ウィッチャー3では、グウェントカード(北方諸国)のキャラクターとして登場。

ウィッチャーⅠ エルフの血脈 メノ・クーホルン

メノ・クーホルン

ニルフガード帝国の元帥。原作小説内ではメンノ・コーホルン。ウィッチャー3では、グウェントカード(ニルフガード帝国)のキャラクターとして登場。

Lore・エピソード

ウィッチャー3メインクエストケィア・モルヘン

ウィッチャー3メインクエストの先頭クエスト「ケィア・モルヘン」では、ゲラルトが夢で見た内容として、シリの戦闘訓練時代の回想シーンが描かれます。ケィア・モルヘンの塔の最上階の寝室に居た女性としてイェネファーが登場します。

しかし、続く「リラとスグリの香り」では夢から覚めたあと、居るはずのないイェネファーが居るおかしな夢を見た、という話の流れになりますが、では、実際に居たはずの女性は誰だったのでしょうか。

その答えは、「ウィッチャーⅠ エルフの血脈」で詳しく語られています。

ウィッチャー3メインクエストノヴィグラドの火葬

ノヴィグラドの火葬」では、ノヴィグラド市内にあるトリスの自宅を訪れた際、トリスは霊薬が嫌いだった・・・というゲラルトの独り言が入ります。

トリスがなぜ霊薬を嫌うのか、さらにトリスに霊薬を与えると何が起きるのかについては、「ウィッチャーⅠ エルフの血脈」で詳しく描かれています。

趣味の問題で嫌っているのではなく、本当にダメだったんですね。

ウィッチャー3メインクエストケィア・モルヘンの戦い

ケィア・モルヘンの戦い」にて、ワイルドハント戦が始まる前に協議がありますが、武器庫を片づける選択をすると「シーラウェッドの薔薇」というユニーク品の銀の剣を入手することが出来ます。

ゲーム版では、シーラウェッドの薔薇は武器の名称として使われていますが、その由来については「ウィッチャーⅠ エルフの血脈」を読むと知ることが出来ます。

シーラウェッドの薔薇とはどんなバラの花なのか、また、スコイア=テルにとってどういう意味をもつものなのか、実は奥の深い話だったんです。

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