《Valheim(ヴァルヘイム)攻略》氷の洞窟 のページ。マップ上に出現する可能性があるダンジョン 氷の洞窟 について概要、出現するクリーチャー、戦利品として得られるアイテム等の攻略情報をまとめています。
概要
氷の洞窟(Frost Caves)は山に散見されるダンジョンです。邪教徒とその一味が住み着いており、随所にクリスタルが配置されていてたくさん集めることが出来ます。
フェンリルシリーズの防具を自作するために不可欠なフェンリルの毛は「氷の洞窟」でないと入手できません。
その他、家具などの材料となる赤いジュートを集めることも出来ます。
「氷の洞窟」は山のどこでもというわけではなく、ある程度標高の高いところに出現します。山肌に突然大きく口を開けていることが多く、水平方向から見ないと気づきにくいです。また、個数も埋葬室や沈んだ墓地に比べると少なめです。
入口の上の「ひさし」部分の形状が特徴的なので、慣れてくると山頂などから広く見下ろして岩の形で見つけることも出来るようになりますが、最初は難しいでしょう。
レア・超レアなレイアウト有り
「氷の洞窟」内のレイアウトは完全ランダムであり、探索してみないと間取りがどうなっているかはわかりません。地底に向かって深く続く大穴も散見されます。移動中や戦闘のはずみで足を踏み外して転落死しないように十分注意しましょう。
「氷の洞窟」には珍しい「レア」レイアウトと非常に珍しい「超レア」レイアウトが存在します。
レアなレイアウト
稀に「氷の洞窟」内に小さい池が出現し、テトラが生息していることがあります。
池のフチには飛び跳ねて池の外に出てきたテトラがぴちぴち跳ねていることもあり、その場合は普通に拾うことで入手できますが、基本的には冷たい釣り餌を用いて釣る魚となっています。
もし運よく池付きの「氷の洞窟」を見つけたら、後日再訪して釣りが出来るように、マップに印をつけておくと良いでしょう。
超レアなレイアウト
さらに「氷の洞窟」には深部に巨大な湖が出現する超レアなレイアウトが存在します。湖の周辺にはストーンゴーレムが、時には複数体出現するため、ある程度プレイヤーの育成が進んでいなければ厳しいでしょう。
但し、湖のほとりには、かつて湖で釣りをしていた人の遺品として釣り竿が配置されます。釣り竿は通常、商人を見つけ出して購入しないと入手できないものですので、「巨大な湖」を発見した場合はかなりラッキーであると言えます。
バイオーム
出現するクリーチャー
「氷の洞窟」では、以下のクリーチャーが出現する可能性があります。
激レア出現
「氷の洞窟」では基本的にはストーンゴーレムは出現しませんが、非常に稀に、洞窟内に広大なスペースが出現する可能性があり、その場合のみストーンゴーレムが配置されるようです。
入手可能なアイテム
「氷の洞窟」では配置物やチェストからの入手や、敵討伐時の戦利品に加え、邪教徒の居住区等の家具・構造物を破壊することでもアイテムを得ることが出来ます。
配置物
チェスト
肉の山
家具・構造物の破壊
クリーチャー討伐の戦利品
攻略
入口に焚き火を設置する
「氷の洞窟」に入ったら、先ず真っ先に焚き火を設置すると良いでしょう。最初のホールは初期状態では氷の壁があって封鎖されているため敵が出ることがなく、安全な状態からスタートできるようになっています。
ダンジョンは共通ルールとして作業台を作れませんが、作業台が無くても設置できるものについては建設可能であり、焚き火もその1つです。焚き火は火元ですから近くに20秒間居ることで休息バフを獲得できます。
- 獲得経験値量 → 50%上昇(1.5倍)
- 体力回復速度 → 50%上昇(1.5倍)
- スタミナ回復速度 → 100%上昇(2倍)
- エイトル回復速度 → 100%上昇(2倍)
回復速度を高め、さらに経験値も多くもらえるようになる休息バフを活用しない手はありません。最初のホールに設置した焚き火を小休憩のための場所とし、バフ切れの度に戻るようにしたいところです。
氷の壁を攻撃して破壊すると、埋葬室や沈んだ墓地のように、前方・左側・右側と3方向に探索エリアが伸びています。氷の壁は以降も、随所に出現している可能性があります。氷の壁かなと思ったらとりあえずつるはしなどで攻撃してみると良いでしょう。
スレッジの仕様上の注意事項
埋葬室や沈んだ墓地ではスレッジを使用して通路や壁の向こうに居る敵を攻撃する戦法に慣れていたかと思います。「氷の洞窟」でも安全な場所から複数体の敵を攻撃できるに越したことはありません。特にコウモリのような集団で不規則に動き回る敵に対しては範囲攻撃が役立ちます。
しかしながら「氷の洞窟」では天井から「つらら」が下がっている点に注意しましょう。敵との交戦時等に勢い余って「つらら」を攻撃した場合、つららが落ちてきてダメージを与えます。敵に当たれば都合よいですが、自分に当たった場合はもちろん自爆です。
とくにスレッジを使用した場合は有効範囲内にあるつららが盛大に降り注ぐ可能性があり、自爆の危険も極めて高いです。どんな武器を使うにしろ、つらら落下には十分注意しましょう。そしてスレッジ使用時は特に注意しましょう。
邪教徒の火が脅威
「氷の洞窟」ではコウモリはちょこまかとうっとおしいだけの敵であり、ウルヴはちょっと丈夫な狼といったところです。しかしながら邪教徒はそうはいかず、全ての攻撃手段に猛烈な「火」ダメージが伴っており、苦しめられます。
火に強い「フェンリルシリーズ」の防具は魅力的ですが、材料集めのためには猛烈な炎使いの邪教徒をたくさん退治しなければなりません。簡単ではないということになります。
邪教徒の居住区には複数体が住んでいることもあり、脅威です。上手く弓を使って倒せそうなところを選んで攻略し、無理そうであればいったん退却して後回しにするのも手です。
平地に入れば火耐性大麦ワインを作れるようになりますし、霧の地に入れば杖で魔法を撃って遠隔攻撃できるようになるため、かなり簡単に戦えるようになります。
毒で対抗する
一方、邪教徒やウルヴは火には強いものの、毒弱点という特徴があります。弓で倒す場合に毒の矢を使うのも手ですが、悪臭玉をぶつけるという方法もあるでしょう。
沼攻略の過程で数多くのドロドロが貯まっているものと思われます。なかなか使い道のないドロドロですが、邪教徒やウルヴへの対抗手段として活用することで花開きます。