《Valheim(ヴァルヘイム)攻略》鴉のヒントの一覧ページ。ゲーム進行のための重要なヒントを教えてくれるカラスであるフギンとムニンの全てのセリフをまとめているページです。
概要
Valheimは一般的なオープンワールド型のRPGによくみられる「クエスト」が全くなく、プレイヤーの行動や進め方の方向付けがされることがない、極めて自由度の高いタイトルです。
とはいえ何もかも教えずプレイヤー自身で見つけ出さねばならないとなると、それはかなり厳しいことになるでしょう。
そこで、ゲーム内にはフギンとムニンという2羽の兄弟カラスが登場し、プレイヤーに対して基本機能や、プレイヤーが置かれている境遇についての最低限の説明をしてくれるようになっています。
プレイヤーが特定のアイテムや設備を作ったり、特定の場所に足を踏み入れたりした場合に、ヒントが発生することがあります。本ページではフギンとムニンが教えてくれる全てのヒントをまとめています。
なお、基本的にはフギンが話すセリフがヒントであることが大半です。ムニンの方は基本的にLore(伝承)関連が多く、Valheimの世界観や背景ストーリー・エピソードに関連していることが多いでしょう。
攻撃不可
フギンとムニンは無敵であり、プレイヤーの攻撃は一切当たりません。
リセット可能
フギンとムニンがくれるヒントは、ヒントが発生する条件が達成された瞬間の1回きりであり、以降は同じヒントをくれるために現れることはありません。
但し、1度告げられたヒントはゲーム内メニューの「Valheimコンペンディウム」に追加、リストアップされ、再確認できるようになっています。
また、ゲーム設定の「その他」タブにある「チュートリアルをリセット」をクリックすることで、フギンとムニンが再度ヒントをくれるようにすることも出来ます。
草原のヒント
フギン:インベントリー
インベントリーの物を把握せよ
ほとんどの物は、作らなければ手に入らない。
しかしあなたはミズガルズから旅立ったばかり。
物の本当の形を思い出さなければならない。
何かを手に取れば、すぐに思い出すはずだ。
フギン:ヴェグヴィシル
この石はヴェグヴィシルだ
これらの魔法の石は、見捨てられしものの儀式の場所を示す目印として、オーディンが各地にばらまいたものだ。
よく見ると、これはエイクスュルを召喚する場所を表していることがわかる。
あなたの最初の獲物だ。彼は強い獣だ。倒そうと思うなら、まず正しく武装する必要がある。
フギン:ハンマー
ハンマーを作った
この道具があれば、広大な広間やそびえる要塞を作ることができよう。
まず作業台を作るのだ。これによって、他の物を作ることができる。
フギン:寒さ
天候に気をつけよ
夜に気温が下がったり、身体が濡れたりすると、寒さに苦しむことになる。
するとスタミナの回復が遅くなる。そのような時は、屋根のある場所で火のそばにいるのが一番だ。
フギン:歓迎
第10世界へようこそ、戦士よ
私はフギン。あなたの旅の案内をするために送り込まれた。
まわりの巨石は犠牲の石だ。この見捨てられしものを表している。
ヴァルハラに昇るために殺さなければならない相手だ。
フギン:鍬
鍬を作った
この道具は、地面に手を加えるために使うものだ。
ハンマーをうまく補助するものと言えるだろう。これを使って地面をならし、形を整えるといい。平らな場所の方が建物を建てやすいからな!
フギン:見捨てられしもののトロフィー
戦士よ、祝福しよう!
見捨てられしもののトロフィーを手に、犠牲の石に戻るのだ。
犠牲として捧げれば、神々が微笑んでくれることだろう。
フギン:見捨てられしものの祭壇
獣を呼び出す
見捨てられしものの一つを召喚する場所を見つけたな。
祭壇に正しい供物を捧げると呼び出すことができる。ただし気をつけろ。見捨てられしものはたやすく狩れる相手ではない。
戦いに望む前に、強い武器を作り、最上の防具を身に着け、栄養のあるものを食べておくのだ。
フギン:作業台
作業台を作った
作業台があると、複雑な物を作れるようになるだけでなく、ハンマーで建設する時に使う、さまざまな建築の部品が手に入るようになる。
フギン:死
死の一撃をくらった!
あなたは倒れるたびに能力のわずかな一部を忘れ、持ち物を事故の起きた場所に落とす。
家に戻りたいと望むなら、家となる場所にベッドを作るのだ。
フギン:住居
疲れをとろう!
ベッドで一晩眠れば、爽やかな気持ちで活力一杯の目覚めが迎えられる。
さらに、物を保管しておけるチェストをいくつか作れば家がより良い場所となる。
装備には、常に予備を持つようにしておくといいだろう。
探索中に不幸に見舞われることもあろうし…
フギン:重量超過
荷物を軽くするのだ!
運んでいる荷物が多すぎると重荷となり、歩く速度が遅くなるうえ、スタミナがなかなか回復しなくなる。
フギン:盾
盾を作った
盾を使えば受けるダメージを防ぐことができる。
もし完璧なタイミングで防ぐことができたのなら、敵をパリー状態することもできる。
しかし、あまりにも多くの攻撃を防ぎすぎてしまうと、自分が前後不覚状態になってしまうので注意が必要だ。どれだけのダメージを防ぐと「前後不覚」状態になるかは、体力の上限に比例する。大量のダメージを浴びるつもりなら、体力を底上げする食物を使用しておくといいだろう。
重い盾ほどダメージを多く防ぐが、歩く速度が遅くなる。
フギン:食物
美味しいご馳走だ!
軽食を見つけたな。それを食べて体力とスタミナを増やすのだ。
それほど時間が経たないうちに、また空腹になるだろう。
常に、少なくとも二、三個、さまざまな種類の食物を手元に持っておくことだ。
フギン:侵略
侵略された
時々、怪物が野営地を襲うことがある。
このような場合には、自分の腕力で必ず勝てるとは限らない。
嵐を切り抜けるための強い防御を作るのだ!
フギン:飢え
食べ物が必要だ
たとえ死後であってさえ、バイキングの戦士にとって食べ物を摂ることは非常に重要だ。
満腹であれば体力が維持され、スタミナが向上する。
食べ物は世界のどこででも見つかる。
多くは調理設備で用意することができる。
フギン:ヒント
Valheimへようこそ
始まりのヒント:周囲にある様々なものを調べてみよう。
石や枝、火打石のかけらなどは、拾い集めればアイテムの材料として使える。
インベントリーと作成画面を開くには「インベントリボタン(PC版ならTabキー)」を押そう。
フギン:黒い森
戻れ!ここは危険な場所だ
黒い森に迷い込んだな。
ここは不用意に足を踏み入れると、非常に危険な目に遭うことがある。
エイクスュルを倒し、自分の力を証明せよ。
黒い森のヒント
フギン:エイクスュルが倒れた
オーディンは喜んでいる
あなたはエイクスュルの力を授けられた。必要な時に使うといい。
次の目標は黒い森にある。そこに行き、あたりを探索し、失われた宝と資源を見つけるのだ。
長老が待っている!
フギン:ダンジョン
地下に眠る宝物
第10世界のあちこちに、洞穴やダンジョンがある。それらは過去の遺物だ。
往々にして、長く失われた文明の富が多く残されている。光源を持っていくことを忘れるな!
フギン:つるはし
つるはしを作った
黒い森には多くの鉱物がある。地面には銅があり、海岸ではスズの連なりがみつかるだろう。
さあ、行って地面を掘るのだ!
フギン:ポータル
ポータルを作った
ポータルがあると、世界のある場所と別の場所との間をすばやく移動できるようになる。
もちろん、もう一つの場所にも作らなければならない。
そうして両方に同じ名前を付けると、自動的に接続されるのだ!
フギン:鉱石
鉱石を見つけた
フギン:地図製作テーブル
冒険を記録しよう
このテーブルがあれば、第10世界における自分の足取りを記録し、共用することができる。発見を記録したい時は道具箱を使用し、他者の記録を書き写したい時は巨大なマップを見てみるといい。
フギン:溶解炉
溶解炉を作った
鉱石の原石をこの炉に入れれば、すべての不純物が溶け出し、あとには精錬された金属の塊だけが残る。これを鍛冶場で使うことができる。
山のヒント
フギン:叉骨
大骨が餞別を残したようだ
この生ける骨壷が腹に隠していた多くの骨の一本は叉骨だったようだ。
この骨には強力な魔法がかけられており、地中に隠されたものへと導いてくれる。
銀の鉱脈を探し当てることができるのだが、埋まった宝物が見つかるかもしれない…
霧の地のヒント
フギン:ウィスプの泉
まことに奇妙な構造物だ。いったい何を引き寄せるやら。ちょっとここに留まって様子を見させてもらおうか…
戦士よ。退屈だ。そもそもお前のような者を夜まで子守するなど私の役割ではない…
夜通し目を光らせておけ。必ずや報いはある。
フギン:エイトル
霧はこの地の生きとし生けるものすべてに染み込む。お前も例外ではない。
エイトルさえあれば、あらゆる強力な呪文を唱えられるだろう。エイトルを含む物をさらに集めて、力を高めよ。
フギン:エイトルの精製
戦士よ、これはいったい何の仕掛けだ!?危険そうだが…
上の方にはすりつぶすための漏斗があるな。何を入れるのやら。
フギン:ガルドルのテーブル
ルーン占術を試みているのか?感心したぞ、魔法使いよ!
護符と呪文は代償を要する。その術を身につけたくば、適切な物質を見つけなければならない。幸いこの周辺にはあらゆる美味が熟し、採集者の手を待っている。運がよかったな!
フギン:ドヴェルグ
クワァ、クワアァ!強情な愚者ども!
ドヴェルグはよそ者にも放浪者にも寛容だが、ちょっかいを出せばすぐに怒るのだ…
遅かれ早かれ、そうなるに違いない。
フギン:ドヴェルグの集落
弟がすでに伝えているように、彼方の館はあまりにも壮麗…
曲がりくねった坑道や秘密の通路に迷ってはならぬぞ?
フギン:ユグドラシルの根
クワァァ!幹から切り離したとはいえ、古い灰の根には未だに魔力が見て取れる。
言うまでもないが、お前が作ったどんな武器をもってしても樹皮に傷をつけることはできない。もっと巧みな者たちが作った武器が必要だ。
フギン:巨人の残骸
クワァァ!奴らの骨を奪い、覆いを破れ!
フギン:守護石
守護石を作った
守護石は強いオーラを放ち、他のバイキングが建物に近づくことを防ぐ。
また、その影響下にあるすべてのドアに鍵をかける。
ムニン:ドヴェルグ
気をつけろ、戦士よ。そこははるか昔にニダヴェッリルの同胞たちから別れた寄る辺ないドヴェルグ氏族の前哨地だ。この地に囚われた者たちは決して訪れることのない解放を期待して今も刻苦している。悲しき運命ではないか…
ムニン:ドヴェルグの集落
遠い昔の金箔時代に作られたドヴェルグの家か…
その壮麗さはかの黄金の館にも匹敵したものだ!惜しむらくは、永遠に続くものなどないということ。地下の館と残された財宝は今や邪悪な者たちによって守られている。
ムニン:巨人の残骸
いにしえの時代の影。ヨトゥンはかつて第十世界を支配していた。奴らの時代が終わり、別の力によって駆逐されるまで。
ムニン:はじめに
クワァァ!よいところで会った、さすらい人よ… 我はムニン、フギンの弟だ。
最高神よりの挨拶を届ける。 この目を通して彼は見、この舌を通して彼の言葉は運ばれる。
彼の道を外さぬならば、また会うことになろう…
その他のセリフ
その他、フギンとムニンは以下のようなセリフを持っています。上述の「ヒント」とは異なり一般的な内容が多く、プレイヤーのゲーム進行に対する重要さは低めです。
フギン
- 早く入れ!いい湯加減だぞ!
- クワァァ!
- 鼠だったか…
- 良い天気だ…
- 今は忙しいのか、戦士よ? また後にしよう…
- 来い。話を聞くがいい。
- クワァァ? クワアァァ!
- 聞け、戦士よ。
- ご機嫌よう。
- 知らせがある。
- 少し話がある。
- クワァァ? クワアァァ!
- 聞け!
ムニン
- クワァァ!よいところで会った、さすらい人よ… 我はムニン、フギンの弟だ。 最高神よりの挨拶を届ける。 この目を通して彼は見、この舌を通して彼の言葉は運ばれる。 彼の道を外さぬならば、また会うことになろう…
- クワァァ!すべての目がこの者を見る。 大きな目、小さな目、上からの目、下からの目。 木々にも目はあるのだぞ…
- 戦士よ、まだ生きているのか?おまえの死体から少々の軽食をいただけるかと期待していたのだが。 一口の腐肉をな… いずれにしても、最高神は喜ぶであろう。
- 戦士よ、霧に迷ったか?見えるぞ。 おまえの目がかつて知っていたもの、おまえが歩いた道、愛した顔が。 哀れな戦士よ…
- クワァァ!使命を忘れるな、さすらい人!最高神になぜここに送られたか思い出せ。 見捨てられしものは倒されねばならぬ。 覚えておけ!
- おお、良い戦士になったものだ!礼儀として伝えておこう。 おまえが死んだ時のフギンとの取り決めだ。 フギンはおまえの左目を、我はおまえの右目をいただくことになっている。 だが無事を祈っているぞ!
- クワァァ!最高神によく仕えれば、おまえの記憶を取り戻してよいという許可を授かっておる。 今の前に送っていた人生を覚えているか?人生はおまえを覚えているぞ…
- おまえがこれほど長く生きるとは思っていなかった… だが驕るな、友よ。 戦場は我には宴会の場。 偉大なる戦士がどのように斃れたかよく知っているぞ…
- クワァァ!とくと聞け。 もはや謎かけはせぬ。 我は偉大なるムニン、記憶の宝庫である。 我は最高神の左の肩に止まり、十の世界で彼の命を成し遂げる。 多くの偉大なる戦士の栄光と没落を見てきたが、おまえは最高の戦士のひとりだ。 オーディンそのひとが見ていると知れ…
- クワァァ!最高神よりの言葉だ!大いなる橋に送り出さんとする知らせをお待ちである。 見捨てられしものを倒し、道を開け!