《スカイリム攻略》二連の唱え(破壊術) のページ。Perk 二連の唱え(破壊術) についておすすめ度、機能説明・用法、効果対象、ID、エントリー、適用MGEFといった内部処理詳細、所持NPC一覧等の攻略情報をまとめています。
概要
| 二連の唱え (Destruction Dual Casting) |
| 破壊 Lv20 |
EDIT ID: DestructionDualCasting
FORM ID: 000153CF
説明表示: 破壊呪文を二連の唱えにすると効果が増大し、より強力になる |
| 破壊の魔法効果を伴う1種類の呪文を両手に装備して使用する場合、マジカ消費量が2.8倍(40％増×2個分)となる代わりに、効果を2.2倍(10％増×2個分)に増大させる |
| 系統 | 魔術師 |
| Perkカテゴリー | perk 破壊 |
| スキル上げ | 効率スキル上げ 破壊 |
| 必要スキルLv | 20 |
| 前提Perk | 破壊術の素人 |
| おすすめ度 | Bランク |
二連の唱え(Destruction Dual Casting)は、破壊の魔法効果を伴う1種類の呪文を両手に装備して使用する場合、マジカ消費量が2.8倍(40％増×2個分)となる代わりに、効果を2.2倍(10％増×2個分)に増大させる効果をもたらすPerkです。
同時に使用して初めて効果あり
両手に同じ呪文をセットするだけでは足りず、両方の手の呪文を同時に放つ(PC版であれば左クリ＋右クリを同時押し)ことで発動します。
消費するマジカの割にボーナス量はさほど大きくありませんので、とにかく大きなダメージを与えたいシーンに限定する等して活用すると良いかと思います。
二連の唱えで強化される効果の内容はその呪文を構成している魔法効果(MGEF)ごとに設定されます。この設定は、強さが増大するのか、時間が延長されるのか、その両方なのか、効果を乗せないのか、の4通りあります。
破壊の呪文は多くの場合強さが増大し、与ダメージが2発分+ボーナス、といった内容になります。
効果対象
二連の唱えは呪文にのみ効果が乗り、付呪など、呪文以外には効果は乗りません。
効果対象の破壊呪文
以下の破壊呪文は全て二連の唱えの効果対象で、いずれもダメージ量を増大する効果が現れます。
アーニエルの伝達
素人(0) 破壊呪文 片手 CONC
対象を焼き払い、毎秒1ptのダメージを与え、炎上した対象には主ダメージの50％の追加ダメージを与える
火炎
素人(0) 破壊呪文 片手 CONC 販売有
強烈な炎で毎秒8pt(27pt)のダメージを与え、炎上した対象には主ダメージの1％の追加ダメージを与える
氷雪
素人(0) 破壊呪文 片手 CONC 販売有
冷気の爆発で、体力とスタミナに毎秒8pt(12pt)のダメージを与える
雷撃
素人(0) 破壊呪文 片手 CONC 販売有
稲妻が毎秒8pt(12pt)の雷撃ダメージを、体力とマジカに与える
アイススパイク
見習い(25) 破壊呪文 片手 FF 販売有
鋭い氷で、体力とスタミナに25pt(37pt)の冷気ダメージを与える
雷の罠
見習い(25) 破壊呪文 片手 FF 販売有
敵が接近すると、爆発して50ptの雷撃ダメージを与える、という罠を設置する
氷の罠
見習い(25) 破壊呪文 片手 FF 販売有
敵が接近すると、爆発して50ptの冷気ダメージを与える、という罠を設置する
凍結
見習い(25) 破壊呪文 片手 FF
氷のトゲで体力とスタミナに20pt(30pt)の冷気ダメージを与え、対象を15秒間50％減速させる
爆発
見習い(25) 破壊呪文 片手 FF
対象を炎上させる炎の爆発で15秒間、毎秒4pt(21pt)のダメージを与える
ファイアボルト
見習い(25) 破壊呪文 片手 FF 販売有
炎の爆発で25pt(52pt)のダメージを与え、炎上した対象には主ダメージの10％の追加ダメージを与える
炎の罠
見習い(25) 破壊呪文 片手 FF 販売有
敵が接近すると、爆発して50ptの炎ダメージを与える、という罠を設置する
ライトニングボルト
見習い(25) 破壊呪文 片手 FF 販売有
稲妻によって、体力に25pt(37pt)の雷撃ダメージを与え、その半分のダメージをマジカに与える
アイスストーム
精鋭(50) 破壊呪文 片手 FF 条件販売
着弾地点の半径約5m内に発生する凍てつく旋風で、体力とスタミナに毎秒40pt(60pt)の冷気ダメージを与える
火炎球(エクスプロージョン)
精鋭(50) 破壊呪文 片手 FF 条件販売
激しい爆発で半径約5m内の対象に40pt(75pt)のダメージを与え、炎上した対象には主ダメージの20％の追加ダメージを与える
雷のマント
精鋭(50) 破壊呪文 片手 FF 条件販売
60秒間、近くの敵に8ptの雷撃ダメージを与え、その半分のダメージをマジカに与える
氷のマント
精鋭(50) 破壊呪文 片手 FF 条件販売
60秒間、近接距離にいる敵に毎秒8ptの冷気ダメージとスタミナダメージを与える
旋風のマント
精鋭(50) 破壊呪文 片手 FF 条件販売
60秒間、近接距離にいる麻痺耐性の無い敵を51％の確率で振り飛ばす
チェインライトニング
精鋭(50) 破壊呪文 片手 FF 条件販売
着弾地点の半径20ft内に発生する稲妻が40pt(60pt)の雷撃ダメージを体力に、その半分をマジカに与え、さらに10ftの範囲内に居る次の対象を襲う
炎のマント
精鋭(50) 破壊呪文 片手 FF 条件販売
60秒間、近接距離にいる敵に毎秒8ptの炎ダメージを与え、火のついた敵には主ダメージの20％の追加ダメージを与える
アイスジャベリン
熟練者(75) 破壊呪文 片手 FF 条件販売
氷の槍で、体力とスタミナに毎秒60pt(90pt)の冷気ダメージを与える
雷の障壁
熟練者(75) 破壊呪文 片手 CONC 条件販売
被弾者に毎秒50ptの雷撃ダメージを与え、地面に撃った場合も雷の壁として30秒間残留し接触者への与ダメージ性を維持する雷撃を放つ
サンダーボルト
熟練者(75) 破壊呪文 片手 FF 条件販売
雷電によって、体力に60pt(90pt)の雷撃ダメージを与え、その半分のダメージをマジカに与える
ファイアボール
熟練者(75) 破壊呪文 片手 FF 条件販売
炎の爆発で60pt(105pt)のダメージを与え、炎上した対象には主ダメージの10％の追加ダメージを与える
炎の壁
熟練者(75) 破壊呪文 片手 CONC 条件販売
被弾者に毎秒50ptの炎ダメージを与え、地面に撃った場合も炎の壁として30秒間残留し接触者への与ダメージ性を維持する炎を放つ
対象外の破壊呪文
以下の破壊呪文は二連の唱えの効果対象外であり、二連の唱えを習得していても消費マジカや与ダメージ量のスケーリングに変化がありません。
氷の壁
熟練者(75) 破壊呪文 片手 CONC 条件販売
被弾者に毎秒50ptの冷気ダメージを与え、地面に撃った場合も氷の壁として30秒間残留し接触者への与ダメージ性を維持する冷気を放つ
ファイアストーム
達人(100) 破壊呪文 両手 FF
激しい爆発を起こし、詠唱地点から半径25ftまで225pt(371pt)、25～65ftは165pt(272pt)、65～100ftは100pt(165pt)のダメージを与える
ブリザード
達人(100) 破壊呪文 両手 FF 条件販売
10秒間、術者の半径40ft内の複数の対象に毎秒20pt(30pt)の冷気ダメージとスタミナダメージを与える
ライトニングテンペスト
達人(100) 破壊呪文 両手 CONC 条件販売
毎秒75pt(112pt)の雷撃ダメージを体力に、その半分をマジカに与える
効果対象の召喚呪文
以下の召喚呪文はいずれも、オブリビオンへデイドラを送り返す機能をもつ呪文です。この2つの呪文には、呪文を受けたデイドラに対し、ダメージを与える効果が付随しています。
デイドラ帰還
精鋭(50) 召喚呪文 片手 FF 条件販売
召喚したLv15以下のデイドラをオブリビオンへ送り返す
デイドラ送還
熟練者(75) 召喚呪文 片手 FF 条件販売
Lv20以下の召喚したデイドラをオブリビオンに送り返す
呪文の対象上限レベルに満たないデイドラであれば、ダメージを与えたところでオブリビオンへ送り返す(＝消滅する)ことになるので一見、意味が無いように見えます。
ところが、与ダメージ部分については対象デイドラのレベルを問わず発生します。つまり、上限レベルを超過したデイドラに対して撃った場合に意味があると言えます。
そして、この「ダメージを与える効果」部分の魔法効果(MGEF)は破壊魔法に所属しています。そのため、与ダメージ部分に限定はされるものの、二連の唱え(破壊術)でありながら召喚呪文に効果が乗ります。
所持NPC
常に所持するNPC
以下のNPCは、常に二連の唱え(破壊術)を所持しています。
所持可能性のあるNPC
以下のNPCは主人公Lv等の条件によっては、二連の唱え(破壊術)を所持する可能性があります。
内部処理詳細
| Can dual cast spell |
開始方式: Perk Entry Point (Bool = TRUE)
効果: 二連の唱えを許可する |
| 使用MGEF | なし |
二連の唱え(破壊術)は、エントリーポイントという汎用的なI/Fを通して、システム動作を決定するための内部変数を補正するやり方で機能実現されています。
