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Valheim(ヴァルヘイム) 忍び歩きのスキル

Valheim(ヴァルヘイム)攻略》忍び歩きのスキル のページ。育成可能なスキルのひとつである「忍び歩きのスキル」について、スキル育成の効果、経験値獲得の方法、関連アイテムといった攻略情報をまとめています。

概要

Valheimの忍び歩きのスキル

忍び歩きのスキル は忍び歩き(Sneak)に関連した育成可能なスキルのひとつで、「忍び歩きをした時のスタミナの消耗とステルス性」とゲーム内で効果説明されます。

後述の「関連アイテム」を使用し、後述の「経験値獲得の方法」を実施した結果、初めて経験値を獲得した時点で、ゲーム内表示され、育成状況の確認が出来るようになります。

スキルの最大Lvは100であり、累積で20301expもの経験値を稼ぐことで到達可能です。但し、ゲームを進める中で死亡した場合はペナルティが発生し、スキルLvが低下することがあります。

その他、スキル育成の共通ルールや、全てのスキルの一覧についてはスキルの一覧ページをご確認ください。

スキルの効果

「忍び歩きのスキル」の育成をすることで、以下のようなメリットが得られるようになります。

スタミナ使用量の緩和

「忍び歩きのスキル」のスキルが育成されることで忍び歩きをする際に消費するプレイヤーのスタミナ量が緩和します。スキルLv0の時に消費するスタミナ量は毎秒5ポイントですが、スキルLv100ならば毎秒1.25ポイントとなり、消費量の75%がカットされたことになります。

スキルLvごとのざっくりした緩和内容は、以下のような内容になります。

  • スキルLv0: 毎秒5.00pt(緩和なし)
  • スキルLv25: 毎秒4.06pt(18.75%カット)
  • スキルLv50: 毎秒3.13pt(37.5%カット)
  • スキルLv75: 毎秒2.19pt(56.25%カット)
  • スキルLv100: 毎秒1.25pt(75%カット)

ステルス性の向上

ステルス性というのは「しゃがむ」ボタン(PC版であれば左CTRLキー)を押してしゃがんだうえで移動する「忍び歩き」を実行している場合における、敵からの「見つかりにくさ」のことです。

「ステルス性」は内部判定の上では「見つかりやすさ」として計算していて、0.5秒に1度判定されています。

「見つかりやすさ」の判定は、基本値部分が50点、光量部分が50点で評価され、その合算(100点満点)で判定されます。両者のウェイトは同等(5:5)であり、100点満点の時は「絶対見つかる」ということになります。

しゃがんでいない時は100点満点の「絶対見つかる」という設定になります。これに対し、しゃがんでいる時は「忍び歩きのスキル」に応じて減点され、より見つかりにくくなる、という仕組みです。

基本値部分の評価

「見つかりやすさ」の「基本値部分」とは周囲の明るさに関係なく決定する評価値で、0点から50点の間で変動します。「忍び歩きのスキル」Lv0の場合は最悪値の50点ですが、Lv100の場合は20点まで減点してもらえ、見つかりやすさが60%カットされます。

スキルLvごとのざっくりした配点の推移は、以下のような内容になります。

  • スキルLv0: 50点(最悪値)
  • スキルLv25: 42.5点(15%カット)
  • スキルLv50: 35点(30%カット)
  • スキルLv75: 27.5点(45%カット)
  • スキルLv100: 20点(60%カット)

光量部分の評価

「見つかりやすさ」の「光量部分」とは周囲の明るさに応じて変動する評価値で、0点から50点の間で変動します。「忍び歩きのスキル」Lv0の場合は最悪値の50点ですが、Lv100の場合は40点まで減点してもらえ、見つかりやすさが20%カットされます。

但し、この光量部分には「光量の評価値」が乗算されます。「光量の評価値」はギンギンに明るい「ガン見え」状態から漆黒の闇で全く見えない状態まで、1.6~0.2の値を取ります。

本項では、この「光量の評価値」の乗算前の配点について記しています。スキルLvごとのざっくりした配点の推移は、以下のような内容になります。

  • スキルLv0: 50点(最悪値)
  • スキルLv25: 47.5点(5%カット)
  • スキルLv50: 45点(10%カット)
  • スキルLv75: 42.5点(15%カット)
  • スキルLv100: 40点(20%カット)

合算結果で判定

「見つかりやすさ」は上述の「基本値部分」と「光量部分」の合算で決定します。但し「光量部分」には現在のプレイヤーの地点の明るさに応じて決定した「光量の評価値」が0.2(最暗)~1.6(最明)の範囲で乗算されます。

計算の結果「見つかりやすさ」が100点以上となった場合は「完全に見つかる」ことを意味します。

「見つかりやすさ」
=(基本値部分) + (光量部分)×(光量の評価値)

スキルLvごとのざっくりした合算結果の推移は、以下のような内容になります。100点超は100点と同じであり「絶対見つかる」を意味します。

  • スキルLv0: 60点(最暗)~130点(最明)
  • スキルLv25: 52点(最暗)~118.5点(最明)
  • スキルLv50: 44点(最暗)~107点(最明)
  • スキルLv75: 36点(最暗)~95.5点(最明)
  • スキルLv100: 28点(最暗)~84点(最明)

スキルLv0の時を基準とするならば、スキルLv100になることで、概ね59.5%~35.3%程度、みつかりやすさがカットされ、みつかりにくくなるイメージとなります。

そして「忍び歩きのスキル」はより暗い場所程、大きな恩恵を受けられることがわかるかと思います。

なお「忍び歩きのスキル」がLv100になったとしても、絶対に見つからなくなるわけではなく、割としっかり見つかりますので過信は禁物です。但しLv100であれば周囲が極限まで明るかったとしても見つからない可能性が16%もあります。その恩恵は大きいです。

経験値獲得の方法

「忍び歩きのスキル」の育成に必要となる経験値は、1秒あたりに換算すると0.5pt/秒です。しゃがんでいるだけは対象外であり、移動していることが必要です。また泳ぐに至る深さに水没した場合はNGです。

但し0.5ptというのは、実際に敵の視線がある中で「忍び歩き」をした際に入手できる満額値です。敵がいないところで「忍び歩き」をしても無意味であるということで大幅に減じられ1/10となってしまい、0.05pt/秒しかもらえません。

1秒ごとに経験値払い出し

では、敵の視線があるとか、ないとか、いったいどのタイミングを見て判断しているのか、というのが気になるでしょう。「忍び歩きのスキル」の経験値払い出しのメカニズムは特殊であり、他のスキルとは少し異なっています。

「忍び歩きのスキル」では、「忍び歩き」を0.02秒実施するごとに、その実績時間を累積しています。この実績時間は「忍び歩き」をやめて通常の歩きに戻ってもクリアされることがなく、保持し続けられます。

そして「忍び歩き」の累積時間が1秒に到達した時、つまり0.02秒の「忍び歩き」が50個分貯まったところで経験値払い出し判定が発生します。

判定タイミングの小話

「敵の視線がある」と判断されて経験値を0.5ptをもらえるのか、はたまた「敵の視線がない」と判断されてたったの0.05ptに減らされてしまうのかは、この「経験値払い出し判定」の瞬間、プレイヤーが置かれている状態によって決します。

つまり極端な話、0.98秒間に渡ってしっかり「忍び歩き」を行い、敵の視線を潜り抜けてきていたとしても、ラストの0.02秒だけ敵が居ないところで「忍び歩き」をしてしまったならば、0.05ptしかもらえないという、衝撃的な結末になります。

逆も然りであり、無意味な「忍び歩き」を0.98秒していたとしても、ラスト0.02秒だけ敵の目をかいくぐったのであれば0.5ポイント丸儲けという美味しい結果になります。

効率スキル上げ

「忍び歩きのスキル」を効率良く育成するためにも、スキルのページに記載している通り「休息バフ」を活用しましょう。休息バフが有効であれば、経験値の獲得量が前項に記載した数値から1.5倍に、問答無用で上昇します。

関連アイテム

「忍び歩きのスキル」を育成する場合に不可欠となるアイテムは何もありません。単に「しゃがむ」ボタン(PC版であれば左CTRLキー)を押下したうえでステルス行動すれば足ります。