《Valheim(ヴァルヘイム)攻略》ポータル のページ。建設オブジェクト ポータル についてバイオーム、機能概要、レシピ、耐性、設置条件等の攻略情報をまとめています。
概要
ポータル (Portal) | |
---|---|
黒い森 作業台 その他 | |
ID:portal_wood | |
同種の、またはタグのない別のポータルと接続する | |
項目 | 内容 |
レシピ | 灰色ドワーフの目(10) 上質な木(20) スルトリングの核(2) |
要求施設 | 作業台 |
耐久(HP) | 400 |
耐性 | 叩耐性 斬通常 刺耐性 伐弱点 掘耐性 火通常 凍通常 雷通常 毒無効 霊無効 |
快適 | 補正なし |
必要スペース | 制限なし |
床設置 | ○ (可能) |
木上設置 | ○ (可能) |
斜面設置 | × (不可) |
水没設置 | × (不可) |
解体 | ○ (可能) |
ポータル(Portal)は、任意の2地点間のワープを可能とするオブジェクトです。設置後、接続したい2個の「ポータル」に対して同じ「タグ」を命名することで連結され、ワープできるようになります。
設置に際しては作業台が必要ですが、あくまで設置時のみであり、その後の使用に際しては不要です。タグには好きな10文字以内の文字列を設定できますので、どこにワープできるのか等といった意味合いを簡潔に示すような文字列にしておくと便利でしょう。
タグに使用する文字はアスキー文字だけではなく2バイト文字も使えますので日本語で綴ることも可能です。
「ポータル」が使えないケース
「ポータル」が有効となっていてどこかにワープ可能な状態である場合、「ポータル」に近づくと赤い炎のような光がゆらめくことでわかります。ゆらめかない場合は「ポータル」は無効となっています。
無効の理由としては以下のような原因が考えられます。
- ①同じタグが設定されたもうひとつの「ポータル」が無い場合
- ②同じタグが既に2か所設定されて連結済みである場合の3か所目以降
- ③所持品に転送禁止アイテムを所持している場合
レシピ
「ポータル」を設置するためには以下のアイテムが材料として求められます。
建設パーツ 一覧
攻略
ポータル(Portal)は、単純にタグ一致のみの条件で連結し、誰が設置したかを問いません。つまり複数人でプレイしている場合に共有することが可能です。
「ポータル」にはオモテ面とウラ面がある
「ポータル」に飛び込むと、接続相手の「ポータル」のオモテ面から出てきます。例えば壁際に「ポータル」を設置する場合、オモテ面が部屋内を向き、ウラ面が壁に当たるように配置しておかないと、ワープ後に「ポータル」と壁の間に挟まれて面倒なことになってしまうことがあります。
「ポータル」の形状を見た時に数字の「6」のように見える方がオモテ面です。その「ポータル」が接続済みである場合、オモテ面にはオレンジ色の文字のような文様が浮かび上がります。
汎用的な仮ポータル
タグ文字列としてNULL(文字列が全く設定されていない状態)も有効です。
例えば、本拠地にタグを設定していない「ポータル」を設置しておき、「ポータル」を1個設置するためのアイテムを所持した状態で冒険に出掛け、修理やアイテム保管などで本拠地に一時的に帰りたくなった時に「ポータル」を作成すると、文字列が設定されていない(NULL)状態の「ポータル」が直ちに2個連結されてすぐに戻れます。
用が済んだら元の最前線に戻り、「ポータル」を解体したうえでさらに奥地へと向かえば良いわけです。つまり、汎用的に使う「仮」の「ポータル」をNULLにしておくというのはとても便利な用法の1つだといえます。
ポータルの再接続
既にどこかに連結済みの「ポータル」について、タグを自由に再設定することが可能です。タグを入力しなおせば元の地点と異なる他の地点に接続を切り替えることが可能です。
スルトリングの核が貴重である序盤においては、あまりたくさんの「ポータル」を設置する余裕はないでしょう。タグを入力しなおすことで「ポータル」自体の数を節約できるといえます。
タイムラグに要注意
但し1つ重要な注意事項があります。タグを再入力し、元の接続先と切断され、新たな接続が完了となるまではタイムラグがありますから、タグを再入力後すぐにあわててポータルに飛び込まないよう、くれぐれも御注意ください。
飛び込んだ後になってようやく元の接続が切れて再接続動作に入った場合、非常に面倒なことになってしまいます。
転送不可アイテム
以下のアイテムをインベントリ内に所持していると「ポータル」は無効となり接続先へワープすることはできません。すぐにワープしたい場合は、例えばいったん禁止アイテムをその場に捨てるなりしてインベントリ内に所持していない状態にする必要があります。
これらの転送不可アイテムをたくさん移動させたい場合、そこはやはりロングシップなどの船をつかうべきです。