《Valheim(ヴァルヘイム)攻略》モデル のページ。山のクリーチャー モデル についてHP等の能力値や耐性、スポーン条件、習性・倒し方等の攻略情報をまとめています。
概要
モデル (Moder) | |
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山 BOSS トロフィー | |
ID:Dragon | |
彼女の子を犠牲とせよ | |
項目 | 内容 |
バイオーム | 山 |
ファクション | Group8 (ボス) |
ボス | ○ (ボスである) |
身長 | 6 |
横幅 | 2 |
最大ランク | ランク1のみ |
HP | 7500 |
耐性 | 叩通常 斬通常 刺通常 伐無視 掘無視 火弱点 凍無効 雷通常 毒通常 霊無効 |
飛空 | ○ (常時飛空) |
移動速度 | 通常4 走り6 転回60 泳ぎ4 |
テイム | × (不可) |
トロフィー | ○ (あり) |
ドロップ | 個数・出現率 |
モデルのトロフィー | 1個 (確定出現) |
ドラゴンの涙 | 10個 (確定出現) |
アビリティ | 機能概要 |
遠吠え | 構えて遠吠えを上げる。所作(非攻撃)の設定となっており、これによりプレイヤーが被ダメージを受けることはない |
噛み付き | 刺し120 伐採1000 つるはし1000 鋭い歯で噛み付いて大ダメージを与える |
左ひっかき | 斬り110 伐採1000 つるはし1000 左手の爪で切り裂き大ダメージを与える |
右ひっかき | 斬り110 伐採1000 つるはし1000 右手の爪で切り裂き大ダメージを与える |
凍結弾 | 刺し30 伐採200 つるはし200 凍結200 氷の弾丸をマシンガンのように連続して吐き、被弾者に大ダメージを与え、さらに動きを遅める。また着弾地点に氷の障害物が30秒間残る |
凍った吐息 | 伐採200 つるはし200 凍結200 至近距離の者に対し凍った吐息を浴びせ、大ダメージを与えつつ動きを遅める |
モデル(Moder)は、ドレイクの親分のようないでたちをした、空を飛ぶ巨大なクリーチャーで、山のボスです。性別は女性だと思われます。山に存在する「犠牲の祭壇」にドラゴンの卵を3個捧げることでのみスポーンさせることが出来ます。最大ランクは1であり、★付きの個体は存在しません。
犠牲の祭壇
最寄りの「犠牲の祭壇」の位置マーカーをマップに出現させられる「ヴェグヴィシル モデル」は山のフィールドに散見される石造の遺跡や氷の洞窟の中などで見つかることがあります。
「犠牲の祭壇」はマップ全体の中にたったの3か所程度しか存在しておらず、かつ、非常に標高が高い地点にあることが大半です。標高が高い山の山頂から下を見渡した時に、赤色の円状をした特徴的なデザインが見えたらそれが目的地であり、運よく見つかることもあるでしょう。
「モデル」は討伐時、ドラゴンの涙を確定ドロップします。これは職人テーブルを設置するために不可欠な材料です。職人テーブルは次に攻略する平地で利用可能となる重要設備を得ていくにあたり、その前提条件となる最重要設備です。
「モデル」の討伐により山攻略が完了となり、次の平地攻略に入ります。
ファクション
「モデル」は「ボス」が所属する Group8 のファクションに属しています。
ドロップ
「モデル」は討伐時、以下のものをドロップします。
攻略
「モデル」は「火」属性が弱点ではあるものの、山攻略段階では「火」のダメージソースが限られているためあまり意識する必要は無いでしょう。「モデル」は飛ぶクリーチャーなので弓での攻略が基本になって来ます。可能な限り強力な弓、具体的には最大までグレードアップしたドラウグルの牙が望ましいです。
矢について
使用する矢は候補としては火の矢、毒の矢、黒曜石の矢、銀の矢のいずれかでOKです。こまちゃんにてスキル・武器・戦場の環境を揃え、矢だけを変更して消費本数の検証をした結果としては火の矢が最も少ない本数で討伐出来て、あとの3種類は同程度でした。
要は、4種類のどれを使おうが劇的な差は出ませんから、在庫や材料の集めやすさ等、状況に応じて準備すれば良いでしょう。本数の目安としては弓のスキルが50の時に130~150本あれば足り、十分余ります。弓のスキルが低かったり、操作が苦手でハズレ頻発するようなら、それよりたっぷり多めに矢を用意しておいた方が良いでしょう。
おススメの矢
ちなみにモデルは火弱点ですが、火の矢はそもそもの刺しダメが低いので、そこまで優位にはなりません。
また、毒耐性が無いので毒が効きますが、矢の毒というのは武器に加算されるものの矢同士でスタックしませんから、切り捨てられて無駄になる毒ダメが大半となってしまって、思ったほどの効果が出ません。
そして霊ダメは無効なので銀の矢の霊ダメ部分は完全に無駄となって刺しダメのみの判定となり、黒曜石の矢と同性能となります。
材料の集めやすさ、1発の強さを考えると、黒曜石の矢が良いように思います。それもしんどいなら火の矢で賄ったとしてもなんとかなるでしょう。
離陸と着陸を繰り返す
「モデル」は飛空した後、着陸する期間もあり、繰り返します。着陸している期間は近接攻撃も一応可能ですが「凍った吐息」を猛烈に吹き掛けてくるため、近接距離まで接近すること自体、安全・ラクではありません。
上手く「モデル」の背後に接近できそうな場合は試みるのもアリで、連撃が効く武器で近接連打すればダメージを稼げます。
近接はハイリスクですので、少なくとも正面から突っ込むのはヤメた方が良いでしょう。複数名でマルチプレイをしているなら分担的に可能であっても、ソロではちょっと辛いように思います。
基本的には、着陸時は飛び回らなくなる分、弓で狙えるチャンスであると考えるのがベターです。飛空時は無理に狙撃して矢を無駄にせず、「冷凍弾」回避を第一とするのが望ましいです。
戦場の工事・整地
モデル戦では事前に戦場をしっかり作りこむことが、より安全に倒すための最大の秘訣となります。工事は以下の4つのことをおススメします。
①防壁柱の作成
モデルは飛空時は「凍結弾」のみを使用します。あとの3種類(右ひっかき・左ひっかき・凍った吐息)は全て着陸時にしか発動しません。
「凍結弾」は飛空時のみ、つまり空襲で360度あらゆる角度から放ってきます。飛空時は「凍結弾」さえ避ければダメージを受けなくて済みますので、そのための防壁柱です。
モデル戦では、冷凍弾で空襲してくるモデルと自分自身の間に防壁柱を挟むように立ち位置を変えながら進めます。盛り土は幾ら被弾しても破壊されることはありません。
具体的な作り方は鍬で「地面を盛り上げる」を行って極限の高さまで盛り土をするだけでOKです。広さは最低限としては、木の床2×2をたったの1枚分の面積でも足ります。自分の足元をエイムして鍬で「地面を盛り上げる」を連打すれば完了です。
さらにお立ち台として併用したいなら、木の床2×2で3枚×2枚程度の広さにすると便利です。この広さにすると、なんとモデルがお立ち台の上に着陸してくれるというラッキーが時々起こるようになります。
お立ち台の上にいるモデルを地上から見上げて狙撃する位置関係になってくれたら、「右ひっかき・左ひっかき・凍った吐息」の全てが当てられなくなり弓で射撃し放題となります(バージョン0.216.9の動作)。
②堀の作成
次に「犠牲の祭壇」の周囲4方をきれいに堀で囲います。モデルは飛空するので意味ないように見えますが、この堀はモデルへ対抗するためのものではなく狼の邪魔を避けるためのものです。
プレイヤーの弓のスキル次第では、1発の矢で削れる体力が少なく長期戦になることも多々あります。そのうち、付近に野良のクリーチャーがランダムスポーンしてしまい、ボス戦の騒ぎを聞きつけて寄ってきます。これがかなり邪魔です。
沸いたのがドレイクなら、モデルを狙うついでに撃ち落とせば良いだけですが、狼だとかなりうっとおしいことになってきます。狼に噛まれてよろめいているところに「凍結弾」を受けて、そこから崩れるような事故が多発するためです。
堀の内側に狼は入ってこれないので、無視・放置することが可能となります。面倒でも掘っておくことをお勧めします。
③穴を掘ってポータル設置
深い穴を掘ってポータルを設置します。戦闘の途中で物資不足や装備品の修理のために拠点と行き来したくなった場合のための保険として設置するもので、設置しておけばもし長期戦になっても安心でしょう。
穴を掘るベストな場所としては「犠牲の祭壇」のフチぎりぎりの地点をお勧めします。
「犠牲の祭壇」は限界の長さを持つ円柱状の破壊不可構造物であるため、フチぎりぎりから掘って行っても、祭壇の真下にもぐりこんで隠れ家を作るようなことまでは出来ません。
但し、若干のひさし部分があり、ちょうどポータル1枚分の厚みくらいが隠れてくれます。この陰に設置しておくことでモデルから「凍結弾」の空襲を浴びて壊されにくいです。
補足ですが、もし修理や休息のために戦闘途中で拠点に戻ったとしても、絶対に「睡眠」はしてはいけません。大きく時間が進むことでモデルの体力が絶望的な回復を遂げ、やる気がなくなってしまうでしょう。
④平坦な「ヘリポート」を設置
これはモデルの着陸フェーズで使用させるためのものです。モデルは巨大ですので、高低差・凹凸・障害物などの邪魔があるような地点に着陸出来ません。
着陸フェーズに入るとプレイヤーにそれなりに近いところから着陸場所を探し出します。頻度としてはプレイヤーが居るであろう「犠牲の祭壇」を囲う堀の内側に着陸することが最も多いです。さらに②でお立ち台を作った場合は、お立ち台の上に着陸するレアケースも発生可能性があります。
それらに加えて、堀のすぐ外側に着陸可能な「ヘリポート」があれば、そこを使ってくれるケースも発生するわけです。「凍った吐息」はかなり遠くまで当たるので注意しなくてはなりませんが、堀の外側すぐに着陸してくれた場合「右ひっかき・左ひっかき」が一切当たらなくなります。そのため、こちらが攻撃する時間を多くとることが出来るようになります。
ヘリポートの広さは「犠牲の祭壇」くらいの広さをイメージしてください。鍬で「地面を平らにする」を行い整地しましょう。そして「犠牲の祭壇」との間に木や岩などがあるなら全て伐採・採掘して除去しておき、射撃しやすい環境にしておくと尚良しです。
その他の準備
武器、矢、戦場に関する準備は上述のとおりです。他には弓を連発できるようアイズクリームやタマネギのスープといったスタミナを強化できる食料があると嬉しいです。
また、保険として凍結耐性蜂蜜酒を幾つか持っておきましょう。山攻略開始時に用意した残りがあれば、それを使えば良いです。
これは、モデル戦で最初に壊れるのが狼の毛皮のケープであることが多いためです。なお、凍結耐性は状態でありスタックしませんから両方使っても無駄です。凍結耐性蜂蜜酒はあくまで狼の毛皮のケープが壊れて凍結耐性を失った時にすかさず使用し、修理するまでの間に致命傷を受けないようにするためのものです。
その他超健康蜂蜜酒をいくつか持っていれば安心でしょう。
いざ戦闘開始
モデル戦の直前は「供物の鉢」にドラゴンの卵を3個セットするところまで終わったら、実際に「犠牲の祭壇」を有効にしてモデルを呼び出す前に③のポータルを使って拠点に戻り、睡眠しましょう。
これは朝一に戦闘開始、出来る限り夜に入らずに済むためにやっておいた方が良いです。長期戦となって夜に入った場合、邪魔する敵が増えたり、暗かったりと、損はあっても得することは何もありません。
犠牲の石
月と日をわたる黒い翼
山を下り我らが母来たる
母の涙は雨のごとし
母の声は再び我らを家へと呼ぶ航海の時に常に追い風になる
「モデル」討伐で得られるトロフィーは、マップ中央のスタート地点にある石碑「犠牲の石」に架けることで、その力を利用できるようになります。
「モデルの力」は犠牲の石で「力を発動させる」ことでプレイヤーが所持するようになります。プレイヤーが以降の冒険に持っていける犠牲の石の力は1種類だけですので、発動前に所持していた力は解除されます。
そして以降の冒険において、実際に効果を得たい時に有効化ボタン(PC版ならFキー)を押下することで有効となります。効果は5分間持続します。
一度有効化すると20分間のクールタイムが発生しますが、周辺の味方プレイヤーを巻き込んで効果が現れますので、4人以上の複数名によるマルチプレイであるならば、メンバーで順に有効化させることで実質的に時間無制限とすることが可能です。