《Valheim(ヴァルヘイム)攻略》属性ダメージのスキル のページ。育成可能なスキルのひとつである「属性ダメージのスキル」について、スキル育成の効果、経験値獲得の方法、関連アイテムといった攻略情報をまとめています。
概要
属性ダメージのスキル は属性ダメージ(Elemental magic)に関連した、育成可能なスキルのひとつで、「属性魔法を使ったときのダメージとエイトル」とゲーム内で効果説明されます。
後述の「関連アイテム」を使用し、後述の「経験値獲得の方法」を実施した結果、初めて経験値を獲得した時点で、ゲーム内表示され、育成状況の確認が出来るようになります。
スキルの最大Lvは100であり、累積で20301expもの経験値を稼ぐことで到達可能です。但し、ゲームを進める中で死亡した場合はペナルティが発生し、スキルLvが低下することがあります。
その他、スキル育成の共通ルールや、全てのスキルの一覧についてはスキルの一覧ページをご確認ください。
スキルの効果
「属性ダメージのスキル」の育成をすることで、後述の「関連アイテム」を使用して戦闘する際にメリットが得られ、より有利に進められるようになります。具体的には以下のメリットを得られます。
与ダメージの上昇
「属性ダメージのスキル」が育成されることで、「関連アイテム」を実際に用いてクリーチャーを攻撃した際に、より大きなダメージを与えられるようになります。
さらに、命中した際にクリーチャーをノックバックさせ、突き押す現象が発生することがありますが、このノックバックの大きさについても同様に上昇します。
スキルLvによるダメージやノックバックの強化内容はざっくり以下のような内容になります。
- スキルLv0: 性能値の25%~55%の範囲
- スキルLv25: 性能値の40%~70%の範囲
- スキルLv50: 性能値の55%~85%の範囲
- スキルLv75: 性能値の70%~100%の範囲
- スキルLv100: 性能値の85%~100%の範囲
なお、武器ダメージのメカニズムの詳細についてはスキルの一覧ページに記載していますので、そちらをご確認ください。
エイトル使用量の緩和
また「関連アイテム」を使用する(武器を振る)際に消費するプレイヤーのエイトル量が緩和します。スキルLv0の時に消費するエイトル量を基準として比較した時、スキルLv100ならば最大の33%の消費量がカットされます。
スキルLvごとのざっくりした緩和内容は、ざっくり以下のような内容になります。
- スキルLv0: 緩和なし
- スキルLv25: 8.25%緩和
- スキルLv50: 16.50%緩和
- スキルLv75: 24.75%緩和
- スキルLv100: 33.00%緩和
経験値獲得の方法
「属性ダメージのスキル」の育成に必要となる経験値は、後述の「関連アイテム」を使用し、実際にクリーチャー(敵NPC)を攻撃することで獲得できます。
具体的な獲得量ですが、杖の攻撃は遠隔攻撃の設定であるため、攻撃を1回命中させるごとに1.0ポイントの獲得が基本です。
但し、霜の杖については個別に補正されており、1回の命中で0.2ポイントしか入りませんので御注意ください。これは霜の杖の実戦での挙動を御存じの方は納得だと思いますが、霜の杖は使うと、小さいダメージを高速に連発するようなふるまいをします。そのため、セオリー通りの1.0ポイントだと高速に経験値がもらえすぎて荒稼ぎになりかねませんので、個別に補正して単価を抑えているものと推察されます。
効率スキル上げ
「属性ダメージのスキル」を効率良く育成するためにも、スキルのページに記載している通り「休息バフ」を活用しましょう。休息バフが有効であれば、経験値の獲得量が前項に記載した数値から1.5倍に、問答無用で上昇します。
大骨の活用
「属性ダメージのスキル」の経験値を獲得するには放った魔法が命中しなければなりません。ところが杖から放つ魔法は、残り火の杖であれば大きな弧を描いて落ちていきますし、霜の杖はかなり散らばります。
つまり、確実に命中させてコンスタントに経験値を獲得するためには、より至近距離から放ち、かつ、適当に狙っても当たってくれる「巨大な敵」が望ましいです。
これをやるのにうってつけの敵が大骨です。大骨のページをご覧になって大骨攻略をされた方は、既に安全に大骨と戦闘をするための戦場が整備されているでしょう。ここで作ったお立ち台は、大骨の初回攻略だけではなく「属性ダメージのスキル」育成にも役立ちます。
さすがに毒対策として毒耐性蜂蜜酒は用意しておいた方が良いですが、古くなった骨が集めやすいこともあり、大骨戦は初回攻略以降も何かと便利に活用できます。
使用するのは残り火の杖でも、霜の杖でも大差はありませんが、残り火の杖が若干効率が良く、大骨1体を討伐するまでに得られる経験値が10ポイント程度多くなります。霜の杖しか持っていなければそれでも良いですが、残り火の杖があるならそちらを使った方が良いでしょう。
なお、事故死してしまうとスキル低下が発生し元も子もありませんので、鉄の大ハンマー(デモリッシャーでも可)は必ず持っていくようにしましょう。
杖は出来るだけお立ち台の中央から撃ち、お立ち台の上に骸骨やスライムが来たらすぐに持ち替えて潰すようにしましょう。お立ち台の中央から地面を叩くことで大骨への与ダメージを避け、長持ちさせることが出来るでしょう。
関連アイテム
「属性ダメージのスキル」の効果対象であり、また「属性ダメージのスキル」を育成する場合に使用する必要がある武器は以下の通りです。