《Valheim(ヴァルヘイム)攻略》血の魔術のスキル のページ。育成可能なスキルのひとつである「血の魔術のスキル」について、スキル育成の効果、経験値獲得の方法、関連アイテムといった攻略情報をまとめています。
概要
血の魔術のスキル は血の魔術(Blood magic)に関連した、育成可能なスキルのひとつで、「血の魔術を使ったときのダメージ、エイトル、体力吸収」とゲーム内で効果説明されます。
後述の「関連アイテム」を使用し、後述の「経験値獲得の方法」を実施した結果、初めて経験値を獲得した時点で、ゲーム内表示され、育成状況の確認が出来るようになります。
スキルの最大Lvは100であり、累積で20301expもの経験値を稼ぐことで到達可能です。但し、ゲームを進める中で死亡した場合はペナルティが発生し、スキルLvが低下することがあります。
その他、スキル育成の共通ルールや、全てのスキルの一覧についてはスキルの一覧ページをご確認ください。
スキルの効果
「血の魔術のスキル」の育成をすることで、後述の「関連アイテム」を使用して戦闘する際にメリットが得られ、より有利に進められるようになります。具体的には以下のメリットを得られます。
与ダメージの上昇
何らかのNPCを召喚するタイプの血の魔術については「血の魔術のスキル」が育成されることで、「関連アイテム」を実際に用いて召喚したNPCが、敵NPCを攻撃する際により大きなダメージを与えられるようになり、大きなノックバックを与えられるようになります。
但し、召喚したNPCのアーマー、防御、体力等については影響がなく、「血の魔術のスキル」を育成することで強靭になるようなことはありません。
ミストランド(バージョン0.216.9)では、死体起こしの杖が本項に該当します。
死体起こしの杖については、プレイヤーの「血の魔術のスキル」のLvによって、召喚するスケレットの与ダメージ上昇が、ざっくり以下のように強化されます。ダメージ量は固定ではなく、特定の範囲内でランダムに変動します。
近接タイプ(剣)
- スキルLv0: 斬り 43.3~50.0の範囲
- スキルLv25: 斬り 65.0~75.0の範囲
- スキルLv50: 斬り 86.7~100.0の範囲
- スキルLv75: 斬り 108.3~125.0の範囲
- スキルLv100: 斬り 130.0~150.0の範囲
弓タイプ
- スキルLv0: 刺し 34.6~40.0の範囲
- スキルLv25: 刺し 52.0~60.0の範囲
- スキルLv50: 刺し 69.3~80.0の範囲
- スキルLv75: 刺し 86.6~100.0の範囲
- スキルLv100: 刺し 103.9~120.0の範囲
召喚可能数の上昇
何らかのNPCを召喚するタイプの血の魔術については「血の魔術のスキル」が育成されることで、「関連アイテム」を実際に用いた場合に召喚することが出来るNPCの上限数が上昇します。
- スキルLv0~19: 1体
- スキルLv20~39: 2体
- スキルLv40~59: 3体
- スキルLv60~79: 4体
- スキルLv80~100: 5体
但し、本項の設定はその血の魔術に個別に召喚可能数が定義されていない場合のデフォルト動作であり、個別に定義されている場合はそちらが優先されます。
ミストランド(バージョン0.216.9)では、該当する血の魔術はありません。今後の実装でもし新たな血の魔術が追加されたような場合に、本項が有効になる可能性はあります。
なお、死体起こしの杖については品質レベルと同じ個体数を上限とする個別定義が存在しますので、本項の対象外です。
ダメージ吸収量の上昇
ダメージ吸収効果を持った保護バリアを張るタイプの血の魔術については「血の魔術のスキル」が育成されることで、「関連アイテム」を実際に用いた場合に出現する保護バリアのダメージ吸収量が上昇します。
なお、Valheimにおけるダメージ吸収というのは、被ダメージを単純に消滅させるところまでの効果であり、被ダメージが発生したプレイヤーの体力(HP)として変換するような機能は伴いません。
ミストランド(バージョン0.216.9)では、守護の杖が本項に該当します。具体的な吸収量は以下のような内容になります。
- スキルLv0: ダメージ吸収 200ポイント
- スキルLv25: ダメージ吸収 325ポイント
- スキルLv50: ダメージ吸収 450ポイント
- スキルLv75: ダメージ吸収 575ポイント
- スキルLv100: ダメージ吸収 700ポイント
エイトル使用量の緩和
また「関連アイテム」を使用する(杖を振る)際に消費するプレイヤーのエイトル量が緩和します。スキルLv0の時に消費するエイトル量を基準として比較した時、スキルLv100ならば最大の33%の消費量がカットされます。
スキルLvごとのざっくりした緩和内容は、ざっくり以下のような内容になります。
- スキルLv0: 緩和なし
- スキルLv25: 8.25%緩和
- スキルLv50: 16.50%緩和
- スキルLv75: 24.75%緩和
- スキルLv100: 33.00%緩和
体力消費量の緩和
さらに「関連アイテム」を使用する(杖を振る)際に消費するプレイヤーの体力(HP)量についても緩和します。スキルLv0の時に消費する体力量を基準として比較した時、スキルLv100ならば最大の33%の消費量がカットされます。
スキルLvごとのざっくりした緩和内容は、ざっくり以下のような内容になります。
- スキルLv0: 緩和なし
- スキルLv25: 8.25%緩和
- スキルLv50: 16.50%緩和
- スキルLv75: 24.75%緩和
- スキルLv100: 33.00%緩和
経験値獲得の方法
「血の魔術のスキル」の育成に必要となる経験値は、経験値獲得条件が満たされるごとに1ポイント得ることが出来ます。経験値獲得条件は、血の魔術ごとに個別に定義されます。
効率スキル上げ
「血の魔術のスキル」を効率良く育成するためにも、スキルのページに記載している通り「休息バフ」を活用しましょう。休息バフが有効であれば、経験値の獲得量が前項に記載した数値から1.5倍に、問答無用で上昇します。
死体起こしの杖で巣を狙う
上述の「血の魔術のスキル」の経験値獲得条件を読まれて御察しの通り、バリアが破壊されるまで経験値を得られない守護の杖よりも、スケレットの頑張りを優しく見守るだけで経験値を獲得できる死体起こしの杖の方が断然ラクで、スキル上げ効率も良いです。
死体起こしの杖で呼び出したスケレットが互角に渡り合える敵NPCと延々と戦ってくれることが望ましいです。また、同じ場所でどんどんリスポーンする場所でスキル上げをすることが望ましいです。
これらの地点は6秒に1体とか、12秒に1体というような高速リスポーンが発生し、巣が破壊されるまで延々と続きます。付近でスケレットを呼び出して観戦するだけでスキル上げが可能です。
死体起こしの杖で呼び出すスケレットは上述の通り、「血の魔術のスキル」のレベルが上がるにつれて強力になっていきます。最初は「灰色ドワーフの巣」などの弱いところから始め、様子を見ながらより強力な地点に変更していくと良いでしょう。
なお、死体起こしの杖は品質レベルに応じて、呼び出せるスケレットの個体数が増えます。ミストランド(バージョン0.216.9)では2体が上限ですが、今後の実装によってより高い品質レベルにグレードアップできるようになる可能性も考えられます。
たくさんのスケレットが同時に頑張ってくれた方が、より効果的に「血の魔術のスキル」のスキル上げが出来るようになりますので、可能な限りグレードアップして臨む方が良いでしょう。
関連アイテム
「血の魔術のスキル」の効果対象であり、また「血の魔術のスキル」を育成する場合に使用する必要がある武器は以下の通りです。