《Valheim(ヴァルヘイム)攻略》荷車 のページ。建設オブジェクト 荷車 についてバイオーム、機能概要、レシピ、耐性、設置条件等の攻略情報をまとめています。
概要
| 荷車 (Cart) | |
|---|---|
| 黒い森 作業台 その他 解体不可 | |
| ID:Cart | |
| 項目 | 内容 |
| レシピ | 木(20) 青銅の釘(10) |
| 要求施設 | 作業台 |
| 耐久(HP) | 500 |
| 耐性 | 叩通常 斬通常 刺耐性 伐通常 掘通常 火弱点 凍耐性 雷通常 毒無効 霊無効 |
| 快適 | 補正なし |
| 必要スペース | 制限なし |
| 床設置 | ○ (可能) |
| 木上設置 | ○ (可能) |
| 斜面設置 | ○ (可能) |
| 水没設置 | ○ (可能) |
| 解体 | × (不可) |
荷車(Cart)は、所持品の重量制限に掛かるなど、主人公単体で持ち運ぶことが厳しいような大量のアイテムを運搬したい場合に便利なオブジェクトです。
但し、運搬したいアイテムが転送不可でない場合はポータルを利用した方がはるかに便利です。「荷車」は鉱石のような転送不可のアイテムを運搬したい場合にやむを得ず利用する感じです。最寄りの海岸まで「荷車」で運搬し、そこからは船で海上輸送する、といった流れになることが多いでしょう。
操作の仕方
「荷車」に対しては2つのコマンドがあります。まず荷台付近をエイムすると「収納」というコマンドが出るので実行して、18個のスロットに対して運搬したいアイテムを載せましょう。所持重量は表示されますが載せるだけなら幾らでも可能です。
それが済んだら2本の持ち手の間に立って「使う」のコマンドを実行することで引いたり押したりすることが可能となります。再度「使う」のコマンドを実行すると「荷車」をその場に置いて主人公単体で移動できるように戻ります。
解体できない
「荷車」は解体することができません。不要となって処分したい場合は武器で攻撃して破壊する必要があります。
レシピ
「荷車」を設置するためには以下のアイテムが材料として求められます。
建設パーツ 一覧
攻略
荷車(Cart)は、所持重量の制約はありませんが、「荷車」を引くにあたっては重量の制約を受けます。主人公が引く力や、上り坂・下り坂での負荷次第です。
平坦な場所での例を挙げると、石を満杯載せた場合は900個、重量が1800となりますが、この程度であれば割と普通に引くことが可能です。ところが銀鉱石を満杯載せた場合は540個、重量が7560に及び、「荷車」がなかなか動いてくれず、上り坂ではほぼ無理な感じになります。
運搬する道のりの高低差がどういった感じなのかを踏まえつつ、厳しそうなら何回かに分けるなどの加減をした方がよさそうです。
船の容量増大に使う
荷車はロングシップ等の船の上で作成することはできませんが、いったん陸地で作成したものをロングシップに無理やり載せることは可能です。
載せるためのコマンドがあるわけではなく、例えば少し高い位置から木の床2×2で足場を仮設するなどして船の上に行けるようにしたうえで、「荷車」を引いたまま主人公が船に飛び降りることで実現できます。載せるというより落とすといった方が正確です。落下の衝撃で船や荷車が若干削れますので修理は必要です。
「荷車」を船に載せるメリットは運搬アイテムを格納できるスロットを大幅に増やせる点です。船のインベントリは例えばロングシップであれば18スロットありますが、ゲームを進めていくともっと増やしたいと考えるようになるでしょう。そこで「荷車」です。
例えば1台乗船させるだけで「荷車」の18スロットも活用できるようになりますから、実質的に合計36スロットに拡張された効果を得ます。なお、海上輸送では重量は全く気にしなくて良いです。