《Valheim(ヴァルヘイム)攻略》ジルとスングル のページ。平地のクリーチャー ジルとスングル についてHP等の能力値や耐性、スポーン条件、習性・倒し方等の攻略情報をまとめています。
概要
| ジルとスングル (Zil & Thungr) | |
|---|---|
| 平地 トロフィー | |
| ID:GoblinBruteBros | |
| 項目 | 内容 |
| バイオーム | 平地 |
| ファクション | Group7 (平地の生物) |
| ボス | × (一般) |
| 身長 | 4 |
| 横幅 | 0.8 |
| 最大ランク | ランク1のみ |
| HP | 4200 |
| 耐性 | 叩通常 斬通常 刺通常 伐無視 掘無視 火通常 凍通常 雷通常 毒通常 霊無効 |
| 飛空 | × (飛空しない) |
| 移動速度 | 通常2 走り5 転回150 泳ぎ1.5 |
| テイム | × (不可) |
| トロフィー | ○ (あり) |
| ドロップ | 個数・出現率 |
| ジル | 1個 (確定出現) |
| スングルのトロフィー | 1個 (確定出現) |
| アビリティ | 機能概要 |
| 咆哮 | 両手を高く振り上げて咆哮する。所作(非攻撃)の設定となっており、これによりプレイヤーが被ダメージを受けることはないが、直後に「薪割り」が3連続で続くことが多い |
| 専用脚装備 | 全てのフューリングバーサーカーが着用している専用装備で、いわゆる「ふんどし」のようなデザインのもの |
| 専用肩装備 | フューリングバーサーカーが75％の確率で着用する可能性がある専用装備で、左腕の肩付近を保護する骨付きのプロテクター。肩装備(ケープ)枠が使用される |
| スイング | 叩き150 伐採100 つるはし40 巨大な棍棒を左から右、または右から左へと水平に大振りし、対象へ大ダメージと、大きなノックバックを与える |
| 薪割り | 叩き130 伐採100 つるはし40 巨大な棍棒を対象の頭上から真っすぐ垂直に振り下ろし、対象へ大ダメージと、大きなノックバックを与える |
| 火炎弾 | 叩き20 火100 ジルの背中に乗った状態で右手を大きく振りかぶった後、強力な1発の火炎弾を一直線に放ち、着弾地点を中心に「火」属性の与ダメージを伴う爆発を発生させる |
| 全体保護 | ジルの背中に乗った状態で杖を上方へ突き上げて青い光を出現させ、周囲にいる全ての味方に対し、40秒間有効で100ポイントのダメージを消失させるバリアを掛ける |
ジルとスングル(Zil & Thungr)は、強力なフューリングバーサーカーである「スングル」が、強力なフューリングシャーマンである「ジル」を背中に「おんぶ」しているという変わり種のクリーチャーで、パッチ 0.217.14 (Hildirs Request)で新たに追加されました。最大ランクは1であり、★付きの個体は存在しません。
ジルとスングルは外見上は2体のクリーチャーに見えますが、まとめて1体のクリーチャーとして実現しています。従って、ジル部分とスングル部分のそれぞれが独自のアルゴリズムで自由に行動してくるわけではありません。例えば、ある瞬間に発動するアビリティは1つだけです。
ジルとスングルを討伐すると、必ず「ジル」をドロップします。つまり「スングル」部分が先に倒れて、続いて「ジル」部分との対決が連戦で始まる、というふるまいになります。
ジルとスングルはヒルディルの商品が入ったヒルディルの青銅のチェストを強奪した犯人であり、専用のダンジョンである封じられた塔をアジトとしています。封じられた塔はマップ上に3か所存在し、それぞれにジルとスングルが配置されています。「ジル」部分まで全て完了することでようやくヒルディルの青銅のチェストを入手することが出来ます。
ファクション
「ジルとスングル」は「平地の生物」が所属する Group7 のファクションに属しています。以下のクリーチャーは同じファクションに所属し、互いに仲間であると認識しているため、敵対関係になりません。
ドロップ
「ジルとスングル」は討伐時、以下のものをドロップします。
攻略
「ジルとスングル」はヒルディルを発見する前であっても、平地の探索中に偶然封じられた塔を見つけさえすれば対戦することも可能です。
但しジルとスングルは平地の他のクリーチャーとは比べ物にならない程強力で、HPは★2のフューリングバーサーカーよりも堅い4200もあります。
封じられた塔の構造上の難易度が非常に高いです。具体的には先ず入口が塔の屋上にあるという特殊性が挙げられます。大変な手間や危険を冒して足場を組んでいく必要があるでしょう。
もう1つの難しい点は、塔内部の狭い区画に、★1を大量に含むフューリングやフューリングシャーマンが密集してひしめいており、乱戦になってしまうリスクが極めて高いことが挙げられます。特に、フューリング村にいる一般的なフューリングシャーマンは★無しの個体のみですが、このダンジョン内は★付きが出現することもあります。
そして、ジルとスングルは塔の最下階に居ます。つまり、塔の屋上に苦心して辿り着き、さらに屋上から各階を殲滅して最下階まで下りてきてようやく対戦することが出来ます。
ジルとスングルは非常に強い「フューリングバーサーカー」であるスングルと、非常に強い「フューリングシャーマン」であるジルの結合形態であり、両者のアビリティの強化版を多用してきます。
巨大であるがゆえに・・・
ところが、スングルはなんと、巨大すぎて塔の最下階におりてくるのに使用した「階段ホール」内に入れません。どうしても正面衝突が難しい場合は鉄の大ハンマー等のスレッジを使用し、階段ホール内にこもって範囲攻撃でちまちま削っていくことでも倒せます。HPが非常に高いためかなり手間が掛かりますが、一応可能です。
また霧の地の攻略を進めてデモリッシャーを入手出来ていれば効率が上がりますし、魔法装備を揃えて残り火の杖を自在に使えるようになっていれば、かなりラクに進められます。どうしても正面衝突が厳しい場合は霧の地の攻略を進めるまで後回しにするのもひとつの手です。
但し注意点として、階段ホールを安全地帯として活用できるのは第1形態である「ジルとスングル」との対戦期間限定です。討伐後に続く第2形態の「ジル」は小柄であり、階段ホール内に普通に行き来出来ますから安全地帯作戦が通用しません。
イベント
第2形態の「ジル」を初めて討伐した後は、「二人は兄弟」というランダムイベントが発生するようになります。このランダムイベントの発生可能性は永続的であり、停止することはありません。「二人は兄弟」イベントはバイオームや時間帯を問わず発生可能性があり、ジルとスングルに加え、お供としてフューリングとフューリングバーサーカーがスポーンします。
なお「二人は兄弟」イベントで出現したジルとスングルの個体は、トロフィーは確定ドロップしますが、第2形態の「ジル」まで全て終えたとしてもヒルディルの青銅のチェストのドロップが一切ありません。ヒルディルの青銅のチェストについては封じられた塔に配置されている個体からしか入手できないようになっています。