《スカイリム攻略》DLCドーンガード(吸血鬼ルート)のクエスト「新たな忠誠」について受注条件、報酬、NPC、ロケーション、進行等の攻略情報をまとめています。
概要
新たな忠誠 | |
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吸血鬼 Side Radiant Favor | |
EDIT ID: DLC1RV07 FORM ID: DG00A29C 上2桁DGは環境依存 特定のNPCを吸血鬼化し仲間に加える |
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分類 | DLCドーンガード(吸血鬼ルート) |
クエストギバー | ヴィンガルモ |
先行クエスト | ブラッドストーンの聖杯(クエスト) |
クエストアイテム | なし |
クエスト報酬 | 血液の薬3個か、またはランダムな付呪武器・付呪装備を1個 |
「新たな忠誠(New Allegiances)」はDLCドーンガード(吸血鬼ルート)のクエストのひとつで、幾つかのクエスト目標をもっています。ブラッドストーンの聖杯(クエスト)の後、クエストギバーのヴィンガルモと会話することで受注できることがあります。
「新たな忠誠」は特定のNPCを吸血鬼化し仲間に加えようという吸血鬼ルート専用のクエストです。本クエストは最大3回発生することが想定されていますが、4回目以降が発生することが普通に起こり誤動作に繋がることが多いです。この問題については後述します。
吸血鬼ルートのRadiantクエストは前回完了時に次回どのクエストが発生させるか決定しており、2個以上同時発生はしません。従って必ずしも本クエストを受注できるとは限らず、他のクエスト、他のギバーが内定している可能性もあります。
クエスト目標
「新たな忠誠」の進行中、以下のようなクエスト目標がジャーナル表示されることがあります。
関連NPC
「新たな忠誠」に関連するNPCは以下の通りです。
クエストギバー
「新たな忠誠」には以下の1名のクエストギバーがいます。
必須NPC
「新たな忠誠」には以下の1名の必須NPCが設定されています。
その他の関連NPC
「新たな忠誠」にはその他、以下の3名のNPCが関連しています。
NPC(ランダム)
「新たな忠誠」はRadiantクエストであり、以下の3名の候補NPCから対象人物がランダム選定されます。
関係ランクの変動
「新たな忠誠」はFavorクエストであり、クエスト進行により以下の3名のNPCと主人公の間の関係ランクが変動します。
NPC名 | 関係ランク変動内容 |
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ヴァリンドル | 主人公との現状の関係ランクが Acquaintance (0) 以下である場合に限り Friend (+1) にセットされます |
カイリーン | 主人公との現状の関係ランクが Acquaintance (0) 以下である場合に限り Friend (+1) にセットされます |
ハラン | 主人公との現状の関係ランクが Acquaintance (0) 以下である場合に限り Friend (+1) にセットされます |
関連ロケーション
「新たな忠誠」に関連するロケーションは以下の通りです。
クエスト進行
クエストの進行
クエストが発生したら対象NPCのところに行き魅了を掛けます。魅了は、メニュー>魔法>パワーのところにある「吸血鬼の誘惑」を予め選択したうえで、対象のNPCに向けてシャウトボタン(PC版ならZキー)を押して発動します。
上手くかかるとうっすらと緑色のオーラを帯びたような感じになります。魅了を掛けたら次は話しかけます。すると「血を吸う」のか「話す」のかを選択するポップアップが出ますので「血を吸う」を実行します。
成功すると周囲が一瞬ピンク色にパッと変わります。これで吸血鬼化出来たことになりますので本クエストとしてのミッションは完了です。ヴィンガルモに報告してクリアとなります
NPC選定条件
本クエストでRadiant選定されるNPCは、名指しで直接的に上述の3名が指定されており、この3名のうち吸血鬼でない者の中から選ばれます。
本クエストをクリアすることで吸血鬼化しますから、その都度候補者は減って行き、本クエストを3回クリアした時点で、3名全てが吸血鬼になるために条件を満たす者が皆無となり、本クエストが発生しなくなります。
また、3名の候補者が本クエスト以外、例えばドラゴン襲撃などに巻き込まれて死亡したような場合であってもその分候補者の母数が減りますから、本クエストの最大発生可能回数も影響を受けて減じます。
NPC選定におけるトラブル
但し、前項の話は基本的な話です。実際にこのとおりに正確に動作すれば問題なかったのですが、実動作においては「吸血鬼である」という判定部分が上手くいかないケースがあり、一度本クエストで吸血鬼化したにも関わらず、「まだ吸血鬼ではない」と判定されてしまい、同じNPCに対して本クエストを重複発生してしまうトラブルが頻発します。
本クエストは3回上限を期待する設計ではあるものの、3回までしか発生できないように明示的にガードされているわけではないので、判定誤りが起こった場合は普通に4回目以降も発生してしまいます。
そして重複発生したターゲットはもうすでに吸血鬼になっていますから、重ねて吸血鬼化することが出来ず、魅了を掛けても「血を吸う」のか「話す」のかを選択するポップアップが出ません。
つまりクエスト目標を「ヴィンガルモ のところに戻る」に更新できなくなって詰みます。PC版であればコンソールで次項に示す方法で復旧できます。
復旧方法(PC版)
本クエストの進行が出来なくなって詰んでいる場合は、PC版であればコンソールで復旧可能です。
SetStage DLC1RV07 100
本クエスト(DLC1RV07)をstage100にすることで、対象のNPCの吸血鬼化が済んだ状態のstageに強制遷移するものです。コンソール利用を推奨するものでは無いですがやむを得ないところでしょう。
対象の吸血鬼化が出来なかった(ポップアップが出なかった)のは既に吸血鬼であることが理由ですので、意味的にも合っています。
実は完了していないことがある問題
本クエストにはさらに別の問題も混在して発生する場合があります。クエスト進行上は対象の吸血鬼化も終わり、ヴィンガルモへの報告も終わり、ジャーナル表示的にも完了になっているにも関わらず、実はクエスト完了していないという驚愕の事態に陥っていることがあります。
頻度は稀ですが、こまちゃんも実際に遭遇したことがあります。この問題が発生した場合の症状として、他のヴォルキハル城の吸血鬼と会話して手伝えることがあるか聞いた時にヴィンガルモと話すように言われ、ヴィンガルモでクエストが発生していることの示唆がされるにもかかわらず、実際にヴィンガルモと会話しても何も受注できない、といった怪奇現象が発生します。
この症状が出た時は本項の問題が疑われます。試しに、以下のコマンドを入れて本クエストがトラブル状態なのか正常なのかを判断しましょう。
GetStage DLC1RV07
ジャーナルで本クエストが完了済になっているならば、このコマンドに対して基本的に255または300がエコーされなければおかしいです。
ところが本項の問題が発生している場合は10や50といった数値がエコーされます。この場合以下のコマンドを打つことで復旧が可能です。
SetStage DLC1RV07 100
こうすることで幽霊状態になっていたクエストについてヴィンガルモに完了報告が出来るようになります。そして完了報告することで255または300になるはずです。完了報告後は念のためもう一度GetStageしてみましょう。
GetStage DLC1RV07
ちゃんと255か300がエコーされるようになっていたら復旧完了となります。ヴィンガルモから受注できなかったクエストが受注できるようになっているはずです。