《スカイリム攻略》DLCドーンガードのクエスト「同類の判断」について受注条件、報酬、NPC、ロケーション、進行等の攻略情報をまとめています。
概要
同類の判断 | |
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ドーンガード Main | |
EDIT ID: DLC1VQ08 FORM ID: DG007C25 上2桁DGは環境依存 アーリエルの弓でハルコン卿を倒し、野心を打ち砕く |
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分類 | DLCドーンガード |
先行クエスト | 空に触れる(クエスト) |
クエストアイテム | アーリエルの弓 |
クエスト報酬 | ハルコンの剣 吸血鬼の王族の鎧 |
トロフィー | 同類の判断 |
「同類の判断(Kindred Judgment)」はDLCドーンガードのクエストのひとつで、幾つかのクエスト目標をもっています。先行クエストの空に触れる(クエスト)の後、クエストが自動発生します。
「同類の判断」はアーリエルの弓でハルコン卿を倒し、野心を打ち砕こうというクエストで、DLCドーンガードの最終話です。
吸血鬼ルートであっても、ハンタールートであっても同様に発生し、ハルコン卿は討伐されて消滅することになります。さらに、ハンタールートの場合に限り、ハルコン卿との対決に先立ちヴォルキハル城に居る全ての吸血鬼を討伐し滅亡させることになります。但し、愛しいセラーナまで討伐するわけではないので御安心下さい。
クエスト目標
「同類の判断」の進行中、以下のようなクエスト目標がジャーナル表示されることがあります。
関連NPC
「同類の判断」に関連するNPCは以下の通りです。
必須NPC
「同類の判断」には以下の17名の必須NPCが設定されています。
その他の関連NPC
「同類の判断」にはその他、以下の8名のNPCが関連しています。
関連ロケーション
「同類の判断」に関連するロケーションは以下の通りです。
クエスト進行
(ハンタールートのみ)吸血鬼討伐
ハンタールートで来ている場合のみ、まずハルコン卿以外の吸血鬼を滅ぼすフェーズが発生します。ドーンガード砦でイスランと会話するとクエスト進行します。
イスランはメンバーを集め、演説をはじめます。この時、なかなか演説がはじまらないと感じることもありますが、待ちましょう。イスランは、メンバーたちが玄関ホールに集合するのを待っているだけで、全員がとぼとぼ歩いて集まり次第、演説が始まります。
演説が終わったら、ヴォルキハル城の砂浜に集合となります。その後、城から打って出る吸血鬼たちを殲滅することになりますが、吸血鬼たちの方が圧倒的に人数が多いので結構大変な集団戦になります。
ハンターチームの陣ぶれはイスラン、ソリーヌ・シュラルド、ガンマー、デュラック、セラーンの5名と、鎧のフロスト・トロールです。フロスト・トロールはともかく、名前付き5名は全員、クエストギバーや従者候補者などの重要人物です。
注意事項として5名の内デュラックとセラーンの2名は不死属性やプロテクトなどの保護がされていませんので討死するリスクがあります。死なせると損失が大きいので、事前に保険としてのセーブをしておき、もし死亡してしまったらやり直せるようにしておくことをお勧めします。
特に、クロスボウで援護射撃することが多いセラーンよりも、敵陣に切り込んで行くデュラックの方がヤバいのでよく見るようにしましょう。
主人公が橋の付近まで進み、ガーゴイルの像が破裂して中身が出てきたのを合図に乱戦が開始します。屋外を殲滅したら、屋内に入り引き続き戦闘です。屋内はさらに敵の人数が増えます。その過程で名前つきの人物を含む、全ての吸血鬼を倒すことになります。
大広間から短い階段を上がった北西、鎖を引くことで開く柵の中がハルコン卿の居場所である「ヴォルキハル城の大聖堂」です。
ハルコン戦
「ヴォルキハル城の大聖堂」に入ったら、会話を挟みハルコン卿戦が開始となります。会話が面倒であれば、会話中に攻撃すれば切り上げて戦闘開始になります。
ハルコン卿は、部屋の中をワープ(瞬間移動)するため、近接攻撃しかできない場合は非常に疲れます。遠隔攻撃できる手段を準備しておくのがベターです。お供のガーゴイルやスケルトンをどんどん呼び出し、また、HPが削れて来たら西側の血が湧き出る噴水のところに行き、シールドを張って回復しだします。
シールドはアーリエルの弓を使って何らかの矢を当てることで割れます。なお、シールドを割るだけであれば太陽神のエルフの矢を使わなくても割れます。太陽神のエルフの矢を使用した場合はハルコン卿への追加ダメージが上乗せされますが、必須ではありません。
なお、決戦会場の「ヴォルキハル城の大聖堂」は屋内であり太陽神のエルフの矢の効果である「太陽光のシャワー」も発動しません。対アンデッドの与ダメージは高いので、その意味で太陽神のエルフの矢の利用価値はありますが、「太陽光のシャワー」を期待しても無駄ですし、シールドを割るのに不可欠ではないです。仕様を理解しておかないと勿体ない消費の仕方をすることになりますので御注意下さい。
シールドは2度張られ、その度に回復されます。3度目は無く、不死が外れてようやく倒せる状態になります。戦闘後、ハルコン卿の遺体にあたる「ハルコンの灰」を調べたところでクエスト完了となり、セラーナとの会話が始まります。
クエストライン完了による効果
DLCドーンガードのクエストラインを終えたことで以下のようなことが出来るようになったり、効果が発生したりします。
トロフィー「同類の判断」
トロフィー・実績の「同類の判断」がロック解除されます。
ハルコンの剣
ハルコン卿の所持品からハルコンの剣を回収できます。「血筋」進行中がスリ禁止であるためハンタールートの場合はここでようやく入手機会が発生することになります。
従者セラーナ
セラーナはクエストライン中も同行することが多かったですが、クエストラインの完了により、正式に従者として有効となり、制限なく自由に任命と解任が出来るようになります。
セラーナの治療
ハンタールートで進めた場合に限り、セラーナの吸血鬼を治療し、普通の女の子に戻せるようになります。目の色が普通のノルドのようになるので少し違和感あるかも知れません。
但し、噛んでもらうことで主人公がいつでも吸血鬼にしてもらえたり、「エルフの血呪の矢」を作成してもらったりといった、セラーナが吸血鬼であることを前提とするサービスは勿論消滅するので損失もあります。
一度治療したらもう吸血鬼に戻すことは出来ませんのでよく考えて行うようにしましょう。
セラーナに吸血鬼化を依頼
セラーナに噛んでもらうことで、いつでも吸血鬼にしてもらえるようになります。吸血鬼プレイをしない場合においてこれは非常に便利な機能です。
特に最強装備を作りたい場合、一時的に吸血鬼化したいことがよくあるでしょう。ところが同胞団を進めてウェアウルフの血を持つようになった場合、完全な疾病耐性が付くため、疾病のひとつであるサングイネア吸血症にも掛からなくなってしまい、自由に吸血鬼化出来ません。
そのためセラーナ様に優しく噛んでもらえることの恩恵がとても大きいです。
ヴァレリカの帰宅
ソウル・ケルンに行きヴァレリカと会話することで、タムリエルに戻って来るよう促せるようになります。この場合、ヴァレリカの書斎に常駐するようになります。
敵対勢力の襲撃頻度低下
フィールドや町中でランダム発生する敵対勢力からの襲撃頻度が激減します。特に、夜間の集落に発生する吸血鬼襲撃が減ることで無実の住民が巻き込まれて落命するリスクが大きく下がることになるので嬉しいポイントとなってきます。
星霜の書の売却
ハンタールートで進めた場合に限り、所持品インベントリから消せないクエストアイテムである「星霜の書(太陽)」と「星霜の書(血)」をデキソン・エヴィカスに6000ゴールドで買い取ってもらえるようになります。所持品をすっきりさせておきたい方は有用な機能です。
ドーンガードの壊滅
吸血鬼ルートで進めた場合に限り、ドーンガード砦を襲撃して吸血鬼ハンターの組織を滅亡させる「ドーンガードの壊滅」を受注できるようになります。
オークの親族
ハンタールートで進めた場合に限り、ストーリーを終えたことでオークであるデュラックを助けた実績として判断され、主人公が「オークの親族」としてまだ認められていなかった場合は認めてもらえるようになります。
これにより各地のオーク要塞で取引やスキルトレーナーなどのサービスを受けられるようになります。
ヴォルキハル城と中庭の出入口開通
吸血鬼ルートで進めた場合に限り、ヴォルキハル城屋内の中央の広間の北側バルコニーの奥、がれきで封鎖されている場所を工事し、ヴァレリカの書斎の「ヴォルキハル城の中庭」エリア、残響を追っての進行中に利用した「月時計」のところに行き来するためのドアを設置できます。
本クエスト完了後にガラン・マレシと会話し、「何か考え事でも、ガラン?」を選んだあと「直ちに手配してくれ」を選ぶと工事に入ります。
「直ちに手配してくれ」を選択した後、会話からうまく抜けませんが、命令はできています。工事にはだいぶ時間が掛かるようです。会話を打ち切った後、ヴォルキハル城を出て1か月くらい経過するとがれきが除去されてドアが現れますので、気長に待ちましょう。
とはいえ、せっかくドアを作ってもらっても、あまり利用する機会は無いかもしれません。