《スカイリム攻略》聖職者 のページ。Perk 聖職者 についておすすめ度、機能説明・用法、効果対象、ID、エントリー、適用MGEFといった内部処理詳細、所持NPC一覧等の攻略情報をまとめています。
概要
聖職者 (Necromage) | |
---|---|
回復 Lv70 | |
EDIT ID: Necromage FORM ID: 000581E4 説明表示: すべての呪文がアンデッドに対してさらに効果的になる |
|
アンデッドに対して放たれたあらゆる呪文、エンチャント、シャウトの魔法効果について、効果を25%増強し、効果時間を50%伸ばす | |
系統 | 魔術師 |
Perkカテゴリー | perk 回復 |
スキル上げ | 効率スキル上げ 回復 |
必要スキルLv | 70 |
前提Perk | 回復強化 |
おすすめ度 | Sランク |
聖職者(Necromage)は、アンデッドに対して放たれたあらゆる呪文、エンチャント、シャウトの魔法効果について、効果を25%増強し、効果時間を50%伸ばす効果をもたらすPerkです。
超重要: SELF方式の魔法効果にも効果が乗る
聖職者の真の実力は、主人公自身がアンデッドになった時に発揮します。聖職者はアンデッドに対する攻撃を強化する意味合いもありますが、それよりも重要なのが、主人公自身がアンデッドとなって、SELF方式(自分自身に対して放つ方式)の呪文、付呪武器、付呪防具・衣服・宝飾品を使用する場合も、発動条件を満たす、という点です。
もともと、防具・衣服・宝飾品に対する付呪はSELF方式の魔法効果しか適用できないルールになっています。ですので基本的に、エンチャント付きの防具・衣服・宝飾品は聖職者の発動条件を満たします。
セラーナ様の出番です
では、どうやって主人公自身がアンデッドになるのか、という課題は主人公自身が吸血鬼化することでクリアできます。吸血鬼はアンデッドだからです。セラーナ様に首筋をがぶっと噛んでもらうだけで簡単に発動条件を満たせるわけです。
最強装備は聖職者ありき
吸血鬼になった主人公が、付呪・錬金術・鍛冶のスキルを上昇させる装備を着てクラフトを行うと何が起こるのか、もうお気づきだと思いますが、このことが最強装備を自作するための重要なテクニックの1つだというわけです。
効果対象
聖職者の発動対象は非常に広範囲です。非常に広範囲ですが、全てなにもかもというわけではなく、発動しないものも多々、存在します。
効果対象かどうかは全て、その呪文や付呪で適用されている魔法効果(MGEF)の仕様に依ります。基本的にアンデッドに対して無効となるものは対象外となることが多いです。また、個々の魔法効果の仕様として聖職者が乗らないケースもあります。
呪文に対する適用
聖職者の呪文への適用状況は下表のとおりです。
アンデッドに対して無効となる呪文は基本的に対象外ですが、心理の到達者を習得することでアンデッドに対して効くようになった場合は効果対象となります。
また、何かを召喚するような呪文については全面的に対象外です。自身が吸血鬼であったとしても時間延長効果が出たりすることもありません。
呪文 | 聖職者の適用可否 |
---|---|
アーニエルの伝達 | 対アンデッドで有効 |
火炎 | 対アンデッドで有効 |
氷雪 | 対アンデッドで有効 |
雷撃 | 対アンデッドで有効 |
アイススパイク | 対アンデッドで有効 |
雷の罠 | 適用対象外 |
氷の罠 | 適用対象外 |
凍結 | 対アンデッドで有効 |
爆発 | 対アンデッドで有効 |
ファイアボルト | 対アンデッドで有効 |
炎の罠 | 適用対象外 |
ライトニングボルト | 対アンデッドで有効 |
アイスストーム | 対アンデッドで有効 |
火炎球(エクスプロージョン) | 対アンデッドで有効 |
雷のマント | 対アンデッドで有効(ダメージ増加) 自身が吸血鬼時も有効(継続時間延長) |
氷のマント | 対アンデッドで有効(ダメージ増加) 自身が吸血鬼時も有効(継続時間延長) |
旋風のマント | 対アンデッドで有効(ダメージ増加) 自身が吸血鬼時も有効(継続時間延長) |
チェインライトニング | 対アンデッドで有効 |
炎のマント | 対アンデッドで有効(ダメージ増加) 自身が吸血鬼時も有効(継続時間延長) |
アイスジャベリン | 対アンデッドで有効 |
雷の障壁 | 対アンデッドで有効 |
氷の壁 | 対アンデッドで有効 |
サンダーボルト | 対アンデッドで有効 |
ファイアボール | 対アンデッドで有効 |
炎の壁 | 対アンデッドで有効 |
ファイアストーム | 自身が吸血鬼時は有効 |
ブリザード | 自身が吸血鬼時は有効 |
ライトニングテンペスト | 対アンデッドで有効 |
治癒 | 自身が吸血鬼時は有効 |
魔力の盾 | 自身が吸血鬼時は有効 |
死霊術治癒 | 対アンデッドで有効 |
聖者の光 | 対アンデッドで有効 |
太陽の炎 | 対アンデッドで有効 |
治癒の手 | 適用対象外 |
治癒の光 | 自身が吸血鬼時は有効 |
魔力の壁 | 自身が吸血鬼時は有効 |
アンデッドの治癒 | 対アンデッドで有効 |
他者治癒(癒しの光輝) | 適用対象外 |
吸血鬼のベイン | 対アンデッドで有効 |
死者撃退の光 | 対アンデッドで有効 |
ステンダールのオーラ | 対アンデッドで有効(ダメージ増加) 自身が吸血鬼時も有効(継続時間延長) |
聖者の息吹 | 対アンデッドで有効 |
治癒の息吹 | 自身が吸血鬼時は有効 |
毒の罠 | 適用対象外 |
魔力の砦 | 自身が吸血鬼時は有効 |
死者撃退の息吹 | 対アンデッドで有効 |
聖者の涙 | 対アンデッドで有効 |
大治癒 | 自身が吸血鬼時は有効 |
守りのサークル | 適用対象外 |
アンデッドベイン | 対アンデッドで有効 |
守護のサークル | 適用対象外 |
呪縛されていないドレモラ召喚 | 適用対象外 |
使い魔召喚 | 適用対象外 |
魔力の剣 | 適用対象外 |
魔力のダガー | 適用対象外 |
幽鬼作成 | 適用対象外 |
アーニエルの影召喚 | 適用対象外 |
アルヴァク召喚 | 適用対象外 |
火炎使い魔召喚 | 適用対象外 |
魂縛 | 適用対象外 |
死霊作成 | 適用対象外 |
ボーンマン召喚 | 適用対象外 |
炎の精霊召喚 | 適用対象外 |
魔力の両手斧 | 適用対象外 |
アッシュスポーン召喚 | 適用対象外 |
氷の精霊召喚 | 適用対象外 |
シーカー召喚 | 適用対象外 |
デイドラ帰還 | 適用対象外 |
魔力の弓 | 適用対象外 |
ミストマン召喚 | 適用対象外 |
幽鬼支配 | 適用対象外 |
アッシュ・ガーディアン召喚 | 適用対象外 |
雷の精霊召喚 | 適用対象外 |
死霊支配 | 適用対象外 |
デイドラ支配 | 適用対象外 |
デイドラ送還 | 適用対象外 |
ドレモラ・ロード召喚 | 適用対象外 |
ラスマン召喚 | 適用対象外 |
雷の従徒 | 適用対象外 |
氷の従徒 | 適用対象外 |
死の従徒 | 適用対象外 |
炎の従徒 | 適用対象外 |
オークフレッシュ | 自身が吸血鬼時は有効 |
灯火 | 自身が吸血鬼時は有効 |
魔力変換 | 自身が吸血鬼時は有効 |
ストーンフレッシュ | 自身が吸血鬼時は有効 |
灯明 | 対アンデッドで有効 |
アイアンフレッシュ | 自身が吸血鬼時は有効 |
鉱石変化 | 適用対象外 |
水中呼吸 | 自身が吸血鬼時は有効 |
生命探知 | 適用対象外 |
念動力 | 適用対象外 |
灰の殻 | 対アンデッドで有効 |
エボニーフレッシュ | 自身が吸血鬼時は有効 |
死者探知 | 適用対象外 |
灰の罠 | 適用対象外 |
麻痺 | 対アンデッドで有効 |
ドラゴンスケイル | 自身が吸血鬼時は有効 |
麻痺の嵐 | 自身が吸血鬼時は有効 |
激昂 | 対アンデッドで有効(要心理の到達者) |
千里眼 | 適用対象外 |
挑発 | 対アンデッドで有効(要心理の到達者) |
ビジョン・オブ・テンスアイ | 適用対象外 |
恐怖 | 対アンデッドで有効(要心理の到達者) |
消音 | 自身が吸血鬼時は有効 |
鎮静 | 対アンデッドで有効(要心理の到達者) |
錯乱 | 対アンデッドで有効(要心理の到達者) |
錯乱の罠 | 対アンデッドで有効(要心理の到達者) |
扇動 | 対アンデッドで有効(要心理の到達者) |
威圧 | 対アンデッドで有効(要心理の到達者) |
透明化 | 自身が吸血鬼時は有効 |
魅了 | 対アンデッドで有効(要心理の到達者) |
畏怖 | 適用対象外 |
狂乱 | 適用対象外 |
戦場への誘い | 自身が吸血鬼時は有効 |
調和 | 適用対象外 |
付呪武器に対する適用
アンデッドに対して効果のある魔法効果が付呪されている武器についても、基本的に聖職者の効果対象となってきます(例外も多々あります)。効果の乗る付呪武器は以下の通りです。
対アンデッドの攻撃時に有効となる付呪武器
- アーリエルの弓
- ヴォレンドラング
- キーニング
- 黒檀の剣(アーティファクト)
- 堕落のドクロ
- チルレンド
- ドーンブレイカー
- ドワーフの運命の黒弓
- ドラゴンベイン
- ナイチンゲールの剣
- ナイチンゲールの弓
- ハルコンの剣
- ブラッドスカルの剣
- マグナスの杖(アイテム)
- ミラークの剣
- ミラークの杖
- モラグ・バルのメイス
- ワバジャック(アーティファクト)
- 赤鷲の破滅(赤鷲のベイン)
- ウィンドシア
- エイジスベイン
- エドジュ
- オキン
- 吸精の霊剣
- 吸魔の霊弓
- 鋼鉄の両手斧(火炎の魂)
- ゴーストブレイド
- ゴールドール・ブラックブレイド
- ゴールドール・ブラックボウ
- ジリク・ゴールドールソンの杖
- ストームファング
- ソウルレンダー
- 血吸いの両手斧
- ドラゴン・プリーストの杖(ラーゴット)
- ハグの憤怒の杖
- 悲痛の短剣(アストリッド)
- 悲痛の短剣(クエスト報酬)
- フィリニエルズエンド
- フォースウォーンの杖
- ブラッドサイズ
- ブラッドソーン
- フローキの弓
- ペイル・ブレイド
- ヘブノラークの杖
- ホアフロスト
- ボラーの忠誠剣
- メルカの目
- 勇者のハンマー
- 赤鷲の憤怒
- 悔恨の斧
- グリムシーバー
- ドラゴン・プリーストの杖(ナークリーン)
- 月夜の剣
- 月夜の鉄の片手斧
- 月夜の鉄のメイス
- 月夜の鋼鉄の剣
- 月夜の鋼鉄の片手斧
- 月夜の鋼鉄のメイス
- アイスジャベリンの杖
- アイスストームの杖(破壊)
- アイススパイクの杖(破壊)
- エクスプロージョンの杖
- 火炎の杖
- 雷の障壁の杖
- 氷の壁の杖
- サンダーボルトの杖
- チェインライトニングの杖(破壊)
- 氷雪の杖
- ファイアボールの杖
- ファイアボルトの杖(破壊)
- 炎の壁の杖
- 雷撃の杖
- ライトニングボルトの杖(破壊)
- 嫌悪の杖
- 嫌悪の杖(強)
- 聖血の杖(弱)
- 聖血の杖
- 聖血の杖(強)
- 灯明の杖
- 麻痺の杖
- アイスストームの杖(ファルメル)
- アイススパイクの杖(ファルメル)
- 火炎球の杖(ファルメル)
- チェインライトニングの杖(ファルメル)
- ファイアボルトの杖(ファルメル)
- ライトニングボルトの杖(ファルメル)
自身が吸血鬼時に有効となる付呪武器
武器は相手に斬り付けて使うものですから、攻撃対象がアンデッドであることを求められるのが基本です。
ところが鹿の王子の碧水晶の弓の付呪として適用され、「祝福」と呼称される「使用者の体力とスタミナを5pt~25pt上昇させる」魔法効果 dlc2MerchBowOfTheStagBlessEffect はSELF方式のMGEFです。武器でありながらSELF方式(自分自身に掛ける魔法)というのは非常に珍しいケースです。
SELF方式ですので、その対象、即ち自身がアンデッド(=吸血鬼)である場合に聖職者が有効となります。攻撃相手がアンデッドでも聖職者は発動しません。
対アンデッドの攻撃時、および、自身が吸血鬼時のどちらでも有効となる付呪武器
さらに、刻み目のあるつるはしもまた非常に珍しい武器で、理論上、対アンデッドの攻撃時においても、自身が吸血鬼時においても、どちらでも聖職者の効果対象となります。
但し、効果の内容はそれぞれ異なります。対アンデッドの攻撃時では対象に与える雷撃の追加ダメージが強化されます。自身が吸血鬼の場合は、使い手の鍛造能力を増加させる効果、具体的には「鍛冶スキルを5pt上昇させる」効果の方が強化されます。
吸血鬼である主人公がアンデッドに対して攻撃した場合は、もちろん、その両方の効果が現れます。
但し、補足ですが、使い手の鍛造能力を増加させる効果の方についてはバニラでの実際の挙動としては効果が出ません(鍛冶スキル値が上がらない)ので、残念ですが聖職者の効果が乗るかどうか以前の話になってきます。これは聖職者Perkではなく、刻み目のあるつるはしの方の問題になります。Mod導入や自力修正等でこの問題を除去した場合は、理論上、聖職者の効果対象になると考えられます。
汎用品・自作品の付呪武器
聖職者は、宝箱や商人からの購入などで入手可能な汎用品の付呪武器や、それを解呪したうえで自作した自作品の付呪武器についても大半は効果対象で、全て対アンデッドの攻撃時に有効となります。
但し、以下の3つについては対象外です。いずれも対アンデッドで無効となる付呪だからです。
- バニッシュ(追放, 駆逐, 消滅)
- 恐怖(失望, 小胆, 恐怖, 絶望, 畏怖, 戦慄)
- 魂縛(魂, 捕魂, 拘束, 憎悪, 呪い, 天罰)
カッコ内は、汎用品の付呪武器の名前に接尾詞として付加される語です。例えば「鋼鉄の戦鎚(小胆)」のように、ベースアイテム名の後ろにカッコ付きで付加されています。
付呪防具・衣服・宝飾品に対する適用
防具・衣服・宝飾品に対する付呪はSELF方式の魔法効果でなければならないというシステムルールがありますので、基本的に自分自身がアンデッド、即ち自身が吸血鬼時に聖職者の効果対象となってきます。聖職者の効果対象となるものは以下の通りです。
自身が吸血鬼時に有効となるもの
- イスグラモルの盾
- ヴォクン(防具)
- ヴォルサング(防具)
- オタール
- 救世主の皮鎧
- クラヴィカス・ヴァイルの仮面
- クロシス(防具)
- コナヒリク
- スペルブレイカー
- ナークリーンの仮面
- ヘブノラーク(防具)
- ミラークの仮面
- モロケイ(防具)
- ラーゴット(防具)
- アイアンハンドの篭手
- 暗殺者の頭巾
- 暗殺者のマスクなし頭巾
- 暗殺者の軽装鎧
- 暗殺者のブーツ
- 学者の王冠
- ギルドマスターのフード
- ギルドマスターの鎧
- ギルドマスターの手袋
- ギルドマスターのブーツ
- 拳闘士の手袋
- 聖ジウブのロケット
- ソリチュードの盾
- 太古の暗殺者の頭巾
- 太古の暗殺者の軽装鎧
- 太古の暗殺者のブーツ
- 太古の焼かれぬ兜
- タンブラーベインの手袋
- 調音のアミュレット
- デスブランドの鎧
- デスブランドの篭手
- デスブランドのブーツ
- 盗賊ギルドのフード
- 盗賊ギルドの鎧
- 盗賊ギルドの手袋
- 盗賊ギルドのブーツ
- ナイチンゲールのフード
- ナイチンゲールの鎧
- ナイチンゲールの手袋
- ナイチンゲールのブーツ
- 肉食獣の恩寵
- ブラックガードのフード
- ブラックガードの鎧
- ブラックガードの手袋
- ブラックガードのブーツ
- 古き神々の兜
- 古き神々の鎧
- 古き神々の篭手
- 古き神々のブーツ
- ムズンドの顔
- モヴァルスのブーツ
- ユンゴルの兜
- リンウェのフード
- リンウェの鎧
- リンウェの手袋
- リンウェのブーツ
- 鍛冶の巨匠の指
- 吸血鬼の王族の鎧
- アークメイジのローブ
- 死霊術師のアミュレット
- ナミラの指輪
- ミラークのローブ
- 暗殺者のフード
- 暗殺者のローブ
- 暗殺者の靴
- 運搬の首飾り
- 獣の指輪
- コウモリのアミュレット
- ゴールドール・アミュレット
- 婚姻の絆
- サールザルのアミュレット
- サボス・アレンのアミュレット
- サルモールのローブ
- シセロの帽子
- シセロの服
- シセロのブーツ
- シルバーブラッド家の指輪
- タロン・ドレスのローブ
- テルヴァンニのローブ
- 道化師の帽子
- 道化師の服
- 道化師のブーツ
- ナイトウィーバーのバンド
- 博学の指輪
- 魔術師のサークレット
- 魔法の指輪
- ムイリの指輪
- アンドルスのアーケイのアミュレット
- オグマンドのタロスのアミュレット
- ゴールドール・アミュレットの一部
- シャーヴィーのゼニタールのアミュレット
- 純合金の指輪
- ラエレクのタロスのアミュレット
- フード付きのサルモールのローブ
- 深遠の暁のローブ
- 信者のローブ
- 聖堂司祭のローブ
- ダンマーの服(青色・フード付き)
- ダンマーの服(青色・フード無し)
- ダンマーの服(赤色・フード付き)
- ダンマーの服(赤色・フード無し)
- ダンマーの服(黄色・フード付き)
- 素人のフード
- 見習いのフード
- 精鋭のフード
- 魔術師のローブ(黒)
- 死霊術師のローブ
- フード付きの死霊術師のローブ
- フード付きの魔術師のローブ(黒)
- ブーツ(アークメイジ)
- アーケイのアミュレット
- アカトシュのアミュレット
- キナレスのアミュレット
- ジュリアノスのアミュレット
- ステンダールのアミュレット
- ゼニタールのアミュレット
- タロスのアミュレット
- ディベラのアミュレット
- マーラのアミュレット
- 狩りの指輪
カイネの記章
カイネの記章は特殊で、付呪がもたらす効果のうち、「弓によるダメージが5%増加する」という部分の魔法効果(EnchFortifyArcheryConstantSelf)についてのみ聖職者が発動します。
与ダメージを増やすということは、攻撃対象がアンデッドの時に発動するのかと思わせますがそうではなく、主人公自身が吸血鬼時に発動します。これは、結果として得られる効果は弓ダメージの上昇ですが、着用者の弓スキルを上昇補正することで間接的に実現しているためです。つまりSELF方式であり、魔法を掛ける対象は自分自身ですので、主人公自身が吸血鬼時に効果対象となります。
なお「動物からのダメージが10%減少する」という部分については、聖職者の発動対象外です。これは、この部分の魔法効果(dunHunterQSTAmuletEffect)は内部的には付呪としてではなく専用の内部Perkから適用されているためです。呪文やそれに準ずるもの(付呪やシャウト等)から適用された魔法効果のみが聖職者の効果対象であるため、対象外となります。
アージダル・ザークリソス・ドゥカーン
特殊な発動パターンをもつものとして、アージダル(防具)、ザークリソス(防具)、ドゥカーン(防具)の3つの仮面があります。これらの3点はいずれも、炎/冷気/雷撃について、耐性の上昇効果と呪文の与ダメージを増加させる効果の、2つの効果がセットとなっています。
これらの3点はいずれも「耐性の上昇効果」についてのみ聖職者の発動対象であり、主人公自身が吸血鬼時に発動します。
呪文のダメージを増加させる部分については、主人公が吸血鬼であっても、攻撃対象がアンデッドであっても聖職者の効果が乗ることはありません。これはいずれも、着用者が着用期間中のみ習得したことになる専用の内部Perkで実現している効果であり、MGEF(魔法効果)を適用して実現された効果ではないからです。聖職者はMGEFにしか乗ることがありません。
汎用品・自作品の付呪防具・衣服・宝飾品
聖職者は、宝箱や商人からの購入などで入手可能な汎用品の付呪防具等や、それを解呪したうえで自作した自作品の付呪防具等について、全面的に効果対象です。全て自身が吸血鬼時に有効となります。
但し、水中呼吸については実質的に効果がありません。水中呼吸は有効なのか、無効なのかの2択しか状態がなく、水中呼吸が付呪されたアイテムを着用した時点で有効となります。
そこにさらに聖職者を習得したことで何かが変わるわけではありません。威力や継続時間といった、スケーリングされるべき要素が何もないからです。
シャウトに対する適用
シャウトについても基本ルールは同じで、アンデッドに対して無効なシャウト、何かを召喚するためのシャウト、MGEFを使わず実現しているシャウト、といったものは対象外です。効果が乗るシャウトは以下の通りです。
対アンデッド時に有効となるもの
対アンデッド時に有効となるもの ※特殊
以下の3つのシャウトは特殊です。いずれも、メインとなる効果についてはアンデッドに対して無効であり、そこに聖職者が乗ることはありません。
ところが、これらの3つのシャウトはいずれも対象をよろめかせる効果をオマケ効果的に持っています。
- ソウル・ティアリングの1段階目と2段階目
- 服従の1段階目
- 不安は1段階目、2段階目、3段階目の全て
このよろめき効果についてはアンデッドに対しても発動し、聖職者でよろめき量を増大させることが可能です。つまり、メインの効果には聖職者は乗りませんが、サブ効果であるよろめき部分が聖職者の対象となるわけです。
特に、ソウル・ティアリングのページでも記載している通り、ソウル・ティアリングの1段階目と2段階目はクールタイムがたったの5秒であり、むしろ敵を連続でよろめかせてハメるために活用することが多いでしょう。ソウル・ティアリングについては、よろめき効果に聖職者が乗ってくれた方が実は嬉しかったりします。
自身が吸血鬼時に有効となるもの
所持NPC
常に所持するNPC
以下のNPCは、常に聖職者を所持しています。
内部処理詳細
Mod Spell Magnitude | |
---|---|
開始方式: Perk Entry Point (Multiple * 1.25) 効果: 魔法効果の強度を1.25倍にする |
|
使用MGEF | なし |
Mod Spell Duration | |
---|---|
開始方式: Perk Entry Point (Multiple * 1.50) 効果: 魔法効果の有効時間を1.50倍にする |
|
使用MGEF | なし |
聖職者は、エントリーポイントという汎用的なI/Fを通して、システム動作を決定するための内部変数を補正するやり方で機能実現されています。
Perkのおすすめ度
聖職者のおすすめ度はSです。聖職者は最強装備を手に入れていくための最重要課題のひとつであることが理由です。