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【Fallout4】Powering Up

フォールアウト4攻略》Powering Upのページ。インスティチュートルートメインクエスト「Powering Up」について、概要、クリア報酬、クエストの発生、場所、クエストの進行といった攻略情報をまとめています。

概要

Powering Up メインクエスト インスティチュート Fallout4 フォールアウト4 攻略

Powering Up (パワーリング・アップ)は、インスティチュートの長期計画フェーズ3の完成を意味する原子炉への火入れを行い、人類が地下で繁栄していける旨を連邦全域に向けて発信しよう、というクエストです。このクエストでは戦闘は発生しません。

連邦へ発信する声明は主人公の声で録音し、ダイアモンドシティラジオを通じて発信されることになります。

派閥敵対化、注意事項

本クエスト「Powering Up」を進めることで各派閥との敵対関係等は発生しません

クリア報酬

  • 500exp

クエストの発生

クエストギバーはファーザーです。インスティチュートメインクエストPinned」をクリアした時に自動発生します。ファーザーと会話し、クエスト詳細を聞くようにしましょう。

舞台となる場所

クエストの進行

主人公はファーザーから原稿をもらい、それをもとに声明文の録音を行います。途中3か所(下記、原稿の全文の赤字の箇所)で主人公のアドリブで文章を変更することが出来ます。3か所それぞれの変更内容の選択肢についても下記のとおりです。

録音内容は後で変更することはできず、本クエストの完了以降、ダイアモンドシティラジオで継続的に放送されますので、しっくりくる内容にするようにしましょう。なお、どの選択肢を選んでもクエストラインの展開に影響はありません

原稿の全文

連邦の諸君。何年もの間、諸君はインスティチュートがまだ存在するのではないか、我々が身近にいるのではないかという疑念を抱いてきた。それは事実だ、しかし真相の全てではない。我々が未来だ。我々の優れたテクノロジーは連邦の未来を示している。本日我々は原子炉を起動した。地上世界の消滅後も長く存続することを保証するために。人類に未来があることを保証するために。諸君の日々の暮らしについてまで干渉するつもりはない。諸君にはインスティチュートの活動に干渉しないことだけをお願いする。干渉すれば恐ろしい結果を招くことになる。安心してよい。未来は信頼できる者の手にゆだねられており、人類は我々の指導のもとで繁栄することを理解せよ。

「未来だ」

  • 支配者だ
  • 助けに来た
  • 新たな主
  • 未来だ

「日々の暮らしについて」

  • 無駄な努力について
  • 個人の自由について
  • 哀れな暮らしぶりについて
  • 日々の暮らしについて

「信頼できる者の手」

  • 明るく輝き
  • 地下に
  • 皆さんの力の及ばぬところ
  • 信頼できる者の手

送信機を再設定する

スピーチの録音が済んだら、ダイアモンドシティラジオに行き、放送機器の強化を行います。必要な部品3点(ダイヤル付きの無線関連機器ボタン付きの無線関連機器真空管付きの無線関連機器)はダイアモンドシティラジオの小屋の中にあります。

これをそれぞれ、そこにある放送機器3台に1個ずつセットします。3台のどれにどの部品をセットするかは決まっています。適切なものをセットしたら中央の機材の緑色のランプが、3個、4個、5個と点灯数が増えていきます。5個とも点灯したら完了です。

具体的には、3台ある放送機器の左から順に、ボタン付きの無線関連機器ダイヤル付きの無線関連機器真空管付きの無線関連機器の順でセットすればOKです。

リアクターを起動する

ダイアモンドシティラジオからインスティチュート(ロケーション)に戻ったらアドバンス・システム部門(水色・北西)に向かいます。部門の奥にリアクター(ロード扉)があり、科学者が集合しています。ファーザーの演説を聞いたあと、リアクターにベリリウム撹拌機をセットし、ターミナルから起動します(リアクターステータス > リアクター起動シーケンス実行)。

理事会の会合に出席する

その後、理事会の会合が始まります。ファーザーは出席せず、主人公が主宰して進めましょう、となります。各部門長がそれぞれ発言し、それに対して主人公が質問や意見を述べます。何を選んでもクエストラインの展開に影響はありません

クエスト完了

各部門長とのやりとりが一巡したところで会議は終わり、クエストが完了、後続クエスト「End of the Line」が自動発生します。

補足:ダイアモンドシティラジオ放送への演説割り込みを停止する方法

本クエスト「Powering Up」の結果、ダイアモンドシティラジオのジャックがはじまり、放送の途中に主人公の演説が挟まるようになります。一時的なものであれば良いのですが、インスティチュートルート完走後の世界におけるダイアモンドシティラジオ放送においても、延々とこの演説が割り込みます

日頃ダイアモンドシティラジオを選局するという方の理由は、名曲のBGMが聴きたいというところが大きいでしょうから、ダイアモンドシティラジオリスナーにとっては、この演説割り込みが煩わしいという点が、インスティチュートルートを敬遠したくなる一つの理由になりかねません。

この演説割り込みは以下の方法で停止できます(PC版)。

ダイアモンドシティラジオの放送に演説割り込みを行うかどうか、というのはシステム内部的には「RadioDCInstBroadcast」という名前のグローバル変数で決定しています。

この変数は本クエスト「Powering Up」をはじめとする幾つかのクエスト内の特定のステージを経由する際、ON(1)またはOFF(0)がセットされており、その設定値がセーブデータとして保持されます。

つまり、コンソールでこれをOFF(0)に書き換えれば演説割り込みは停止されます。具体的には@キーでコンソールを開き、以下のコマンドを正確に入力するだけでOKです。コンソール使用ですので、試される場合はあくまで自己責任でお願いします

set RadioDCInstBroadcast to 0

変数「RadioDCInstBroadcast」はActorValue(AV)ではなく通常のグローバル変数ですので、SetAVのコマンドで書き換えるものではありません。演説の割り込みを停止させるためのMODなども存在しますが、変数1個セットするだけにすぎず、わざわざMODをインストールする程のものではないでしょう。

ちゃんと値がセットされたか確認したい場合は、0にセットした後、以下のコマンドを入力すれば見ることが出来ます。

getglobalvalue RadioDCInstBroadcast

成功していれば以下の内容がコンソールにエコーされるはずです。

GetGlobalValue >> 0.00

こまちゃんはダイアモンドシティラジオが好きですので、インスティチュートルートで行くときはクエストラインの完走後、いつもこの細工をして、演説が入らないようにしてプレイしています。

書き換え時期はクエストライン完走後が無難です。クエストライン完走後は、この変数を設定するクエストが存在しないので上書きし合うような羽目になりません。

なお、元に戻したい(演説割り込みを発生させたい)場合は、同様の手順で1にセットすれば良いだけです。この変数はプレイ中もリアルタイムで参照されており、ゲームを再起動する必要すらありません。しばらく待っていればその内、演説が割り込んでくるようになります。

関連人物

クエストライン

本クエストは、インスティチュートルートのクエストラインに属しています。

インスティチュートのページ

インスティチュートの詳細については以下のページでまとめています。

メインクエストの総合ページ

また、Fallout4でプレイ可能な全てのメインクエストについて、以下のページでまとめています。

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