【Fallout4】マジソン・リー(Dr.リー)

《フォールアウト4攻略》マジソン・リー(Dr.リー) のページ。登場する友好NPC「マジソン・リー(Dr.リー)」について、能力値・性格、ルックス、着用装備、居場所、登場形態、関連クエスト、取引可否および商品、コンパニオン可否、入植者可否等、様々な攻略情報をまとめています。

概要

マジソン・リー(Dr.リー) (Madison Li)
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EDITID: MadisonLi FORMID: 0005E63F REFID: 00061C39 所在地: インスティチュート(ロケーション) 不死設定: プロテクト着用品: ブルーのインスティチュート部門長のコート
種族	HumanRace
クラス	BloatflyClass
SPECIAL値	S1 P1 E1 C1 I1 A1 L1
耐性値	DR0 ER0 RR0
Lv	1
HP	40
所持可能重量	210
好戦性	好戦的ではない
自信	標準的
道徳観	一切の犯罪を容認しない

マジソン・リー(Dr.リー)はアドバンス・システム部門を束ねているリーダーで、部下にはエヴァン・ワトソン、ネイサン・フィルモア、ロザリンド・オーマン、ジャネット・トンプソンなどが居ます。

Dr.リーは前作Fallout3から登場するシリーズ共通の人物です。若き日のDr.リーは尊敬するジェームズ博士の下、B.O.S.の支援を受け、環境浄化システムの研究に打ち込んでいました。このジェームズ博士はFallout3の主人公の父親にあたります。

しかし、研究していた程度のシステムでは環境浄化が難しいことも見えてきつつあり、また戦火が迫って危機に陥り、プロジェクトはいったんとん挫します。この時まだ赤ん坊だった主人公を救出したのもDr.リーです。

その後長い時を経てプロジェクトが再開するものの、B.O.S.などによる、時の権力争いに翻弄され続けます。権力者が奪い合うほどに価値のある研究だったためです。

そしてプロジェクトが完了したところでDr.リーは連邦に逃亡します。高度な技術を知ってしまっているDr.リーには身の危険があったためです。

地下にあり、追手のこないインスティチュートはDr.リーにとって安全な場所でした。キャリアを活かし、部門長にもなり、研究に没頭できる環境がありました。

しかし、利己的で、地上と対話しないインスティチュートの進め方は、長年、地上の荒波にもまれ、現実を直視してきたDr.リーにとっては違和感を感じるものでした。

そこに、バージルの突然の失踪が起こります。インスティチュートの研究者仲間であった友人バージルが忽然と姿を消し、インスティチュートは彼が死亡したと言います。

バージルが作業していたFEV研究所の徹底調査をすべきと主張するDr.リーを黙殺、インスティチュートはFEV研究所を完全封鎖し、真実は闇に葬られました。

人に言えない何かを研究していたのではないか、バージルは口封じのためにやられてしまったのではないか、Dr.リーには疑念が込み上げ、不透明なインスティチュートに対する怒りは爆発寸前の状態にあります。

そしてFrom Withinです。B.O.S.はDr.リーが如何に優秀な技術者か知っています。同クエストを進行し、また、Virgil’s Cureを進めることで、主人公は封印されたFEV研究所に潜入し、その真実を目の当たりにすることになります。

主人公がFEV研究所で見た真実をDr.リーに伝えた場合、Dr.リーがどうなるかは想像に容易いです。Dr.リーが引き続きインスティチュートに留まるか、B.O.S.に移籍することになるかは、主人公の行動選択次第となります。

そしてB.O.S.に移籍した場合、Dr.リーは、B.O.S.で自分が完成させた兵器がインスティチュートの防禦線の突破口となり、その結果インスティチュートでの全ての仲間達を手に掛けてしまうことになります。

なんと惨いことか、ここでもまた時の権力に振り回されることになります。日頃愛想も悪く、とっつきにくいDr.リーも、こうやって経緯を見るととても可哀そうに思えてきます。

マジソン・リー(Dr.リー)は特殊能力は所持していません。

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