《フォールアウト4攻略》Forbidden Knowledgeのページ。Fallout4でプレイ可能なサイドクエスト「Forbidden Knowledge」について、概要、クリア報酬、クエストギバー、場所、クエストの進行などの攻略情報をまとめています。
概要
サイドクエスト「Forbidden Knowledge」は、人造人間の隠れ家であるアカディアについてインスティチュートに通報し、アカディアの人造人間をインスティチュートに引き揚げようというクエストです。
クリア報酬
- 350exp
クエストギバー
本クエスト「Forbidden Knowledge」のクエストギバーはインスティチュートのアドバンス・システム部門に居るウィリアム・モーズリーです。
DLCファー・ハーバーのメインクエスト「Far from Home」をクリアし、島に渡れるようになった時点でその他目標「人造人間の避難所についてインスティチュートに知らせる」がジャーナル追加されます。これは、本クエストの前振りにあたるその他目標になります。
以降、ウィリアム・モーズリーとの会話に、本件に関連する会話選択肢が出現するようになり、アカディアの情報を渡すことが出来るようになります。
その後、実際に本クエスト「Forbidden Knowledge」が発生し、インスティチュートとしてアカディアに乗り込もうというタイミングはDLCファー・ハーバーのメインクエスト「The Way Life Should Be」の発生後です。
「The Way Life Should Be」の発生後、ウィリアム・モーズリーと本件に関する会話をし、「たっぷり聞かせてもらったよ」と言われるまで情報を渡した後「任せてくれ」を選択し、アドバンス・システム部門から退出した時にクエスト発生します。
補足：プレイ時期について
本クエスト「Forbidden Knowledge」はアカディアを滅亡させる内容のものなので、DLCファー・ハーバーのクエストラインの進行中は、クエストの失敗終了をはじめ、何かと制約を生みだします。
本クエストはDLCファー・ハーバーのクエストラインが全て終わった後でもプレイ可能ですので、後回しにすることでそういった影響を回避可能です。
場所
進行
クエスト発生したら、レイバーンポイント(map)の南、半島の先あたりでウィリアム・モーズリーと待ち合わせになります。場所はクエストマーカー指示されます。
ウィリアム・モーズリーとの会話にて「攻撃を開始する」を選ぶと、転送装置を経由してインスティチュート側の人造人間達がアカディアに送り込まれます。「The Way Life Should Be」がクエスト発生していて、かつ、未完了の場合はこのタイミングで失敗終了します。失敗終了ですので、同クエストでアカディアを滅亡させた場合に得られるはずの報酬は、当然もらえません。
基本的に対象NPCは不死
アカディアに行くと既に、アカディアの人造人間との戦闘が始まっています。アカディア側は全て敵対状態です。本クエストとして倒すべきNPCは名前付きの人達です。名前付きのNPCについては不死となっていて死亡はしません。HPがゼロ寸止めになったところでその場に座り込みます。
カスミだけは完全に倒す
但し、カスミについては完全に倒すことになり、死亡と同時に「Close to Home」が未完了かつ未発生であれば発生します。
クエストの完了
戦闘後はウィリアム・モーズリーと会話し、座り込んでいる人造人間達を一斉にインスティチュートに転送させ、クエスト完了となります。完了時報酬は350expです。
補足：コンソールでクエストを消滅させたい場合
本クエストはDLCファー・ハーバーのクエストラインが全て終わった後でもプレイ可能です。本編をインスティチュートでクリアした場合はクリア後の世界においても延々とプレイ可能な状態が続きます。
本クエストをプレイするとアカディアが滅亡しますから、インスティチュートでクリアしたものの本クエストをプレイしたくない(アカディアを滅亡させたくない)、そしていっそのこと、ジャーナルのクエスト欄から本クエストを消し去りたい、という思いに至ることもあるでしょう。
本クエストは通常のプレイでは失敗終了させるパスがなく、成功に向けて突き進むことしかできません。例えば、ウィリアム・モーズリーは不死属性が付いていますから、彼を倒してクエストを失敗させようと思っても不可能です。
コンソールを用いて本クエストをジャーナルから消滅・失敗終了させる方法について以下に記載しておきます。但し、コンソールで見た目消えますが、あまりスッキリする感じにはなりません。コンソール使用のことですので、試される場合は自己責任でお願いします。
その他目標に出ている状態の場合(現在のステージ10)
その他目標に「人造人間の避難所についてインスティチュートに知らせる」が表示されている場合についても、内部的には本クエスト「Forbidden Knowledge」が発生しており、ステージ値は10となっています。
GetStage 05013f3a
とコンソールから入力すると本クエスト「Forbidden Knowledge」の現在のステージ値が以下のようにエコーされるはずです。
GetStage >> 10.00
注意事項として、本クエストのIDは当サイトの検証バージョンであるGOTY v1.9.4.0.0では05013f3aですが、他の場合は異なる可能性があります。IDの上位2ケタ(05)の部分は、DLCをどういった順序で幾つインストールしたかで変化する値であるためです。GOTYでは全DLCが一斉にインストールされるため基本的にDLCファー・ハーバーは05になるはずですが、少しずつ買い足して環境構築したような場合は異なってきますのでご注意ください。
現在のステージが10である場合、さらに以下のコマンドを入力することでその他欄から消滅します。クエスト失敗のログも残りません。
SetStage 05013f3a 1000
1000というのは失敗終了を意味するステージ値です。通常のプレイでは1000に設定されることがありませんが、一応、内部的には用意されています。
副作用：ウィリアム・モーズリーの挙動が怪しくなる
1000を入力すると直ちにジャーナルのその他欄から「人造人間の避難所についてインスティチュートに知らせる」が消滅します。但し、本クエスト専用の人物であるウィリアム・モーズリーの挙動が微妙な感じになります。この点がスッキリしない部分です。
具体的には、1000を入力して内部的に失敗終了させているのに、ウィリアム・モーズリーと会話すると本クエストのためのダイアログ(会話)が普通に出現します。さらに「たっぷり聞かせてもらったよ」まで会話を進めるとウィリアム・モーズリーはアドバンス・システム部門から消えていなくなります。但し、アドバンス・システム部門から出ても「Forbidden Knowledge」の開始ログが出ることはありません。
レイバーンポイントに行ってもウィリアム・モーズリーやお供の人造人間たちは居ませんので、合流してアカディア攻めを行うことは出来ません。消えていて見た目は居ないように見えますが、実はウィリアム・モーズリーはレイバーンポイントに居ることになっています。こういった挙動になります。
レイバーンポイント待機状態の場合(現在のステージ100)
「Forbidden Knowledge」の開始ログがすでに明示的に出ており、ウィリアム・モーズリーの現在地がレイバーンポイントになっていて、主人公からの攻撃命令を待っている状態の時、前項と同様の方法で本クエストの設定値をGetStageすると、100.00がエコーされるはずです。
この場合も、前項と同様の方法で1000をSetStageすることでクエストを失敗終了させることが一応可能です。SetStageすると直ちに「Forbidden Knowledge」の失敗終了ログが出現します。このパスでは消滅ではなく、履歴に失敗終了が残ることになります。
但しクエストログ的には失敗終了になるものの、以下の通り注意事項があります。
強制失敗終了設定をした後は、速やかにロードを発生させる
1000をSetStageしてクエストを強制的に失敗終了させても、ロードが発生するまではウィリアム・モーズリーは待機場所にて待機しているためです。そしてクエストが失敗終了しているのにもかかわらず、話しかけると攻撃開始を選択する事も可能であり、アカディアに行くと交戦となります。
つまり、ウィリアム・モーズリーの目の前でSetStageするような場合は十分注意しましょう。何をやりたいのかわけわからないことになります。
SetStageをした後、例えば離れた場所にFTするなどしてロードを発生させた場合は、そのタイミングでウィリアム・モーズリーが消えてくれますのでそういった事故は起こらなくなります。速やかにいったん場を離れるようにしましょう。こういった挙動になります。
関連人物
クエスト分類
また、本クエストはDLCファー・ハーバーに関連するクエストです。DLCファー・ハーバー関連の他のクエスト等、DLCファー・ハーバーについては以下のページをご覧ください。
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