《スカイリム攻略》リフト要塞のクエスト「愛の書」について受注条件、報酬、NPC、ロケーション、進行等の攻略情報をまとめています。
概要
愛の書 | |
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リフト Side Favor | |
EDIT ID: t02 FORM ID: 000211D5 女神マーラのお告げに従い各地の恋愛を成就させてまわる |
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分類 | リフト要塞 |
クエストギバー | ディンヤ・バリュ |
クエストアイテム | カルセルモよりファリーンへ カルセルモ宛てのファリーンの手紙 |
クエスト報酬 | 「マーラの使徒」のアビリティを習得 |
関連クエスト | リフテンでマーラのぬくもりを広める |
「愛の書(The Book of Love)」はリフト要塞のクエストのひとつで、多くのクエスト目標をもつ大規模な内容となっています。マーラの聖堂の屋内でディンヤ・バリュと会話することで受注できます。
「愛の書」は女神マーラのお告げに従い、各地で3組の恋愛を成就させてまわるクエストです。
この順で発生します。恋愛を1つ成就させるたびにマーラの聖堂のディンヤ・バリュに報告に戻る、というのを3度繰り返す流れになります。
本クエストとして戦闘は発生しません。各地を移動する中で野良の敵NPCに絡まれる可能性はありますので、その場合は随時対応することになります。
3組ともラブラブにした後、ディンヤ・バリュに報告したところでクエスト完了となります。クリア報酬として常時魔法耐性が15%上昇する「マーラの使徒」のアビリティを習得出来ます。
また、クエストの進行中、恋愛が成就してカップルになれた2人はそれぞれ、主人公との間の関係ランクが0だった場合は1に上昇します。
クエスト目標
「愛の書」の進行中、以下のようなクエスト目標がジャーナル表示されることがあります。
- ファストレッドと話す
- ファストレッドの両親と話す
- バシアヌスかクリメクと話す
- ディンヤ・バリュのところに戻る
- カルセルモと話す
- イングヴァーから助言を得る
- 詩を届ける
- ファリーンの手紙を届ける
- ディンヤ・バリュのところに戻る
- マーラのアミュレットを身に着ける
- ずっと昔に亡くなった恋人と話す
- フェンリグを探す
- フェンリグをルキのところに持っていく
- ディンヤ・バリュのところに戻る
関連NPC
「愛の書」に関連するNPCは以下の通りです。
クエストギバー
「愛の書」には以下の1名のクエストギバーがいます。
必須NPC
「愛の書」には以下の12名の必須NPCが設定されています。
関係ランクの変動
「愛の書」はFavorクエストであり、クエスト進行により以下の6名のNPCと主人公の間の関係ランクが変動します。
NPC名 | 関係ランク変動内容 |
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カルセルモ | 主人公との現状の関係ランクが Acquaintance (0) の場合に限り Friend (+1) にセットされます |
クリメク | 主人公との現状の関係ランクが Acquaintance (0) の場合に限り、味方する行動を取った場合は Friend (+1) にセットされます |
ディンヤ・バリュ | 主人公との現状の関係ランクが Acquaintance (0) の場合に限り Friend (+1) にセットされます |
バシアヌス・アキシウス | 主人公との現状の関係ランクが Acquaintance (0) の場合に限り、味方する行動を取った場合は Friend (+1) にセットされます |
ファストレッド | 主人公との現状の関係ランクが Acquaintance (0) の場合に限り Friend (+1) にセットされます |
ファリーン | 主人公との現状の関係ランクが Acquaintance (0) の場合に限り Friend (+1) にセットされます |
関連ロケーション
「愛の書」に関連するロケーションは以下の通りです。
クエスト進行
ファストレッド
まずはイヴァルステッドの三角関係を解決するミッションです。
ファストレッドはバシアヌス・アキシウスと結婚し、リフテンで暮らしたいと思っていますが、ファストレッドの父のジョフサーは娘の元彼で村の漁師であるクリメクの話を持ち出し、バシアヌス・アキシウスのようなイヴァルステッドを出て行くような若者に対してとても否定的です。
主人公はバシアヌス・アキシウスかクリメクのどちらかを支援し、会話し、ファストレッドと結ばれるように進めます。
どちらを選んでも正解・不正解や報酬等への悪影響等ないので好みで選べば良いです。このフェーズの完了時に、主人公とファストレッド、およびその相手に選ばれた方の人物の2名との間の関係ランクが0であれば1に上昇します。相手に選ばれなかった方の人物との関係ランクは変動しません。
カルセルモ
次はカルセルモです。なんとイグマンドの私兵であるファリーンを狙っていたようです。人気作家の歌い人のイングヴァー先生に200ゴールド支払ってゴーストライターになってもらい、ロマンティックな「カルセルモよりファリーンへ」を書いてもらえばファリーンを射止められるに違いありません。日頃から度々お世話になっているカルセルモのためですので、200ゴールドくらい安い出費でしょう。
「カルセルモよりファリーンへ」をファリーンに渡すとたちまち恋に落ち、「カルセルモ宛てのファリーンの手紙」を預かります。預かった手紙をカルセルモに渡すとカルセルモは凄まじい速さでファリーンのもとへ走って行きます。
特に面白いのは、内戦をSONSで進めていた場合です。ファリーンは失脚した主君イグマンドに従ってブルー・パレスへ亡命していますが、カルセルモは街道を休むことなく駆け抜けてソリチュード入りし、意地でもファリーンのもとに向かいます。愛の力は誠に偉大です。
ルキ
3番目のルキは亡霊です。戦死した軍人で同じく亡霊のフェンリグが帰るのを待ち続け、成仏できていません。この亡霊どうしの恋愛を成就させるのがこのラスト3個目のミッションです。
セーブ推奨
最初にディンヤ・バリュから指示をもらったところで念のため、セーブデータを取っておくようにしましょう。このルキとフェンリグはラストシーンが上手く動作せず失敗することがあります。復旧できるように保険としてセーブしておいた方が望ましいです。
マーラのアミュレット装備後は外さない
指示をもらったところでディンヤ・バリュからマーラのアミュレットをもらい、「マーラのアミュレットを身に着ける」がジャーナル追加されます。速やかに装備し、以降、念のためクエストが終わるまで付け外しをしない方が望ましいです。
これも動作安定のためです。ルキとフェンリグは主人公がマーラのアミュレットを付けているかどうかで有効・無効の各状態のスイッチングをするため、不用意にアミュレットを着脱したことで思わぬトラブルに遭遇する危険が考えられるためです。
グジュカールの記念碑
グジュカールの記念碑に着いたらルキと会話しフェンリグを探しに行きましょう。フェンリグの場所にはクエストマーカー指示が出ます。見つけたら会話しルキに引き合わせます。
ドキドキのラストシーン
いよいよラストシーンです。ルキとフェンリグが再会を果たすという感動のラストシーンですが、ドキドキの理由は違うところにあります。ルキとフェンリグはこれで現世への思い残しはなくなり、天に召され、仲良く空に向かって飛んでいきます。
ところが、なんたることか、稀に墜落します。かなりショッキングな現象ですが、こまちゃんもプレイ中に実際に遭遇してしまって大いに困った経験があります。
状態としてはあまりよろしくないですから、速やかに諦めて、上述のセーブからやり直すようにしましょう。ドキドキですが、しっかり天に召されるよう祈るしかありません。