《スカイリム攻略》吟遊詩人の大学のクエスト「オラフ王の焚刑祭」について受注条件、報酬、NPC、ロケーション、進行等の攻略情報をまとめています。
概要
オラフ王の焚刑祭 | |
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吟遊詩人の大学 Side Favor | |
EDIT ID: MS05 FORM ID: 00053511 オラフ王の詩歌を取り戻し、禁止された焚刑祭を復活させる |
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分類 | 吟遊詩人の大学 |
クエストギバー | ヴィアルモ |
先行クエスト | 吟遊詩人の大学でヴィアルモと話す |
クエストアイテム | オラフ王の詩歌 ルビー・ドラゴンの爪 |
クエスト報酬 | 主人公のLvと詩の欠損部分の補完内容に応じて250~1800ゴールドで変動 |
関連クエスト | リョーンの太鼓を見つける パンテアのフルートを見つける フィンのリュートを見つける |
「オラフ王の焚刑祭(Tending the Flames)」は吟遊詩人の大学のクエストのひとつで、多くのクエスト目標をもつ大規模な内容となっています。吟遊詩人の大学でヴィアルモと話すの後、終わりなき季節、死するまで拘束される、狼を呼びし者が進行中の場合を除き、ヴィアルモと会話することで受注できます。
「オラフ王の焚刑祭」はオラフ王の詩歌を取り戻し、禁止された焚刑祭を復活させようというクエストです。焚刑祭はオラフ王に見立てた人形を火あぶりにするソリチュードの伝統的な祭りであり、住民たちが楽しみにしているのみならず、祭りを主宰する吟遊詩人の大学にとっての誇りでもある大仕事です。
ところが現首長のエリシフは夫のトリグ王が討たれた悲しみに暮れており、王を火あぶりにするような祭りをとうてい受け入れられるような心境にあらず、祭りの中止命令を下してしまいました。
本クエストは、祭りで使用する詩歌の芸術性をエリシフに訴え、祭りの重要性を理解してもらい、中止命令を撤回してもらおうというものです。
大きく3つのフェーズで進行します。1段目として詩歌の原本を遺跡で回収し、2段目として詩歌の失われた箇所を復元し、3段目として宮廷のエリシフの前で吟じて訴える、という流れとなります。
クエスト目標
「オラフ王の焚刑祭」の進行中、以下のようなクエスト目標がジャーナル表示されることがあります。
- オラフ王の詩歌を見つける
- 吟遊詩人の大学に戻る
- ヴィアルモがオラフ王の詩歌を再現するのを手伝う
- ブルー・パレスでヴィアルモに会う
- ヴィアルモがオラフ王の詩歌を歌うのを見る
- ヴィアルモと話す
- ジョーンと話す
- 夕暮れ後にジョーンと話す
- オラフ王の焚刑に出席する
関連NPC
「オラフ王の焚刑祭」に関連するNPCは以下の通りです。
クエストギバー
「オラフ王の焚刑祭」には以下の1名のクエストギバーがいます。
必須NPC
「オラフ王の焚刑祭」には以下の13名の必須NPCが設定されています。
その他の関連NPC
「オラフ王の焚刑祭」にはその他、以下の1名のNPCが関連しています。
関係ランクの変動
「オラフ王の焚刑祭」はFavorクエストであり、クエスト進行により以下の3名のNPCと主人公の間の関係ランクが変動します。
NPC名 | 関係ランク変動内容 |
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ヴィアルモ | 主人公との現状の関係ランクが幾つかを問わず Friend (+1) にセットされます |
ジョーン | 主人公との現状の関係ランクが幾つかを問わず Friend (+1) にセットされます |
ジラウド・ゲマネ | 主人公との現状の関係ランクが幾つかを問わず Friend (+1) にセットされます |
関連ロケーション
「オラフ王の焚刑祭」に関連するロケーションは以下の通りです。
クエスト進行
詩歌の回収
死者の安息所はドラウグル系の汎用的なダンジョンで、本クエスト以外の目的地としても指定される可能性があります。屋内は罠が散見され、踏むと発動するようなトラップ式のものが目立ちますので、足元に注意しながら進みましょう。
死者の安息所にはオラフ王の詩歌の著者であるスヴァクニールの遺体があり、本人の亡霊が出ます。死者の安息所はオラフ王の墓所であり、オラフ王のことを悪く歌ったスヴァクニールを監禁していた独房も存在します。
まずはスヴァクニールの遺体の場所にクエストマーカー指示が付きますので、そこに向かいましょう。スヴァクニールと合流後は、共に最奥部に向かい「隻眼のオラフ王」と対決します。
「隻眼のオラフ王」というユニークな名前が付けられていますが、内容としては強めのドラウグルのモブです。特に変わった攻撃の仕方をしてくるわけではなく、一般的なドラウグルと思って臨めば大丈夫です。
その他、死者の安息所の配置物や進み方等、詳細については死者の安息所のページをご確認下さい。
詩歌の復元
回収したオラフ王の詩歌には詩歌が記されていますが、オラフ王の逆鱗に触れたくだりについては墨で消されてしまっています。そのためヴィアルモと主人公で消された部分の文章を補わねばなりません。
補うべきくだりは2か所あります。それぞれ候補となる例文が幾つか用意されます。選択した例文の内容によって最終的な報酬ゴールド額が決定します。2か所のくだりにはそれぞれ説得を必要とする例文があり、2か所とも説得を通した場合に報酬ゴールドが最大となります。
1つ目の「オラフの正体はヌーミネックスだった。ドラゴンが人間の姿を取っていたんだ!(説得)」を通すためには話術スキルレベル25以上であることが必要です。
2つ目の「オラフはドラゴンに変身して倒した!(説得) 」を通すためには話術スキルレベル50以上であることが必要です。
但し、盗賊ギルドのクエストライン完走の報酬である「調音のアミュレット」を装備している場合は話術スキルを問わず常に説得が成功します。
主人公Lvが40以上でかつ説得を両方通した場合、報酬ゴールドは最高の1800ゴールドとなります。なお、この時点では報酬ゴールドの金額が内部的に確定するだけであり、実際にゴールドを受け取るのはクエスト完了時です。
クエストの完了
詩歌の復元まで終わったらエリシフに吟じて許可をもらい祭りを実行するだけであり、クエスト完了まで場所移動しつつ会話をみていく感じになります。ヴィアルモと会話し「準備はいいか?」を選ぶとエリシフに吟じます。
エリシフが折れてくれて祭りを再開できるようになったらジョーンに伝え、住民達を集めてもらいます。そして夜になったら吟遊詩人の大学の庭に住民が大勢集まってきて祭りが開催されます。
なお、プレイヤーとしては祭りを見物しているだけで進行しますが、システムとしては大量のNPCの行動ルーチンに特殊処理を掛けて集結させるという大掛かりなことをやっていますので、ジョーンに伝えた後はあまり引っ張らず、速やかにクエスト完了まで終えておいた方が無難でしょう。
祭りがひと段落付いたところでクエスト完了となり、復元した詩歌の内容に応じたゴールドを受け取ります。
クエスト完了時、ヴィアルモが会話で「大学の教授たちからいくつか要望がある」と言い、これら3つのクエストが受注可能となります。