《スカイリム攻略》効率スキル上げのページ。ゲームプレイで利用可能な18種類のスキル全てについて、効率よく育成するためのコツをまとめているページです。
概要
スカイリムには18種類のスキル系統が存在し、これらを育成していくことで戦闘をはじめ生活シーンに至るまであらゆる局面で有利に行動できるようになります。
18種類のスキルは6種類ずつ3つに中分類されます。これはゲームの随所で前提となっている分類方法ですので覚えた方が良いです。
- 戦士系スキル: 片手武器・両手武器・鍛冶・重装・弓術・防御
- 魔術師系スキル: 回復・破壊・変性・幻惑・召喚・付呪
- 盗賊系スキル: 隠密・開錠・スリ・錬金術・話術・軽装
18種類のスキルそれぞれ個性があり、育成の方法やコツも異なってきます。個々のスキル特有の育成方法・コツについてはスキルごとにまとめており、次項の一覧パネルから個別ページへジャンプできるようになっています。
さらに本ページでは、18種類のスキルを通して区別なく共通的に利用可能な育成方法・コツについて列挙しご紹介します。
スキル書の一覧ページ
なお、スキル書については量が多いため別ページでまとめています。スキル書は18種類のスキルそれぞれ5冊ずつ、合計90種類あり、利用すると1度だけスキルレベルが1上昇します。
効率スキル上げ 一覧
画像パネルをタップまたはクリック頂くことで、そのスキルの個別ページへジャンプできるようになっています。
石碑ボーナス
スカイリムの世界にはフィールド上に数多くの大立石があり、1か所だけ有効にすることが出来ます。有効にすることで、その大立石は主人公に特定の御利益をもたらします。
大立石の御利益は大立石ごとに異なります。そして、以下の4つの大立石については主人公のスキル上げを有利にする効果をもっています。
- 戦士の石碑: 戦士系スキル上昇速度20%UP
- 魔術師の石碑: 魔術師系スキル上昇速度20%UP
- 盗賊の石碑: 盗賊系スキル上昇速度20%UP
- 恋人の石碑: 全スキル上昇速度15%UP
幾つか注意事項があります。まず、弓スキルは本来的には戦士系スキルに分類されるスキルであり、戦士の石碑の効果対象であるべきですが、盗賊系スキルに含めてしまうシステム上の誤設定があります。そのため、弓スキルは戦士の石碑ではなく盗賊の石碑の方の対象になっていますので御注意下さい。
また、これらの恋人の石碑の効果は、他の3種類の石碑のいずれかの効果と累積します。両方発動できるという意味です。大立石は本来的には1か所しか有効に出来ませんが、エセリウムの冠を持っている場合はそこに大立石1種類の効果内容をメモリー出来ますので、ダブル発動が出来ます。
従って例えば恋人の石碑をメモリーさせたエセリウムの冠を着用しながら戦士の石碑を発動した場合、片手武器スキルをはじめとする戦士系スキルの上昇速度が、2つの石碑の御利益の合計で35%UPに強化されます。
休息ボーナス
ベッドで眠った場合、休息ボーナスとして、起きたところから8時間限定でスキル上昇速度が強化されます。
- ベッドで睡眠: 全スキル上昇速度5%UP
- 所有権のあるベッドで睡眠: 全スキル上昇速度10%UP
- 恋人の癒し(結婚相手と睡眠): 全スキル上昇速度15%UP
但し、恋人の石碑が有効である場合、および、ウェアウルフの血を得ている場合(変身している・していないを問わない)は発動の例外となり、スキル上昇速度は強化されません。
ゲームを普通に進めていると「シルバーハンド」をクリアしたところでウェアウルフの血を得るため、休息ボーナスの発動例外になることが大半です。そのため多くの場合、ゲーム開始後しばらくの期間しか恩恵を受けることが無いかもしれません。
なお、養子と睡眠した場合に得られる、父性愛・母性愛という休息ボーナス効果も存在しますが、こちらは「8時間の間、治癒の呪文や薬による体力の回復量が25%増加」という効果内容であり、スキル上昇速度が強化される内容ではありません。
オグマ・インフィニウム
オグマ・インフィニウムは「霊魂の確認」のクリア報酬でアーティファクトです。この本は1度だけ読むことができ、読むとアイテムは消滅します。
オグマ・インフィニウムは本といっても読める文章はありません。使う際に本を開くような所作をするだけものにすぎず、実質的にはスキル上げができる薬のようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。読み返したくなる文章もなにもありませんから消滅しても困りません。
読む際に「力の道」「魔法の道」「影の道」のいずれかを選択することになります。それぞれの「道」に対応する系統のスキル6種類が、それぞれ5ずつ上昇します。
- 力の道: 戦士系スキル(片手武器・両手武器・鍛冶・重装・弓術・防御)
- 魔法の道: 魔術師系スキル(回復・破壊・変性・幻惑・召喚・付呪)
- 影の道: 盗賊系スキル(隠密・開錠・スリ・錬金術・話術・軽装)
おススメは力の道です。力の道に対応している「戦士系のスキル」には、スキル上げに手間が掛かるスキルが3個(片手武器・両手武器・弓術)もありますので、これらのスキルを一斉にスキル上げするのが効率的です。
とはいえ、破壊や隠密もかなりスキル上げがしんどいスキルですから、魔法の道や影の道がダメだといういわけではありません。誤解無きようお願いします。
いずれにせよスキルレベルが90を超え、トレーナーからのトレーニング受講が出来なくなったあたりで使用するのがベストになって来るでしょう。
トレーニング受講+スリ
一部のNPCにはトレーナーの能力が備わっており、主人公から受講料を徴収する代わりに、特定のスキルのスキルレベルを1上昇させるサービスを提供してくれます。
具体的に誰がトレーナーなのかについては、各スキルのスキル上げの個別ページで網羅していますので、本ページ上部のパネルからジャンプして確認下さい。
ところでトレーナーからトレーニングを受講した場合、支払った受講費用(ゴールド)がトレーナーの所持品となります。つまりスリ取ることで取り戻せてしまいます。
トレーニングを受けたくなるようなゲーム序盤はゴールドも貴重ですから、スリ取って取り戻せば、次回受講費用に充てることも可能になりますし、大いに助かるでしょう。
ゴールドのスリは成功率は低い
但し、ゴールドのスリは成功率は低いです。スリ実行前にセーブしておくようにしましょう。
また、NPCが所持しているゴールドが高額である場合、スリの成功率はいっきに下がります。勢いよく連続でトレーニングを受講してしまうと、それらの全ての受講料が合算されてしまい、その分トレーナーの所持ゴールドが高額となってしまいます。
従って、5回連続で立て続けにトレーニングするのではなく、1回トレーニングを受講するごとに1回スリを行うようにしたほうが無難です。
「スリ師」について
一応「スリ師」なるPerkもありますが、成功率50%上昇の計算は乗算ではなく加算であるため、50%程度の優遇では高額な所持ゴールドに対しては焼け石に水となってしまい、万能というわけではありません。
とはいえ少額のゴールドのスリ取りに対しては効果てきめんですので、成功率をみつつ必要に応じて習得しても良いでしょう。スリ取り窓を開き、対象アイテムを選べば成功率が事前表示されます。
表示された成功率が0%で下に振り切っているような場合は無駄になることも多いです。内部計算の結果マイナス何百%になっているような場合も含め、0%以下であれば一律0%と表示されているためです。一方、たとえ1%であっても成功率が幾らか存在している場合については、そこに50%がきっちり加算されますので効果がある、ということになります。