《スカイリム攻略》氷晶 のページ。シャウト 氷晶 について習得方法、各段階目の詳細な機能内容、使い方・応用方法等の攻略情報をまとめています。
概要
氷晶(Ice Form)は、敵を凍らせて完全に動きを止める、補助タイプのシャウトです。凍って動けない間は主人公が攻撃を加えることができますが、1度攻撃をすると凍った状態が解けてまた動けるようになってしまいます。しばらく動かないようにさせておきたい敵に向けて打つといいでしょう。
シャウトの習得状況により3段階目まで利用できるようになり、段階が上がることで、敵をより長時間凍ったままにし動けなくするメリットを得られます。
ささやかながらスリップダメージも有
氷晶には、1段階目から3段階目まで共通で、凍らせたNPCに対し、毎秒2ポイントの継続ダメージを与える効果があります。
あくまでオマケ程度の非常に微小なダメージです。麻痺(凍結)させて動きを止めてしまう効果がメインだと考えましょう。
安定性(変性)の対象外
念のための補足ですが、氷晶の麻痺効果には安定性(変性)は乗りません。同Perkは変性魔法に属するMGEFが効果対象ですが、氷晶では破壊魔法に属するMGEFを使用しているためです。結果として得られる効果は同じですが、システム的には別物だということです。
習得碑文の場所および条件
サールザル
ウィンターホールド大学のクエスト「アンダー・サールザル」をクリアすることで習得が可能です。
アンソール山
ドラゴンの巣です。とくに何かのクエストに巻き込まれることはありません。
フロストミヤ墓地
クエスト「蒼白の淑女」をクリアすることで習得が可能です。詳しくはこちらのページをご覧ください。
各段階目の機能詳細
1段階目: 氷
| 氷 (クールタイム: 60秒) | |
|---|---|
| 15秒間の間、麻痺効果、および、毎秒2ポイントのダメージを与える | |
| WORD | WordIiz |
| 適用SPELL | VoiceIceForm1 |
| 適用MGEF | VoiceIceFormEffect, FrostDamageFFAimedSilent |
2段階目: 氷の体
| 氷の体 (クールタイム: 90秒) | |
|---|---|
| 30秒間の間、麻痺効果、および、毎秒2ポイントのダメージを与える | |
| WORD | WordSlen |
| 適用SPELL | VoiceIceForm2 |
| 適用MGEF | VoiceIceFormEffect, FrostDamageFFAimedSilent |
3段階目: 像
| 像 (クールタイム: 120秒) | |
|---|---|
| 60秒間の間、麻痺効果、および、毎秒2ポイントのダメージを与える | |
| WORD | WordNus |
| 適用SPELL | VoiceIceForm3 |
| 適用MGEF | VoiceIceFormEffect, FrostDamageFFAimedSilent |
応用方法・便利な使い方
フロストブレス完成までのつなぎとして
氷晶と同じく冷気に関するシャウトに「フロストブレス」があります。
フロストブレスは基本能力としてはあまり強力な内容とは言えないシャウトですが、黒の書「手紙の書き方に関する見識」を使って「ドラゴンボーンの冷気」を有効にすることで、敵を氷漬け(麻痺)にする効果が追加されます。
しかも氷漬けになった敵に対して攻撃を加えても氷が割れない(麻痺が解除されない)という非常に強力な内容です。つまりのところ、攻撃を加えると麻痺解除となってしまう氷晶の上位版になるわけです。
敵の動きを止める、という効果は貴重なものです。フロストブレスが完成してしまえばもう氷晶を使うことも無くなるでしょうが、それまでは活用したいところです。