《スカイリム攻略》デイドラクエスト「デイドラの親友」について受注条件、報酬、NPC、ロケーション、進行等の攻略情報をまとめています。
概要
デイドラの親友 | |
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デイドラ Side | |
EDIT ID: DA03 FORM ID: 0001BFC4 クラヴィカス・ヴァイルとバルバスを仲直りさせる |
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分類 | デイドラクエスト |
クエストギバー | バルバス(犬) |
開始条件 | 主人公レベル 10以上 |
クエストアイテム | 悔恨の斧 |
クエスト報酬 | クラヴィカス・ヴァイルの仮面または悔恨の斧 |
トロフィー | オブリビオンウォーカー |
「デイドラの親友(A Daedra’s Best Friend)」はデイドラクエストのひとつで、幾つかのクエスト目標をもっています。主人公のレベルが10以上に達していることがクエスト発生の前提条件となります。そのうえでクエストギバーのバルバス(犬)と会話することで受注できます。
「デイドラの親友」はクラヴィカス・ヴァイルとバルバスを仲直りさせようというクエストです。本クエストは途中でストーリーの分岐が発生し、バルバスを仲直りさせるか、バルバスを討伐するか選択できます。
但しバルバスを仲直りさせた場合はデイドラ・アーティファクトのクラヴィカス・ヴァイルの仮面を入手できるものの、バルバスを討伐した場合は入手できません。
この場合ストーリーのなりゆきからそのまま悔恨の斧を入手することになりますが、若干のスタミナダメージを与えられる付呪がされている程度であり、クラヴィカス・ヴァイルの仮面と比較するとかなり見劣りする内容のものです。
クエスト目標
「デイドラの親友」の進行中、以下のようなクエスト目標がジャーナル表示されることがあります。
- ハエマールの不名誉の外でバルバスに合流する
- バルバスとクラヴィカス・ヴァイルの祠に行く
- バルバスと悔恨の斧を回収する
- 悔恨の斧を持ってバルバスとクラヴィカス・ヴァイルの祠に戻る
- クラヴィカス・ヴァイルに悔恨の斧を渡す、または悔恨の斧でバルバスを殺す
- クラヴィカス・ヴァイルと話す ※バルバス討伐時
関連NPC
「デイドラの親友」に関連するNPCは以下の通りです。
クエストギバー
「デイドラの親友」には以下の1名のクエストギバーがいます。
必須NPC
「デイドラの親友」には以下の2名の必須NPCが設定されています。
その他の関連NPC
「デイドラの親友」にはその他、以下の1名のNPCが関連しています。
関連ロケーション
「デイドラの親友」に関連するロケーションは以下の通りです。
クエスト進行
クエストの背景
本クエストではデイドラ王のクラヴィカス・ヴァイルと、その親友とされるバルバスが描かれます。バルバスは姿を変えることがあり、多くは犬の姿を取っていて、今作“The Elder Scrolls V: Skyrim”でも犬の姿を取っていますが、商人の姿を取ることもあります。
バルバスはクラヴィカス・ヴァイルの持つ力の半分として機能することが出来ます。本クエストは、仲違いしてしまっているクラヴィカス・ヴァイルとバルバスを仲直りさせ、仲良くワンセットで居る本来的な状態に戻そうというストーリーとなっています。
無事仲直りさせた場合はデイドラ・アーティファクトを得ることが出来ますが、バルバスを倒してしまい仲直りさせられなかった場合は得られません。
オブリビオンウォーカー
「オブリビオンウォーカー」は1回のゲームでデイドラ・アーティファクトを15個収集した場合に獲得可能なトロフィー・実績で、本クエストのクリア報酬である「クラヴィカス・ヴァイルの仮面」はその対象となっています。
但し、本クエストにはストーリー分岐があり、クラヴィカス・ヴァイルに悔恨の斧を渡してバルバス(犬)を生かした場合のみ獲得でき、カウントされます。
クエストの開始
主人公のLvが10に達するとファルクリースの衛兵が犬の話をしたり、鍛冶屋のロッドが犬のエサとして「新鮮な肉」をくれたりして、本クエストが進行可能であることの示唆がされるようになります。
ファルクリースの西側の門の外側付近などに「しゃべる犬」であるバルバス(犬)が現れます。バルバス(犬)と会話し「何を手伝ってほしいんだ?」さらに「簡単そうだな。さっそく探しに行こう」と選んだところで本クエストが正式に発生します。
ハエマールの不名誉
最初の目的地はハエマールの不名誉ですが、同行するバルバス(犬)は現地までの道のりに出没するほとんどの敵NPCに絡んで行き、また絡まれるために大量の戦闘が発生してかなり面倒です。バルバス(犬)が立ち止まったような場合はほぼ間違いなく付近に敵がいます。
ハエマールの不名誉の場所がわからない場合は追って行けばいずれ到達できるので良いですが、もし既にハエマールの不名誉のFTマーカーが出ているのであれば主人公だけ先にFTしたうえで、バルバス(犬)が走って来る時間分を送れば良いです。
なお、バルバス(犬)は保護が掛かっており、本クエストのラストシーンで悔恨の斧を使用して倒す以外の方法では一切倒すことができないため、敵NPCと戦闘になっても事故死することはありませんので、守ってあげる必要は全くありません。
ハエマールの不名誉に到着したら中に入り、最奥部のクラヴィカス・ヴァイルの像のところを目指します。ハエマールの不名誉は吸血鬼ダンジョンですので、サングイネア吸血症に感染しないように注意しましょう。
無敵のバルバス(犬)に先に行かせて、安全を見極めつつ主人公も進んで行くようにすると良いでしょう。
クラヴィカス・ヴァイルの像に到着して、周辺の敵を片づけたら「クラヴィカス・ヴァイルの祠」を作動させます。クラヴィカス・ヴァイルとの会話が始まり、どれを選んでも結局ライムロック窟に行って「悔恨の斧」を取ってくるように指示されます。
ライムロック窟へはバルバス(犬)を連れて行くことも、主人公1人で行くことも可能です。
ライムロック窟
ライムロック窟はセバスチャン・ロートとデイドラが1体出る程度の小規模なダンジョンですが、マップの北西端付近にあるため未発見の場合は移動が大変です。発見済みであれば速攻で終わります。
洞窟内は狭く、アルケイン付呪器がある部屋のテーブルの上に悔恨の斧があります。その他、ライムロック窟については詳しくはライムロック窟のページをご確認下さい。
クラヴィカス・ヴァイルに悔恨の斧を渡す、または悔恨の斧でバルバスを殺す
悔恨の斧を回収したらハエマールの不名誉のクラヴィカス・ヴァイルの像のところに戻ります。ここで分岐が発生します。
デイドラ・アーティファクトの「クラヴィカス・ヴァイルの仮面」が欲しい場合は会話選択肢の「いや、斧を渡すから、バルバスを戻してくれ」を選び悔恨の斧をクラヴィカス・ヴァイルを渡しましょう。するとバルバス(犬)はクラヴィカス・ヴァイルの像に合体し、「クラヴィカス・ヴァイルの仮面」が下されます。
会話選択肢の「斧を渡したくないんだが…」を選んだ場合は悔恨の斧でバルバス(犬)を倒すことになり、そのまま悔恨の斧をもらえます。
悔恨の斧は若干のスタミナダメージを与える付呪が付いた程度の斧に過ぎず、速度も低くて実用性に乏しいため、惜しむようなものでは全くありません。