《スカイリム攻略》バニラのスカイリムにおけるキャラメイクのやり方をまとめているページです。キャラメイクはスカイリムをゲーム開始し、オープニングムービーが終わった後、最初に行うアクションです。
はじめに
スカイリムをゲーム開始し、オープニングムービーが終わった後、最初に行うアクションであるキャラメイクは40項目以上のデザイン要素を組み合わせて行います。
2~3択から選ぶだけで簡単に決められるような要素もあれば、20通り以上の選択肢から1つを選ばねばならないものもあります。また、キャラの見た目を大きく変動させる要素もあれば、微調整的な要素もあります。
思い描いたイメージどおりのキャラを作成できれば、その後のスカイリムライフもとても楽しくなりますから、ある程度こだわりをもってキャラメイクをやりたいところでしょう。とはいえ、組合せ数が膨大であり、慣れもありますが、簡単に数時間がふっとんでしまうことにもなりかねません。
本ページでは可能な限り要領よくキャラメイクを進められるよう、コツをまとめています。
顔部分については後日の修正も可能
なお、スカイリムには「リフテンで顔面改造医を探す」というクエストがあり、これをクリアすることで事後的にキャラメイクをやり直すことも可能です。
種族や性別といった、根本的な部分はさすがに後から変更することは出来ませんが、顔の見た目はがらりと変化させることも可能です。ましてや化粧程度の変更は頻繁に行うことになるでしょう。
ですので、肩の力を抜いてリラックスしてキャラメイクに臨みましょう。オープニングで一発でキメるよりも、ゲームしながらどういったところをミスしたか、やり直したいか、という点を見つけられることの方が大切であるともいえます。
ヘルゲンでセーブデータを作る
オープニングムービーが終わってヘルゲンに到着し、馬車を降りると囚人たちが順次、点呼されていきます。主人公の順番となったらその後すぐにキャラメイクが開始し、名前も決めなければなりません。
ここで、主人公が呼び出されてキャラメイクが開始する前のタイミングでセーブデータを1個作っておくととても便利です。
キャラメイクはこの後、屋外の光量の下、進めることになります。キャラの見栄えは屋外と屋内でだいぶ印象が変わってきますので、キャラメイク時(屋外)に手ごたえを感じていたのに、その後屋内に入って光のバランスが変わった時に何かが違うと感じることが非常に多いです。
特に化粧や肌の色味の印象が大きく変わります。屋外に居る時に「肌の色が濃い」「化粧が濃い」くらいに合わせておかないと、屋内に入った時に薄く感じてしまうことになります。
馬車を降りてキャラメイクをし、その後ドラゴンの襲撃があって、ヘルゲン砦に逃げ込むというのが最序盤の流れですが、この「ヘルゲン砦」内が最初の「屋内」の光量の場所になります。
キャラメイク的な出来栄え確認をする場合、最速でも「ヘルゲン砦」に逃げ込むところまで進めねばなりません。そして確認した結果、やっぱり薄い、ちょっと手直ししたい、と思うことが非常に多くなるでしょう。
ここでセーブデータが生きてきます。セーブデータを作っていなかった場合は、またオープニングムービーを最初から見る羽目になります。そのためにもういいか、という妥協になってしまうことさえあるでしょう。セーブデータを作っておけばすぐにキャラメイクのやり直しに入れます。
キャラメイクの設定方法
キャラメイクでは40項目以上の要素がカテゴリーごとにまとめて配置されています。ドラスティックに大きく変動させる要素と、微調整的な要素が混在しているので見分けにくいでしょう。
設定項目 | 備考 |
---|---|
体 | |
肌の色合い | ③装飾 |
頭部 | |
顔色 | ③装飾 |
顔 | |
鼻の形 | ①コア要素(最重要) |
鼻の長さ | ①コア要素(最重要) |
鼻の高さ | ②部品の補正 |
顎の幅 | ②部品の補正 |
顎の高さ | ②部品の補正 |
顎の位置 | ②部品の補正 |
頬骨の高さ | ②部品の補正 |
頬骨の幅 | ②部品の補正 |
頬の色 | ③装飾 |
笑いじわ | ③装飾 |
頬の下の色 | ③装飾 |
鼻の色 | ③装飾 |
下顎の色 | ③装飾 |
首の色 | ③装飾 |
額の色 | ③装飾 |
目 | |
まぶたの形 | ①コア要素(最重要) |
目の色 | ③装飾 |
目の高さ | ①コア要素(最重要) |
目の幅 | ①コア要素(最重要) |
目の深さ | ②部品の補正 |
目尻の色 | ③装飾 |
アイシャドウ | ③装飾 |
下まぶたの形 | ③装飾 |
眉 | |
眉の形 | ②部品の補正 |
眉の高さ | ②部品の補正 |
眉の幅 | ②部品の補正 |
眉の位置 | ②部品の補正 |
口 | |
口の形 | ①コア要素(最重要) |
口の高さ | ①コア要素(最重要) |
口の位置 | ②部品の補正 |
下顎の幅 | ②部品の補正 |
下顎の長さ | ②部品の補正 |
下顎の位置 | ②部品の補正 |
唇の色 | ③装飾 |
髪 | |
髪 | ③装飾 |
髪の色 | ③装飾 |
上表で青太字となっている設定項目は、キャラメイクにおいて顔の構造を決定する要素であり、とても重要です。少し変動させるだけで顔の印象が大きく変わってきます。
それ以外の黒細字の設定項目は化粧などの装飾的な要素です。雰囲気を調整するための要素になってきます。顔の構造を維持しながら、装飾だけを調整するだけでも楽しめます。
なお、体設定と頭部設定については上表の2つ以外は性別、プリセット、戦化粧等なので割愛しています。
設定の順序について
例えば、ノルド女性でプレーン状態にすると、こういった顔になるはずです。ここがスタートです。プレーン状態とは全ての設定を初期状態として最も左に合わせた場合の顔の状態の事です。
キャラメイクに慣れていないうちは、まず完全にプレーンな状態にしたうえで、そこにひとつずつ狙いの設定を加えていく方が迷いなく進めることが出来、わかりやすいでしょう。
そのうえで、まず大掛かりな変動を伴う重要な要素から設定し、その後で徐々に細部を設定していきます。上表で行くと以下の順番で合わせていくことになります。
- ①コア要素(最重要)
- ②部品の補正
- ③装飾
最初は「①コア要素(最重要)」と示した7項目の設定に集中するところから始めましょう。これらはつまり、目と鼻と口です。この3つの形状やバランスでそのキャラのデザインの路線が決まります。
どの種類の目と鼻と口を使うか決め、その3点セットの配置(高さ・幅・長さ)を合わせ込みましょう。バランスの取れた配置場所がきっとあるはずです。豪快にゲージを変更してみて探しましょう。
配置バランスを見るにあたっては、まず鼻を確定させるとやりやすいです。鼻は長さは変化させられますが、位置を変えられません。従って必然と、まず鼻を決定し、鼻に合わせて目と口を並べて行くという順序になるでしょう。
マウスで顔の方向をぐりぐり変えて確認
キャラメイク中、マウスで左クリックをして顔をつまみ、上下左右にぐりぐり動かすことで、作成中の顔の向きを変えられます。
正面だけではなく、様々な方向から見た目の確認をしましょう。鼻やあごの高すぎ、低すぎといった部分の違和感は、正面から見ているだけではわかりにくいです。
①コア要素(最重要)を完成出来たら、②部品の補正、③装飾と進めて行きましょう。
キャラメイクの設定例
こまちゃんの宝箱では、ゲームで用意されているプリセットデータとは別に、独自に38種類のキャラメイクレシピを掲載しています。
全項目の設定値を明示していますので、プリセットデータの顔に飽きた場合等、御活用いただければと思います。
ちなみに、「ノルド 1」は当サイトの各記事で攻略隊長を務めてさせて頂いております「koma」ちゃんのキャラメイクレシピとなっています。