記事内に広告が含まれています

【Fallout4】人々に力を

フォールアウト4攻略》人々に力をのページ。DLC Vault-Tec Workshopメインクエスト「人々に力を」について、概要、クリア報酬、クエストの発生、場所、クエストの進行といった攻略情報をまとめています。

概要

人々に力を メインクエスト Vault-Tec Workshop Fallout4 フォールアウト4 攻略

メインクエスト「人々に力を(Power to the People)」は、DLC Vault-Tec Workshopで追加されるクエストです。発電自転車1000というVAULT製品の試作品を使って試験し、正規品のリリースにもっていこうというクエストです。

本クエスト中に試験する発電自転車1000(のプロトタイプ)は、クエスト完了後にクラフト作成して居住地に設置することが出来るようになります。その時の仕様は、本クエスト中に何を試験したか(3択)にて内容が確定します。試験は1度きり、1種類しか選べませんのでよく吟味しましょう(詳しく後述)。

クリア報酬

  • 350exp
  • 居住地に発電自転車1000を設置できるようになる

クエストの発生

メインクエスト「人々に力を」は、Vault 88で受注が可能です。先行クエスト「模範市民」の完了時に自動発生します。

舞台となる場所

クエストの進行

クエスト発生すると、まずはクレムにVaultスーツを着せるところからです。

クレムにVaultスーツを着せる

VaultスーツはVault88内にたくさんあります。先行クエスト「模範市民」で面接した場所のすぐ近くにあるVAULTトランクにクエストマーカー指示がされます。他にもワークショップ内の初期物資として20着入っています。どちらを使っても問題ありません。

クレムは先行クエスト「模範市民」で3番目に面接した素直な青年です。彼が本クエスト以降のクエストラインで正規品リリースに向けて、様々なVAULT製品の試作品の実験台になります。

Vaultスーツを着せたい場合は、普段居住地で住民に武器や防具をよく装備させている方は慣れていると思いますが、装備品を手渡すだけでは足りず「着せる」ところまでしないとダメです。

クレムと会話し取引することでクレムのインベントリを開けますので、主人公が所持している「Vault 88ジャンプスーツ」を1個移動させます。さらにクレムのインベントリに入った「Vault 88ジャンプスーツ」を選択して装備させましょう。

装備させるコマンドは機種によって異なりますが、画面下にどのボタンを押せば装備できるかガイドが出ているはずです。

「Vault 88ジャンプスーツ」を装備させたところでクエスト目標が更新されます。クエスト目標としては「Vault 88ジャンプスーツ」だけ装備させればOKです。Pip-Boyを装備させるところまでは要求されません。

発電自転車1000を作る

監督官バーストウと会話し、早速クラフトで「発電自転車1000のプロトタイプ」を作ります。作成するものは以下の3点です。

  • 発電自転車1000のプロトタイプ(特殊)
  • VAULTの電線管(パワー>コネクター&スイッチ)
  • ターミナル(パワー>その他)

既に完了済みのクエスト「地下での快適な暮らし」にて電力(パワー)は150ポイント発生しているはずですので、発電機などを作成する必要はありません。

150ポイントのリアクターと繋がっているVAULT壁、例えば大広間の入り口付近に元々設置されている壁(アトリウム・壁の下部、など)に「VAULTの電線管」を貼り付けることで、電力を取り出すことが出来ます。

ワークショップに元々入っている物資以外に必要となる材料として、セラミックねじがありますが、いずれも近場で入手出来ます。

セラミックは「VAULT-TECスーパーリアクターシールド」等を解体すれば入手出来ます。ねじは「オフィスの卓上ファン」や「タイプライター」等を解体すれば入手出来ます。いずれも大広間内に転がっています。

もし、他の居住地のワークショップにこれらの素材が確保できているのであれば、先行クエスト「模範市民」での面接で採用したクレム以外の人物を供給ラインに割り当てても手っ取り早いです。

「VAULTの電線管」から発電自転車1000のプロトタイプとターミナルに給電できるようワイヤーで接続すれば準備完了です。

ターミナルを発電自転車につなげて、実験パラメータを選ぶ

実験パラメータはターミナルを覗くと3択で出現しています。この時選択した実験パラメータ版はクエスト完了に作れるようになる正規品の「発電自転車1000」の性能に直結しますので、よく吟味しましょう。以下の3択から選びます。

  1. 追加電力生産:電力生産4、配置した入植者の死亡確率5%
  2. 長期使用奨励:電力生産2、配置した入植者の死亡確率2%
  3. 環境向上:電力生産2、配置した入植者の死亡確率0%

主人公が直接使用した場合は、3択のどれを選んだとしてもEND+1です。

穏便な選択肢は3です。無難に行きたい方は3を選択すれば問題ないかと思います。1または2を選んだ場合は、クエストライン終盤の「未来の展望」の進行中に、入植者1名が脱走する可能性があります。但し、また募集すれば足りるのでこの点はあまり困りません。

居住地開発が大好きなこまちゃんはいつも1(追加電力生産)を選択しています。これは、居住地開発する上で、電力生産のために「発電自転車1000」を使うことはまずありえなくて、普通は「ジェネレーター・核融合」以上を1個だけ作成すれば足りる、発電用に少量の発電能力しか持っていないオブジェクトを大量に作ること自体容量消費がかさんで無駄、と考えているためです。

「追加電力生産」タイプの発電自転車1000のメリット

では「発電自転車1000」を作成するのはどんなときか、というのは2つあります。

1つは、主人公自身の能力値(END)を上昇させたい時です。主人公自身が使う上で3択のどれを選んだかは無関係ですし、この場合、ダイアモンドシティのホームプレートなど主人公しか使わない隠れ家的なところに配置しておけば便利です。

もう1つの理由はちょっと残酷ですが「入植者を減らしたい時」に作成します。この時は対象の居住地に作成して、減らす人を配置するところまでやります。入植者は不死属性なので基本的に数が減ることはありません。暗殺もできませんし、食料を撤去しても餓死することがありません。潜伏人造人間だった入植者は勝手に暴動を起こして死亡することもありますが、これは例外です。

予定以上に入植者が集まってしまって無職が続出するような場合や、システム負荷を下げるために入植者数をリストラしたいような場合に、入植者を減らす手法が無いんです。PC版では強引にコンソールで「MarkForDelete」して強制削除することも可能ですが、クラッシュすることがとても多いですから極力避けたいところです。

正規の方法で人員削減できる数少ない貴重な手法として「発電自転車1000」は欠かせません。

一応補足しておきますが、居住地に設置したとしても、入植者を配置しなければ死亡判定はされません。

クエスト完了

パラメータを設定するとクレム君が自動的に近づいてきて自転車をこぎはじめます。あまり近づいているとクレム君が主人公と会話しようとしてそわそわしだしますので、観戦する場合は少し離れて立った方が良いです。

その後、自転車が爆発します。修理(ここでもねじを使います)をしたところで、今度は監督官バーストウが自動的に近づいてきて会話となりクエストが完了、後続クエスト「水飲み場」が自動発生します。完了時報酬は350expです。

関連人物

クエストライン

本クエストは、DLC Vault-Tec Workshopのクエストラインに属しています。

DLC Vault-Tec Workshopのページ

DLC Vault-Tec Workshopの詳細については以下のページでまとめています。

メインクエストの総合ページ

また、Fallout4でプレイ可能な全てのメインクエストについて、以下のページでまとめています。

攻略総合 各ページへ

Fallout4攻略総合の各ページへは、以下のボタンからジャンプして頂けます。