【Fallout4】Scrounger

《フォールアウト4攻略》Scroungerのページ。Perkを習得することで得られる効果の詳細と、各ランクにおける累積の効果状態をまとめています。

概要
機能詳細
1. 機能1：ルート量上限ガードの低下(弾薬)
2. 機能2：弾倉枯渇時の弾薬入手有効
各ランクの累積効果
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概要

Scrounger

LCK：Lv2
最大ランク：4

機能1：ルート量上限ガードの低下(弾薬)
機能2：弾倉枯渇時の弾薬入手有効

Perk「Scrounger」は、Luck (LCK, 運)のLv2のPerkです。キャップを良く拾えるようになる「Fortune Finder」の弾薬版になります。仕組みも「Fortune Finder」と同じで、元々入手可能な弾薬量が全部取れないようにガードが掛かっているところに対し、ガードを撤去することで今まで取れなかった弾薬を取れるようにする、という効果があります。

Perk「Scrounger」は全部でランク4まであります。

高確コンテナと低確コンテナ

ガードを下げる量は、良いものが取れるコンテナ(高確コンテナ)向けの数値と、あまり内容物がよくないコンテナ(低確コンテナ)向けの数値の2種類設定されます。

各地に無数にあるコンテナはどちらかのタイプに属します。コンテナごとに事細かに高確または低確が設定されており、単純にこれは高確、これは低確というように一律に決まっているものではありません。傾向としては、よりお宝度の高いコンテナ(ボスコンテナ)の方が、高確であることが多くなっています。

高確の敵、低確の敵

また、敵NPCを討伐した時に得られる戦利品の弾薬にもScroungerが適用されます。

高確・低確については、名前付きのNPC、特定ロケーションに出るNPC、特定クエストに出るNPCなどはかなり事細かに設定されますが、各地で自然リスポーンするような汎用的な敵NPCについては下表のような傾向があります。

高確コンテナの敵(例)

BOS
レールロード
レイダー
ガンナー
トリガーマン
フォージ
ヌカレイダー
人造人間
Mrガッツィー
プロテクトロン
セントリーボット
トラッパー

低確コンテナの敵(例)

ミニッツメン
スーパーミュータント
アサルトロン
Mrハンディ

例えば、汎用的なフェラル・グールについては、どちらのコンテナも設定されていません。高確・低確以前に出現すらしないわけです。このことが、フェラル・グールからの戦利品が乏しく感じるひとつの要因だといえます。

抽選のメカニズム

高確コンテナも、低確コンテナも、12種類の弾薬が候補となっており、その内いずれか1種類が出現します(主人公レベルが30以上の場合)。12種類は均等に選ばれます、つまりそれぞれ8.33％の確率で当選することになります。

出現する弾薬として当選したら、基礎出現率(75%)と、本Perkで設定された指数に基づき個数の抽選がされます。

例えば、ランク2を習得した時の高確コンテナは、当選しない確率(上限ガード)が30ですから、70%の確率で当選します。基礎出現率(75％) × 当選確率(70%) で52.5％の確率で1個出現するわけです。

この抽選を弾薬の種類に応じて規定回数分繰り返します。規定回数は弾薬ごとに決まっています。例えば、2mmECの規定抽選回数は6回ですから、0個～6個の範囲で出現することになります。

出現対象の弾薬や、弾薬ごとの規定回数については、詳しくは弾薬の各ページをご覧ください。

高価な弾薬の出現は主人公のレベルに依存

入手可能な弾薬は、より高価なものほど、主人公のレベルが上がってきてから配置されるようになります。序盤は安価な弾薬のみです。とはいえ、序盤は弾薬不足に悩まされることも多いので、入手機会が増えると助かることが多いです。

主人公のレベル上昇後も通して活用できるPerk

レベルが上がってくると恩恵を受けられなくなるかというとそうではなく、例えばガウスライフルを使いたい場合にたくさん欲しい2mmECは、各地の取引可能な商人を巡って集めても、販売個数が少なく、まとまった量を貯めようと思うとなかなかの手間になります。そういったものがダンジョン探索ついでに所持品の中に貯まってくれていると実際、嬉しいです。

目当ての弾薬以外もたくさん貯まりますので、ショップで欲しい弾薬と物々交換するなり、上手に処分しながら行くと良いかと思います。というわけで、「Fortune Finder」よりは習得した時のメリットがあると思います。

機能詳細

本Perkを習得することで、以下のような機能を得ることが出来ます。

機能1：ルート量上限ガードの低下(弾薬)

関連内部処理：PerksQuest stage:100, 110, 120

コンテナからルートできる弾薬量の上限ガードを低下させる設定を行います。

ルートできる弾薬量には上限が設けられており、このガードを撤去(低下)させることで得られる弾薬が増える仕組みになっています。フルでガードが掛かっている状態が100で、ガードを全て撤去した状態が0です。

機能2：弾倉枯渇時の弾薬入手有効

関連内部処理：Mod Scrounger Fill Ammo Chance

弾倉のラスト1発を撃った後のリロードに際して、弾薬を入手する機能の有効設定を行います。

「弾倉枯渇時の弾薬入手有効」では、弾倉内の弾が全部出ていった時のリロードごとに抽選が行われます。所持品のラスト1発というわけではありません。

各ランクの累積効果

以下、各ランクにおける累積効果をまとめています。

例えば、ランク2を習得する時、前提としてランク1の習得がされているはずです。この時、Perkによって、ランク1の効果と2の効果が加算されるケースもあれば上書きされるケースもあり、わかりにくいです。

累積効果と呼んでいるのは、そこまでのランクを習得したことで主人公が総合的に得られている能力の内容です。

ランク1 (要求Lv：なし)

ゲーム内説明：戦い続けるための物品回収方法を学び、コンテナから発見できる弾薬の数が増える

機能	累積効果
ルート量上限ガードの低下(弾薬)	コンテナからルートできる弾薬量の上限ガード：高確コンテナ：60, 低確コンテナ：90
弾倉枯渇時の弾薬入手有効	未習得(ランク4)

ランク1を習得した場合の効果は上表のとおりです。

ランク2 (要求Lv：7)

ゲーム内説明：コンテナから発見できる弾薬の数がさらに増える

機能	累積効果
ルート量上限ガードの低下(弾薬)	コンテナからルートできる弾薬量の上限ガード：高確コンテナ：30, 低確コンテナ：80
弾倉枯渇時の弾薬入手有効	未習得(ランク4)

ランク1から2までを習得することによる累積効果は上表のとおりです。

ランク3 (要求Lv：24)

ゲーム内説明：コンテナから発見できる弾薬の数がさらに増える

機能	累積効果
ルート量上限ガードの低下(弾薬)	コンテナからルートできる弾薬量の上限ガード：高確コンテナ：0, 低確コンテナ：70
弾倉枯渇時の弾薬入手有効	未習得(ランク4)

ランク1から3までを習得することによる累積効果は上表のとおりです。

ランク4 (要求Lv：37)

ゲーム内説明：弾倉の最後の1発を撃った時に、一定確率で弾薬が手に入る

機能	累積効果
ルート量上限ガードの低下(弾薬)	コンテナからルートできる弾薬量の上限ガード：高確コンテナ：0, 低確コンテナ：70
弾倉枯渇時の弾薬入手有効	弾倉枯渇時に、弾薬を入手する機能：有効。発動確率：5％

ランク1から4までを習得することによる累積効果は上表のとおりです。